花吹雪よ
鎮守様おそうじを
人は見ていないけど
神さんたちは見ているし
私自身も見ているよ
 

悲しみを
無視して
世界に届けよと
歌を歌ったヨウサギがいて

どんな正しさが
その
歌声に宿っているかは
だれも
気づかないのかなぁ?

どうしようもなく
 ....
がんばぞスペシャリスト
ババババンビ
ぷぷさーまことしりしすと
ぼっやってるべ
かかからす
復帰
にゃ
きゃ
みゃ
ばゅ
ねひ
さか
さか
かさ
けきけ
こうする
そば ....
自己探求と
実践などの
旅は
続く
生(せい)ある限り
雨ばかり続いて気分は憂鬱気分を変えて小説を読む

山登り突如大雨降り出した登り始めて十分後のこと

海岸の側走りゆくローカル線人気の路線お洒落に見える

酒ばかり飲んで会話に入らない一言二 ....
自業自得だな。。
こりゃ
さーさ
でも
本物は残る
薄霧にぼんやりと月照る春の夜に、
哀しい風が吹きまする。
木木はカサカサと噎び泣き
昼間啼いてゐた鶯は
既に眠りについたのか、
沈黙したまま
風の吹き荒ぶ音ばかりがするのです。
吾が心は ....
焚火の終わりを待っている
燃えるものがもうなくなってきた
ここにあった暖かな体温
ぼくが愛した柔らかな太陽
そうつぶやいて時間をつぶす
あいまいな未来を想像する

終わりが近づきなが ....
 ひとさし指の甲のうえに、

コガネムシ、

     を、

    のせてみた、

 とても大きな、

裸石、

 に、なるような、

       気がして、

 ....
耳に舟を浮かべ

歩調を乱し舞う春の

袖の桜


つややかな

丸石を

箱に収めたまま


誰が挟んだ栞だろう

蝶は飛び

幕間は青く


  *

 ....
きらきらの泡のペプシコーラみたいな週末が、ぼくの身の上にまきちらされていた。映画館のアルバイトは忙しくて、深夜に帰宅したアパートでは雨漏り騒動があったし、スマホは調子が悪くてなんだか通知がうま .... よく分からないんだけど
あなたのものになりたい

地位とか、富とか、名声じゃないものが
私の中でくすぶっている

よく分からないんだけど
あなたのものになれたら

財産が入って来ると ....
遍路道の長い階段を
杖にすがってのろのろ登る
持鈴の響きが風のざわめきを寸断する
線香と蠟燭はちゃんと持参している


駐車場に整備された多目的トイレに
行き倒れ同然で寝泊まりする人 ....
この前は
その家族とちょっと
ケンカしてヤケになったの
でもすぐに仲直りしたよ
ごめんなさい



家族の
お一人
お一人が
ありがたい存在です
ありがとうさま
瞬きの中に一生を見つけることがある、奇妙に開かれた朝、俺は薄暗い歴史を抱いて合成レザーのソファーの上で小説を読んでいる、壁掛け時計はずっと動いていないように思えるがその存在を忘れている間に数分針を .... 命は命に
支えられているし
命は命を
支えている
私の命も



命尽きるのは
自然なこと
故に
命を大事にしたいな
あなたを思えば



人には自恃(じじ)があれ ....
 

そこにいるのは
だれ?

カーテンの影にかくれて
黒いちいさな夜が
ゆらゆらとゆれている

わずかに残った理性が
そんなものは居ないと
こころに適切な助言をする
 ....
  Reaction。

{引用=

まず、やらかしたことをはなす。それでいいだろうと云い、窓の外の空き箱をみていた。何処かの國ではトムソンガゼルが興味を惹かれて突ついているのだろうか。
 ....
闇の中に
星々の光
あふれる
ありがとう
悲しみを越えて



感じていた
いのちは
遠くなり、
あたらしいいのちを
生みたいな



詩とは
私にとって
死を ....
またはじまる、
慈愛、
家のなかの壁や床をすばやく這う、
八本足の、
ちいさなニンジャ、
ことしも繰りひろげられる、
ほとんど割にあわない、とてもスケールのちいさな、
大とりもの帳、
 ....
死ねないから
生きているんだよ私
ショック?
本音だよ
なんて罰当りな



