すべてのおすすめ
あなたをおもうとき
僕は
思う ではなく
想う を使いたい
「相」と「心」で「想」の字
相は「あい」であり「合い」
そして「あい」はまた「愛」である
互いの心でおもうことが
「想う ....
悲しみにくれるとき
いつも夕焼けを見つめていた
悲しくて涙が止まらないとき
いつも月が輝いていた
夕焼けの向こう側や
輝く月の世界に行きたくて
行けない自分がまた
やりきれなくて
....
白日の世界に跪くわたしに
昏々と降り注ぐ言の葉は
もう
何も見なくてすむようにと
眩く光る
泣きたくはない
あの人の笑顔を焼き付けるため
でも
言の葉も 涙も
それを許してはく ....
ある人が君に言った
愛というものはダイヤの原石
諦めずに磨き上げなさい
今投げ出せば
唯の石ころ
と
そして君は
僕にこう言った
愛は綺麗で美しくなければ
誰も価値を見出さない ....
チクタク チクタク
時を刻む音
玉葱を刻むようにかな
過ぎた昔も
まだ見ぬ未来も
チクタク チクタク
刻んでしまおう
でも人間は
案外にお間抜けだから
切り損ねたネギのように ....
空がこんなに青いからって
自分を責めることはないさ
世間が眩しいからって
君がいないほうがいい
なんてこともない
握り締めた土くれには
君の跡が残る
降りしきる生死の中
涙 ....
あの人の
名前を呼びたくなったなら
音にはせずに
水に書くよ
岩に刻まず
砂に描かず
水に書くよ
すぐに流れて
この世から
思いは水底に
叫びは水面に
波紋は ....
感情にも質量があるのだとすれば
あふれ出る涙は感情の質量の飽和
涙がしょっぱいのは
我らが海から来た証拠
大気中でも飽和した質量でこぼす涙が雨と呼ばれる
ひょっとしたら
大空にも感 ....
LEOさんのアマル・シャタカさんおすすめリスト
(38)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
おもう
-
アマル・ ...
自由詩
7*
06-2-20
居場所
-
アマル・ ...
自由詩
6+
06-2-16
白い悲劇の果てに
-
アマル・ ...
自由詩
7*
06-2-13
対話篇
-
アマル・ ...
自由詩
8*
06-2-12
チクタク_チクタク
-
アマル・ ...
自由詩
5
06-1-22
僕は思うから
-
アマル・ ...
自由詩
11
06-1-20
永遠の胸
-
アマル・ ...
自由詩
13*
06-1-18
涙論
-
アマル・ ...
自由詩
5
05-11-23
1
2
すべてのおすすめを表示する
推薦者と被推薦者を反転する