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出口を探して
歩いてた

抱えた問題を
何かにぶつけて
小さくしようとした

それなのに空は
痛みも見せないで
全てを受け止めた

さっきよりも
赤くなって

僕は晴れたけ ....
ボンバイエ

タバスコ

ビンタ
ウンチの実態は
食べ物の残りカスではなく
細胞の死骸なのだと聞いて
私は脳細胞の死骸だと
勝手に思ってしまった

確かにトイレに籠って本を読み
粘ると便が出ることが多いので
脳細胞の代 ....
おかしいくらい、
私の人生が冴えていたことは、ない。
ただの1度もない。
休日は後ろの席の嫌な男のことを
ずっと嫌だという思いが消えない
ずっと好きな人がいて報われないけど恋に囚われていた方 ....
タイラップ

真珠

柿の種
リ・サイクルする私の中で足りない言葉を探し出している、家具の中の誰かの匂いと、太陽に照らした時だけ浮かび上がる魚を捕まえた、という君の言葉にワクワクしたんだ、だってそんな姿美しいじゃないか、ワタシとい .... 真っ暗なのは
見えないのではない
闇を見ている

無音なのは
聞こえないのではない
沈黙を聞いている

不毛なのは
生きてないのではない
死を生きている

広い視野と
 ....
ことばを
トントントントン
階段を上がる
内面世界不思議
を塗り固めて
とっておき
ダッシュ走る
意味を同じくしないで
ことばを
並べて選ばず
ほら掴んだ
西へ日暮れへ
終わり ....
ただの夢のような一日を
なんと呼べばよかったのか、

もしもその日が曇天で
いまにも泣きそうな空だったら、

さみしいじぶんを
ただ慰めようとしてくれる
すべての人に優しい ....
ちょい悪オヤジは
イタリアンで
レオンとかいう
雑誌の表紙を飾るが
極悪オヤジは
テカテカの頭に
薄いグラサンをして
新聞の三面を飾る
極悪オヤジのオヤジなんかは
たまに死刑になった ....
靴紐くらいしか
結べなかったあの頃

君と出会えて
絡み合ったり

僕の両手に
花束が届くような
日々だった

嬉しい顔が
出来なくても
そのリボンで
君と繋がっていると思っ ....
背中



ゾエア
まだ、地域猫と言う概念のなかった遠い昔、
ぼくの住む小さな漁村にキジトラの、年老いた猫がいた、猫、と呼ぶにはあまりにも堂々とした体躯、しなやかさ、とはかけ離れたふてぶてしいcat walk、ぼくはそ ....
内部から

現れ溢れる

言葉たち

色とりどりの
増殖する円の群れ

熱を帯びている、燃えている

交わり結び
捉えられ

ひとつのおおきな詩に溶ける
ひとつにひび ....
空には星がある、ぼろい暗幕のことだ。
引き裂けぬだけで虫がついて、
大層蝕まれ穴だらけではないだろうか。

それら包まれて流されてきたばかりだった

今日は今日とて曇り空の舌で何を舐め取ろ ....
タコ

ヤゴ

あのうそ
ばれてないかな
あのひのこと
ばれてないかな

わるぐちいってたの
おぼえてないかな
こわしちゃったの
おぼえてないかな

ど き どき、する
と き どきする
 ....
毎日は過ぎていく
駆けずり回った日常は
更に青く光る
鈍い太陽も笑う中

行方知らずの犬たちは
追い打ちをかけるように
吠え立てるが
知らぬ存ぜぬの不毛な輩
若輩者を気取る技工士達は ....
雨風で腐りかけたいくつもの角材、灰色に色の剝げ落ちた無数の木箱、何本もの錆びついた太い単管、に混じって土場の廃棄場にひと際目につくものがあった。
そのボーリング会社の事務所は以前は喫茶店だったらしく ....
この声が
君に届く頃
飛行機は
南の空を飛ぶ

