回転しつづける君の夜に
墜落するイカロスのちぎれた翼を貼り付ける
思いつくままに貝殻を並べて手紙を綴る
離島の風景をきみの気を引く為に誇張して淋しげに
風化するものはそのままにまかせた ....
晴れ上がり寒風吹く久々に冬らしい冬の今日
一晩苦しめられた疼痛発作に生きる気力萎え街をさ迷う
この街のあちこちに家族との思い出の染み貼り付き残り
歩けば歩くほどいよいよ無人の荒野に一人放り出 ....
えんちゃんさんのおすすめリスト
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タイトル
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カテゴリ
Point
日付
自転周期
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梅昆布茶
自由詩
14
15-12-28
冬のこの日
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たけし
自由詩
11*
15-12-27