昨夜の嘘はあなたには通用しなかった
思考の引き出しにある秘密が小さく震えるのを抑えきれず
あなたの唇が弱いところに触れると思わずこぼした
照準は1ミリの狂いもなく急所をとらえ逃すことなく
脳天 ....
わたしたちの糖衣ごめんね 菊の花 こまったかおがうれしいだった

もういいよわたしが初音ミクでした睫毛で雪が水滴になる

星の海星の声あのひとは何度会ってもあのひとのままだまってた ....
セロファンを越して会いたい真実も嘘もおまえの言葉なら良い


存在が薄まるきみが遠くなるパーカーの(柄)(色)(かたち)さよなら


先生は、いヽえなんでもありません
くっき ....
誰だってしらないまちだ 下腹のいたみがぼくを支配している




甘い雨 いつかしぬのはこわいよね 傘の中では雨は降らない




花曇いつかわすれる苦しさを愛することがせ ....
■僕らが17歳だったころ

1971年。17歳の南沙織は「17歳」という、そのまんまやーん!な曲名をひっさげ、鮮烈なデビューをかざる。
そしてその18年後の1989年、同曲のカバーが森高 ....
九十九空間さんのおすすめリスト(5)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
lose- 自由詩9*24-9-12
柑橘系の広場の中で- 初谷むい短歌518-1-11
ぼくは希薄でかわいい- 初谷むい短歌1116-1-6
ドロップスーサイド- 初谷むい短歌2*15-3-11
しもつき七さんがオバさんになっても(HHM開催にあたって)- コーリャ散文(批評 ...20*12-11-7

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