心は
少し麻痺したぐらいが
ちょうどいい
心無いことを言える
心無い人たちがうらやましい
誰かのために
あなたのためにって
頑張っていると
溢れ出る涙を見て
こんなものいらない
と ....
風の強い夕方
私が通り過ぎた後ろ
廃棄物置き場で木材の下敷きになった包装紙が

ばたばた と騒ぐ

振り返ってもダンボール色をした紙と木材
それと寂しそうな色をした鉄線があるだけ

 ....
障子の向こうに何かいる
警戒
刀を握り締め
ぎゅっと体が固まる

怖い
恐い

障子の向こうに
殺人鬼
障子の向こうに
遺体
障子の向こうに
鬼嫁
障子の向こうに
ゴキブ ....
骨はだるさを伴っておもくなり
わたしのこころは空白だ

日々のストレスは無味だ
無味をかじって物を書く

告白すればわたしはだらしなく
無力で 邪魔ですらあるかも知れない

ベイ ....
 
森のふかいところ
頭がくさくさする

気づいたら〈いま・ここ〉に来ていた
わたし自体が森と化すように

戻れない恐怖はない
小雨に打たれ
このまま半分
いいや全身
妖精になっ ....
おちつく
おちつく
きみのなんにもなさが
おちつく

おちつく
おちつく
きみのなんにもなさに
おちつく

おちつく
おちつく
なんにもないきみに
おちつく

おちつ ....
かなしみの
青が降る
透明、
ただ透明に
なっていく
己の体
幾億もの幾兆もの者達が通った道
途、未知、溢れ
枯れ果て、移行する
闇の光の奥の
ふるふる震え揺れ
時の ....
ミルキーウェイを
さんぽしながら
えいえんのいちご畑に向かう
ぼくはあたらしい症状を獲得した
それはもう誇りにかんじている

とちゅう
コンビニエンスストアのトイレで
血に似たものを吐 ....
31
そのときはじめて
おじいの顔つき変わって
おかえりいいうた気がした


32
なあんお前
それぐらいのボルト交換もでけへんのか
飯は喰ったんかいな


3 ....
年始より
口内のそこかしこ
炎症激しく
たぶん薬の副作用だ
言いたいことを
腹にため込んできたつもりが
そもそも
言いたいことのなかった
わたし

アーティストではないし
いや ....
世界中で100年以上の歴史を持つ企業は約20,400社ほどありますが、そのうちのほとんどを日本の小売業、製造業が占めているという。
残りは欧州などににぼちぼちあるわけですが中国や韓国には老舗というも ....
小さな地震で揺れていた歯が
旅立つように足を動かして

口の中から飛び出す痛みを
あの恋みたいに忘れられない

飲み込んだ言葉や隠した本音に
届かなかった乳歯の成長が

君を見届けて ....
星4.5の7テン表札リーチ外した
総合病院サンセイ柄→様緑→殿赤→精神激アツ→りんサンセイ柄→表札左手持ち
余裕かましてドヤタバコなめぷで表札押し込んだらプシュン
しじみブルったにもかかわらず ....
手紙がある

うす桃いろの
手ざはりのよい 小ぶりな封筒の
崩した文字の宛て名も品が良い
封を切つて なかを開けるに忍びなく
窓際の丸テーブルに置かれてゐる

さて 何がか ....
呼ばれたむかし
そんなことも
なかったけれど
なぜか
悪者と
呼ばれていたわけは

わからない

わからないけれど
みられる熱い
まなじりだけは
ほおを刺すように
感じら ....
{ルビ頬=ほゝ}なづる風に夢{ルビ覚=さ}め冬の朝

火付くれば紙の{ルビ凍鶴=いてづる}溶けにけり

ハロウィンに味噌汁の具と{ルビ南瓜=かぼちや}化す

路地裏や{ルビ儚=はかな}く消 ....
みたこともない  
みなみのくににむかって
いっせいに とびたつ とり

ないかもしれない
あした にむかって
ゆめを 放つ

たどりつけるのかどうか
じつはわからない
ふゆのむこ ....
僕は、
「君の背負った悲しみを僕にも分けてくれないか」
と懇願するから、

君は、
お気軽に
「いいわ」
と応えてくれないか?



