闇の中に
星々の光
あふれる
ありがとう
悲しみを越えて



感じていた
いのちは
遠くなり、
あたらしいいのちを
生みたいな



詩とは
私にとって
死を ....
読点でできた蛙


なのか
蛙でできた読点なのか
文章のなかで
勝手に
あっちこっち
跳び廻る





読点でできたお酒


ヨッパになればなるほ ....
草履の釘
閉ざされた要
時の変化になぞらえた人々
私の受け入れ方と
相反する一つの初夢
水色の扉 白い雫

高等の先入観は内向的
語る仕草は綿飴の内側
白くなくても白い天使
呼ばれ ....
これは思うだけで
十分だ。
星の果実
天空にあり
その姿輝く



過去のことを
あんまり
思い返せない私
だから手紙は




「さて、
自然は自然に於いて
 ....
清潔な指のあいだで跳ねる闇
わたしはたぶん すべて失う
私よ
出来ることを
楽しめよ
出来ることに
ありがとうさま



これで最後ではない
冬の置手紙の結晶は
ひらりひらりと舞う
いつか いえ
いずれ解ける雪国の雪


 ....
未来はマロンチック
ジョージは山に登る
あやふやな雪の上を
噛み締めながら

死んだ心のジョージは
まだ嶺を歩いており
隠し続けている
黄色い空は眩しい

まぶしい

ラポール ....
死に方について考える
病院にいて面会もようせず
天井を見つめたまま死ぬ
どんな気持ちなんだろうと
怨念がおんねん

皆、あたりまえに
そういう死に方をしている
死ぬときは
畳の上で死 ....
いかん
心身に余裕が無いと
人に優しくできない
ダメだなあ
まずは自分に優しく



短気は損気
急がば回れ
ごめんなさい
ありがとうさま
一つ一つをして行こう


 ....
あるとき、atom、つまり、「原子」という言葉が、ディキンスンとホイットマンの二人の詩人の詩に使われているのを発見して、これは、おもしろいなと思ったのである。それというのも、当然、この二人の詩人が、「 .... フラワー園不思議な花を育ててる不思議な雰囲気醸し出してる

岩国の沖に浮かんだ柱島名前の由来聞いて納得

名前すら知らない島は数多ある訪ねて回るフィンランド人

百島の斬新なアート印象的過 ....
命は
魂という
命だ
この命は
私という役目です



この宇宙の
命は
愛から生まれた
宇宙の魂
みんなの魂はつながっている



何はともあれ
ありがたい
 ....
詩を恥ずかしいと見る向きがある
リア充には

リア王ならそうは言わんだろうが
まぁいいだろう

僕には詩しかなかった
こんなに恥ずかしい人生になった以上

変態といってなんだというの ....
辛いとき
何処からともなく
心に響いてくる応援歌

乗り越えていけるという
何かを得て進んでいる

誰かに応援されたり
誰かを応援したり
世界は成り立っている

独りではないのだ ....
流線型のトースターから
褐色の食パンが飛び出した
珈琲と目玉焼きとシーザーサラダ、
トーストには人造バターを塗る

今日からはボクも宇宙人
立派な宇宙人として社会に貢献したい
家を出ると ....
温泉と名のつく施設若返る老若男女に優しい内装

朝食は和食がいいと言うあなた健康のため味噌汁を飲む

人混みで見た知り合いに声かけた人違いだと気づくの遅い

街中の音は途切れることはない車 ....
まるで痴呆のように
大口あけて天を見上げる男
できうる限り舌をのばして待っている
いつの日か
その舌の上に蝿がとまるのを
(とまればどうすんの)
蛙のように巻き取って食うんだ
(と) ....
現実は
命だけでは
生きられないと言うが
命が無くては
虚しいんだ