窓の外を見つめたら
僕の歌が
聴こえるように
枯れ葉は揺れないで

君がいて
僕がいて
空の穴に
手を伸ばしたり

透明だ ....
五十鈴



豊受
少し芯のあるパエリアを
何も言わずに食べる
失敗は復唱しない、
一度失敗したら、
もうそれで良いのだ
失敗は、
天国への階段だから

半年がすぎて
さあ、
もう一度パエリアを作る
 ....
朝 煙草を吸う朝
コンピューターを開く 血行はながれよく 生政治は正常
けれど無為の情況?
簡単に作ったゆで卵とチリドッグを食べる
食い終えたあとシャーペンをノックしてノートを開いた
今日も ....
9月になればまた学校が始まり、けれど暑さはまだまだ過ぎ去ってくれず、プールに入り終えたような夢見の感じが幻熱のように僕らを冒している 時間をゆるやかにしかし直角に左折するような季節のうつりかわり 教室 .... 夏の始まりは曇天 灰色の雲がたなびき 川として日常は過ぎ
ランチにはまだまだ早いな 僕は思った
流れ星を探すよりタイムカプセルを埋めよう
そんな僕は 飛行機の乗客で
23歳 透明なはずの身体が ....
ケ、
チャップは、
嵐の夜、
電動自転車に乗って
ポマードの匂いのする
男同士の海とサンバを踊る
ケ、ケ、
チャ、チャップは、
エアリンガスのエアバスA320にロッテ
スンドゥブチゲ ....
チリンチリン
チリンチリン

万年飾りっぱなしの
窓際の風鈴が
北風に鳴いている

チリンチリン
チリンチリン

こころの中

フリンフリン
フリンフリン

今日子も 明 ....
口だけやんか
とか 言うけれど
言葉にするって
けっこう大事やぞ
言葉が引っぱってって
きみが信じきれていなかった
場所へ
夢、とか名付けていた場所へ
たどり着ける
こともあ ....
まずインストールしない
そして絶対にログインしない
一度ログインしてしまえば それは、死を意味する

きみはあたまが悪くて パスワードをいっぱいおぼえられないから
体中にパスワードの刺青を彫 ....
人間らしく 生きるってコトは すごく難しいんだ

歩き 飾り 触り 話し 伝え 考え 悩み 怒り
迷い 嗜み 求め 欲して 憤る
・・・長い

人間として生きるのは楽じゃないんだ
共通の ....
モマリサ公さんの自由詩おすすめリスト(60)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
いつかの空- ミナト ...自由詩1*22-10-2
令和4年10月1日(土)- みじんこ自由詩2*22-10-1
クソみたいなウンチク- イオン自由詩10*22-10-1
ゴキブリ- 杏っ子自由詩522-10-1
令和4年9月30日(金)- みじんこ自由詩2*22-9-30
RE:サイクル- XIAO自由詩322-9-30
五感の深部- シホ.N自由詩6*22-9-30
コラージュにあそぶ- かんな自由詩222-9-29
それが運の尽きだったのか、空が高くて青かった- 秋葉竹自由詩122-9-29
ちょい悪オヤジと極悪オヤジの間- 花形新次自由詩222-9-29
リボン- ミナト ...自由詩222-9-29
令和4年9月29日(木)- みじんこ自由詩1*22-9-29
宮村さん- ちぇりこ ...自由詩522-9-29
ひとつのおおきな詩- ひだかた ...自由詩822-9-29
灰汁- あらい自由詩222-9-28
令和4年9月28日(水)- みじんこ自由詩2*22-9-28
どきどきする- 竜門勇気自由詩2*22-9-28
この自由という名の檻- 二宮和樹自由詩122-9-27
2022:a_space_odessey- 本田憲嵩自由詩222-9-27
透明な歌- ミナト ...自由詩122-9-27
令和4年9月26日(月)- みじんこ自由詩1*22-9-26
天国は待ってくれる- atsuchan69自由詩6*22-9-26
ない夏- 山犬切自由詩122-9-16
時と町- 山犬切自由詩422-8-29
タイムカプセル- 山犬切自由詩522-8-29
ケ、チャップだけのナポリたん- atsuchan69自由詩7*22-6-28
風鈴- もり自由詩2*18-2-5
コトアゲ- もり自由詩5*17-8-19
共有しないフォルダ- 馬野ミキ自由詩516-9-12
人間- もり自由詩115-6-16

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