すべてのおすすめ
雨滴、遠く凍った届かない声
呼応して歌、露草に預け。
照り返しの熾烈な光線に
プリズムを当てて
虹
と喜ぶ声を捕まえようと
駆け出すが
蜃気楼に溶ける
その先に本当は水溜りがあるのだろうが
鼓膜は破れている
湿度の高い畳の上で唱える
....
「自分の熱情を貫徹することと、幸せのどちらが大事かな」
と問うて
「幸せ」と即答する君
寂しい を知った私。
朧月夜さんの中沢人鳥さんおすすめリスト
(3)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
_
-
中沢人鳥
短歌
3
24-10-8
空色
-
中沢人鳥
自由詩
6*
24-3-24
溝
-
中沢人鳥
自由詩
5*
24-3-22
すべてのおすすめを表示する
推薦者と被推薦者を反転する