便秘の腹に顔描いて踊っている どこか
骨の
奥底に
黙って居座る
黒い眠りのような
小雨の朝

歯ぎしりする歯が
もうないのです
そう伝えたいけれど
そこには誰もいなく
部屋の中には
少年のまま
老いた私 ....
日常が置き換えられていく
有ったはずの違和感が消えて
無かったはずのものが
何かに置き換えられていく
たとえばそれが命かも知れない
あるいはそれは運命かも知れない
しかしそれは忘却かも知れ ....
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タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
便秘の腹に顔描いて踊っている- 北大路京 ...自由詩416-5-10
5/2- 山人自由詩12*16-5-2
明色に混ざり行く雲溶け出して今は薄鼠の元も分からず- プル式自由詩413-2-12

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