へたな
作りものよりも
現実の方が
よっぽど
味わい深い



私の
人生
いちどきり ....
自分を
いったん
壊す そして
再構築しよう
生(せい)を進めるために



足るを知る
というのも
出来るだけしか
出来ないな
でも十分だろ



どの道
進む ....
私の頭の中のかわいい小虫

私の水たまりにぬれた太陽で游ぐ小虫

固い脳の幹がこんなにも目を詰んでは

住めなくなると申し訳なさそうな小虫たち

雷に撃たれた電信柱の記録

なんと ....
去年のシーズン終了後
開幕までの間
各選手たちはレベルアップを図る

去年までとは違った選手たち
新しい何かを見せてくれる

レギュラーは
ほぼ決まっている
控えの選手たちは
レギ ....
今年の春はいつもと違う
離れ離れの暮らしは同じだけど
東京に住み始めたひとりがいる

東京へ行ったことはあるけれど
あれは何年前だったろう
もうかれこれ三十年近くは経っている

当時東 ....
静かに
狂う私の
闇を聴くと
小鬼の無邪気な
笑い声
誤解を承知でいえば、僕は誤解して欲しいから話す。たくさん誤解して欲しくて
たくさん話すのです。ちゃんとの理解なんて求めてない。僕も沢山たくさん誤解
するし。誤解しながらどれかひとつ本当の貴方にいつ ....
つばめさんたちがもう
町には来ている
次の季節に
私も
移ろう



雪解け水で
激流に変わった川
その音が
私のこころの奥では
しんとしている光



指に
み ....
花畑広がる地区を見下ろした自然の力育てた人の愛

公園の遊具ひっそり其処にある誰か遊んでくれと催促

高台の丘を探して旅してた心の余裕広げる景色

雷がうるさいぐらい鳴り響くホラー映画の恐 ....
 教室が半分水につかっているのに、先生は黒板の端から端まで書いてる。ばかじゃないの。「ばかやろー」って叫んだ子がいる。どうせ街中、水びたしなんだけど、せめて学校でくらい、机のうえに立って、濡れない .... 行雲流水は
私には無理だった
でもせめて
その時その時
一つ一つをしていこう




 ※ 行雲流水=空を行く雲と流れる水。
   すなわち、一点の執着無く、物に応じ事に従って行 ....
間食しひねもす籠る花の雨

傘させる写真のブレや菜種梅雨

春雨や庭中なべて雫垂る

春灯の下で根詰むものの本
何かある
何とは言えない
何か
誰も知らない
道のおおもと



認めるか
認めないか
複雑な思いか
進むための
小鬼の私よ



澄みわたる闇に
月光一輪
ほ ....
ひだかたけしさんのおすすめリスト(7754)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
※五行歌_三首「悲しみを越えて」- こしごえ自由詩424-4-19
読点。- 田中宏輔自由詩7*24-4-19
白くない白い天使- 陽向(2 ...自由詩224-4-18
※五行歌_三首「詩人の魂は筆、と私は書いた」- こしごえ自由詩5*24-4-18
清潔な指- はるな短歌224-4-17
※五行歌_三首「私よ_出来ることを_楽しめよ」- こしごえ自由詩6*24-4-17
未来はマロンチック- 足立らど ...自由詩724-4-17
終活メモ- りゅうさ ...自由詩3*24-4-17
※五行歌_三首「いかん」- こしごえ自由詩5*24-4-16
語の受容と解釈の性差について──ディキンスンとホイットマン- 田中宏輔自由詩7*24-4-15
- 夏川ゆう短歌224-4-15
※五行歌_三首「この命は_私という役目です」- こしごえ自由詩4*24-4-15
うしししし- りゅうさ ...自由詩2*24-4-13
応援歌- 夏川ゆう自由詩524-4-12
スタート- atsuchan69自由詩14*24-4-11
味噌汁- 夏川ゆう短歌324-4-8
蛙男。- 田中宏輔自由詩9*24-4-8
※五行歌_三首「私の_人生_いちどきり」- こしごえ自由詩6*24-4-8
※五行歌_三首「生(せい)を進めるために」- こしごえ自由詩7*24-4-6
わたしの小むし- soft_machine自由詩8*24-4-5
プロ野球開幕- 夏川ゆう自由詩324-4-5
東京- けいこ自由詩4*24-4-5
※五行歌「小鬼の無邪気な_笑い声」- こしごえ自由詩8*24-4-4
誤解- soft_machine自由詩9*24-4-3
※五行歌_三首_「しんとしている光」- こしごえ自由詩6*24-4-2
- 夏川ゆう短歌224-4-1
水没都市。- 田中宏輔自由詩8*24-4-1
※五行歌_「私には無理だった」- こしごえ自由詩4*24-3-31
雨の季語さまざま- けいこ俳句2*24-3-30
※五行歌_「今は_私」- こしごえ自由詩5*24-3-30

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