ふわり
ふんわり
ふっと
永遠のあけ

(うっすら貴女の鼻筋浮かび)

肉の滅び 面前に 、

 肉身老いて更に若返りゆく魂を
 肉の滅びに残り生き続ける物を

ふわりふんわり ....
あなたは長い間わたしの神様だったように思う。たまに来て笑って、ちょっと触ってくれる神様。見るたびに薄く透けるようになって、最後には滴る水になった。いまは、そして「あなた」という言葉になった。
ど ....
辛いとき
何処からともなく
心に響いてくる応援歌

乗り越えていけるという
何かを得て進んでいる

誰かに応援されたり
誰かを応援したり
世界は成り立っている

独りではないのだ ....
いろいろあって
今がある
いろいろと私は
つながっている
今がありがたい
ゆうぐれとゆう ゆっくりとゆくひかり


愛情は空気のようにそこにある


AIはAIRのようにそこにR


シンシンと凍って東京は涼しい


月真下 夜に灯りがつきました
温泉と名のつく施設若返る老若男女に優しい内装

朝食は和食がいいと言うあなた健康のため味噌汁を飲む

人混みで見た知り合いに声かけた人違いだと気づくの遅い

街中の音は途切れることはない車 ....
どうしたってダメージは残る
どうすればいい?
五十年生きて
自分が特別じゃない事を知った
でもいいんだ
人間としての正道を歩んでいると
誇れればいい
しずかな
春の
雨とはうらはらに
このこころはさわぐ
冬を越えたぞと
夢から覚めた 夢を見てた

貴方の夢だよ 

寂しくて

腫れた心の 窓を開いて

冷たい朝 吸い込んだ
2024.2.23.

俺はよく知らない それもよく知らない
俺もよく知らない どれもよく知らない
時間になれば腹は減るだけだ
時間が経てば腹が減るだけだ

そうだ それはそれとしてだ  ....
潜み咲く花 、朝に
朱に色付き溢れ垣根越し
  
女人の影 伸びゆくアスファルト、

冷風浴びる脳髄に
光の熱流 ゆるやか浸透し

やがて覚醒する思考意識のダイナミズム!
春の雨
花冷えのとき
いままさに

ものみな濡れて
吾{ルビ蟄居=ちっきょ}なす

巡らす思いに
去来する愁い

春の女神の
佐保姫に

お願いしよう
彼らの無事を
レタスがいのちをもっている。
わたしなんかより。
小さく千切られた彼のほうが
みずみずしく、麗しく、愛くるしく。

レタスにフォークを突き立てる。
ドレッシングの不純さが、
少しだけここ ....
欠けたようなよろこびが
胸におちるたび
あなたのかたちになってへこみました

愛だと言い切ればよかったね
宙にうかべたまま
少しずつすりへって
もう見えないのにここにある気持でい ....
  

悲しみがいつまでもまだ降り落ちて
優しいふりをできずに笑った


しあわせがあるから心がもういちど
立とうとすると云いたい週末


曲がらないこころに意味はないからと
云 ....
宇宙にしてみれば
悪も善も無い
けれど
悪や善のルールが
人間には必要だね



無事を
いのる
こころの
高さは
天だ



ありがとうさま
あなたの
おここ ....
にょきにょきと土筆の坊や川の土手

すみれ草ひしゃげて咲きぬ草の中

林道や天と重なる山桜
遅れてる梅雨紫陽花は枯れ続く晴れを待つより雨が恋しい

六月に台風が来る予想外去年の豪雨思い出させる

ジメジメとしつこい梅雨が居座って湿った思考回路ひんやり

雨ばかり予定なくなり家にい ....
見るものすべてが嫌になり、
瞼を閉ざす闇の中。
沈黙に勝る音楽はなく、
肌を刺す冷気よりも
痺れさせてくれる抱擁はない。

゛お前なんか゛と笑う眼差しの剃刀が、
 私という果実を切り刻む ....
外行くと人間がいて、人間は情報量が多くて怖い


機械には心が宿ることはない。そう心から信じた機械


その街で暮らしてるのが自分だけだとは知らずに僕ら過ごした
雪の
結晶が
ほほで
解けて
私は熱を知る
いちめん 認められたい花
いちめん 認められたい花
いちめん 認められたい花
いちめん 認められたい花
いちめん 認められたい花
いちめん 認められたい花
見渡すかぎり 認められたい花
 ....
詩が好きで
陰キャ
インドア
内向きで
死にたいわけか
なるほどそうか














