便秘の腹に顔描いて踊っている
どこか
骨の
奥底に
黙って居座る
黒い眠りのような
小雨の朝
歯ぎしりする歯が
もうないのです
そう伝えたいけれど
そこには誰もいなく
部屋の中には
少年のまま
老いた私 ....
日常が置き換えられていく
有ったはずの違和感が消えて
無かったはずのものが
何かに置き換えられていく
たとえばそれが命かも知れない
あるいはそれは運命かも知れない
しかしそれは忘却かも知れ ....
ここにいるよさんのおすすめリスト
(3)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
便秘の腹に顔描いて踊っている
-
北大路京 ...
自由詩
4
16-5-10
5/2
-
山人
自由詩
12*
16-5-2
明色に混ざり行く雲溶け出して今は薄鼠の元も分からず
-
プル式
自由詩
4
13-2-12