ある時から
人生の目標を
失っている。
夢は
みんな叶ったから



新たな
夢や目 ....
郊外にあるダイソーで
紙で作った三角帽子を買った
すでにアマゾンでは
大きな音のするクラッカーや、
笑いを誘う白鳥パンツとか
ザビエルのかつらも買ってある

――今日は息子の誕生日――
 ....
読点でできた蛙


なのか
蛙でできた読点なのか
文章のなかで
勝手に
あっちこっち
跳び廻る





読点でできたお酒


ヨッパになればなるほ ....
これは思うだけで
十分だ。
星の果実
天空にあり
その姿輝く



過去のことを
あんまり
思い返せない私
だから手紙は




「さて、
自然は自然に於いて
 ....
僕は夜を
遠くを見ることによって感じる
そして静かに公園を歩く
僕ではない存在を思いながら
ベンチの方へと歩く
桜を 色として感じ取りながら
その一枚を 手にとって
もう一枚を 掴み ....
あのとき
僕は一体何をしていたんだろう
今考えてみても思い出せない
あの三年間で何かが
決定的に変わってしまった
すぐに元の生活に戻ると
高を括っていたけれど
実際は元に戻ってなんかない ....
私たちの群生地 は 、
新しさばかり気を取られて
無くなっていく
どこにも見えない
消えていく
どこにも行けない
虚空だけが写しとる色がある
宇宙の深い色合いの
蒼穹が星明に敗れ
私 ....
私よ
出来ることを
楽しめよ
出来ることに
ありがとうさま



これで最後ではない
冬の置手紙の結晶は
ひらりひらりと舞う
いつか いえ
いずれ解ける雪国の雪


 ....
見えない
けれど
在る
空気を
吸っている私



植物
達の
おかげで
空気が
在る



最期まで
空気を
吸っているだろう私
大気に私の
見えない証
迷っている気持ちは よく分かる
迷うのは もう 気持ちが決まっているから
誰かに 間違っていると 言われたい

引き返していい 進む理由なんてない
泥で出来た船に乗せられ 川は海に通じていて ....
レタスさんのおすすめリスト(2869)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
※五行歌「花吹雪よ」- こしごえ自由詩2*24-4-23
ヨウサギ- 秋葉竹自由詩124-4-23
デリーメタル- 陽向(2 ...自由詩4+24-4-22
※五行歌「自己探求と」- こしごえ自由詩4*24-4-22
山登り- 夏川ゆう短歌224-4-22
※五行歌_「自業自得だな。。」- こしごえ自由詩2*24-4-22
眩暈する春の夜- 積 緋露 ...自由詩224-4-22
部屋は墓場へ戻す。焚火は近く終わる。- 竜門勇気自由詩424-4-21
コガネムシ- 本田憲嵩自由詩424-4-21
石蝶夢- ただのみ ...自由詩2*24-4-21
ペプシコーラの週末- ねことら自由詩724-4-21
風邪- 303.com自由詩5*24-4-21
巡礼- 藤原絵理 ...自由詩424-4-20
※五行歌_二首「ごめんなさい_ありがとうさま」- こしごえ自由詩4+*24-4-20
蜥蜴の行方の先の素描- ホロウ・ ...自由詩2*24-4-20
※五行歌_四首「私の気持だ」- こしごえ自由詩5*24-4-20
菜の花- 秋葉竹自由詩124-4-20
Reaction。- ryinx自由詩624-4-20
※五行歌_三首「悲しみを越えて」- こしごえ自由詩5*24-4-19
蜘蛛- 本田憲嵩自由詩524-4-19
※五行歌_三首「今ここ」- こしごえ自由詩3*24-4-19
誕生日- atsuchan69自由詩8*24-4-19
読点。- 田中宏輔自由詩9*24-4-19
※五行歌_三首「詩人の魂は筆、と私は書いた」- こしごえ自由詩5*24-4-18
桜の思い出- 番田 自由詩224-4-18
空白の三年間- 花形新次自由詩224-4-17
蓮の池- 日々野い ...自由詩424-4-17
※五行歌_三首「私よ_出来ることを_楽しめよ」- こしごえ自由詩7*24-4-17
※五行歌_三首「空気」- こしごえ自由詩5*24-4-17
- 303.com自由詩424-4-16

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