君の背負った悲しみを僕にも分けてくれない ....
光る宝石を身に付けた時は
それより輝く命を見逃す

一瞬の煌めきの中で揺れる
原石を持った人の夢だから
重たくて軽い口笛を吹くと
眩しい世界へ届きそうになる

真っ白なノートを開いただ ....
誰からも忘れ去られた頃
やっと大人になる
名前は知っているけれど
顔は思い出せない

何も知らない子供が
親の真似をしている
猿回しを思い出して
苦虫を噛み潰したような顔で

愛さ ....
曖昧な返事をした
優しさのつもりで

誰かに希望を残す自分を
果てしなく広がる空が見ている

恥ずかしくなって
雨も降らないのに

傘を差しながら隠れた場所で
小さくなるほどうずく ....
炎の刻印が
街に押されて
ようやく
冷たい夜が明ける
街のマリア様たちは
眠い目をこすって
もう、
明日から振り返ったとすれば
何度目の
希望を
浪費しただろう

夜 ....
ひぐらし、ゆうぐれ
ひと吸い、
瞑る、心を透かす
風が吹く、
酸素が供給過多になる

晴れの日、は
減ってきた
大切に見送ることができたか
花火、
馬も牛も

畳に頬を ....
朝日が眩しくて
日曜なのにこころに突風が吹き
目がさめた
痛むあたまが夜を恋しがる
愛を欲しがらない若者を演じきったのは
ほんものの歌を歌いたいからだ

こころを破った本を棄 ....
           卒寿を 過ぎると
        想いが 拡散されるのか
      暮しの 翳が いつの間にか
             ぼやけてくる
          エヤコンの温 ....
腰が重いので
立ち上がるのが難儀だった
今朝の自慰行為は恥ずかしい
幼い頃に戻ったようだ
そしてまた寝て仕舞う
午前中は自堕落だ
自転車が過ぎるバイクが過ぎる午後五時台
昨日午後七時六分 ....
NETFLIXにて『アンという名の少女』という海外ドラマをみました。
原作はかつて乙女だったことがある人ならだれもが知るカナダの女流作家ルーシー・M・モンゴメリ。
わたしは乙女ではなく無骨な男なの ....
愛してるよ、と言えば
それは愛なのか
愛は言葉なのか
一人は静かだけど
ほんとうの世界はもっと静かだ
音をたてるのは人間だけで
無防備に自分を知らしめている

川が細くなったり太くなったりするのを
人間は受け入れるしかない
なのにそれを忘れ ....
白い砂のシーツ

頭に枕を

夢の幄の下で

溺れましょう

聞こえ来る

御伽の唄に

酔いましょう

誰の気配もない

部屋の中

老いた武将が

昼間を相 ....
リグレットさんのおすすめリスト(140)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
こころ- ガト自由詩3*20-5-20
風の強い夕方- 三月雨自由詩220-4-28
高鼾ホラー_<たかいびきほらー>- 秋也自由詩3*20-4-25
なんだこのストレスは!- 田中恭平自由詩2*20-4-25
- 田中恭平自由詩820-4-13
いしころ- ゆうと自由詩7*20-4-9
青の部屋(改訂)- ひだかた ...自由詩520-1-16
さんぽ- 田中恭平自由詩1420-1-15
フラグメンツ_カタログNo.31~60- AB自由詩6*20-1-13
ぼーよー- 田中恭平自由詩820-1-9
老舗について- 一輪車散文(批評 ...6*19-1-23
永久歯- ミナト ...自由詩118-12-1
CR石垣りん- nemaru自由詩2*18-11-22
秋にとどいた手紙- 石村自由詩21*18-11-16
流星の涙- 犬絵自由詩1218-11-13
冬を聴くひと- 森田拓也俳句19+*18-11-12
球根- Lucy自由詩24*18-11-11
悲しみの、ゆくえを教えてくれないか、そして- 秋葉竹自由詩618-11-10
無印- ミナト ...自由詩618-11-8
祈り- ネン自由詩818-11-7
秘密基地- ミナト ...自由詩3*18-11-7
ただ、歩く- 秋葉竹自由詩1418-11-3
追憶のトリガー。- うわの空 ...自由詩318-9-2
朝日のあたる部屋- 秋葉竹自由詩518-7-20
喪失の唄- 信天翁自由詩218-7-20
日記を書く- 間村長自由詩418-7-13
赤毛のアン- 一輪車自由詩7*18-7-12
- ホカチャ ...自由詩218-7-11
今日の川辺- 朧月自由詩218-7-10
ものがたり- まみ自由詩3*18-7-10

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