あほぬか ....
ひかり
ひと吹き
するたびに、

白い小部屋の戸口

開きゆく拓きゆく
ヒビキ輝かせ
時空切り裂き
宿る悪魔,,、
吐き出し

魔と魔のまん真ん中、

大きな巨きな律動の渦 ....
  

(短歌七首)

爪痕が
握りしめてる掌に
三日月みたいに残る格子戸


きみの声
だれもいないと抱きしめて
ちいさな意味を問いたい雪の日


べにいろの
 ....
山々に囲まれて町
美味しい水が湧き出て
柔らかな雰囲気を持った町

昔から酒蔵が何軒もあり
美味しい酒を生み出している

町のあちらこちらで
湧き出ている水
湧き出なくなることはない ....
自分の
欲は
生きるための
心の
活力



マヒ
している
こころを
目をつむり
みつめると



人の
思いやりに
ありがとうさま
今日も
拝礼

 ....
2024年3月1日04時05分起床

仕事の夢を見ていたことは覚えている。
その最後のあたり真夜中ごろ金縛りに遭う。
目が覚めていたのか夢の続きか
とにかく金縛りをとかないとならないとがんば ....
きっと きっと
きみを幸せにするから
ぼくを信じて欲しい

ずっと ずっと
好きだから

雨の日も
風の日も
雪の日も
変わらない約束をするよ

言葉を交わした日を覚えているか ....
頬を打つ風や名のみの春きたり

雨毎に数増しにけり落椿

永らへて無事なる生や四手辛夷

{ルビ三人=みたり}居て一人寡黙や沈丁花
りゅうさんさんのおすすめリスト(1419)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
死と詩と- ひだかた ...自由詩5*24-4-12
メモ(呪文)- はるな自由詩524-4-12
応援歌- 夏川ゆう自由詩524-4-12
※五行歌「いろいろあって_今がある」- こしごえ自由詩4+*24-4-11
石涼しい- 水宮うみ川柳3*24-4-9
味噌汁- 夏川ゆう短歌324-4-8
無題- 渡辺亘自由詩124-4-8
※五行歌「雨とはうらはらに」- こしごえ自由詩6*24-3-27
無くなるものにのせた夢- 短角牛自由詩3*24-3-25
よく知らない- 余韻自由詩224-3-23
詩想、この朝に- ひだかた ...自由詩524-3-20
春の雨- けいこ自由詩2*24-3-20
レタス- 印あかり自由詩11*24-3-19
よろこび- はるな自由詩624-3-19
なにひとつ簡単なことはない- 秋葉竹短歌324-3-18
※五行歌_五首「諦めない」- こしごえ自由詩3*24-3-13
里山の春- けいこ俳句3*24-3-13
恋しい- 夏川ゆう短歌424-3-11
切れ長の目に生まれたかった- まーつん自由詩5*24-3-10
無人機- 水宮うみ短歌2*24-3-10
※五行歌「私は熱を知る」- こしごえ自由詩4*24-3-10
認められたい- ホカチャ ...自由詩4*24-3-10
自由律短歌- TAT短歌324-3-9
開示- ひだかた ...自由詩724-3-2
夢空- 秋葉竹短歌324-3-1
美味しい水- 夏川ゆう自由詩524-3-1
※五行歌_五首「命一つ」- こしごえ自由詩6*24-3-1
「鈴が鳴る前にサンタさんを呼ぶこと」- 足立らど ...散文(批評 ...3*24-3-1
アニヴァーサリー- レタス自由詩6*24-2-29
春の花にちなんで- けいこ俳句4*24-2-29

Home 次へ
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48