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樫の実ひろって、晒して食べた。
樫の実ドングリ、渋くて苦い
樫の実ドングリ、渋くて苦い
森の獣しか食べられない。
けれども、食べたい
食べなきゃ飢える
晒して晒して白くして
....
港街のとある酒場で出会った爺
コップ酒で赤ら顔、威勢は良くて饒舌で、昔語りを捲くしたて、嘘か誠か話の先で、次第に次第に静かに眠りこむ。
小柄な爺の世迷い言
小僧よく聞けこの俺は
十五の ....
手の平を見つめる
指の間から零れるものは
幸福の粒と
不幸の砂
選ることもなく
一緒に零れ落ちる
頭上から降るものは光
雲に閉ざされた陰も降る
選ることもなく
一緒に降り注ぐ ....
その昔
俺は 宇宙の中を飛び回っていた。
織り姫に懸想して、彦星から追われもし、
白鳥の首根っこも押さえもしたし、
ペテルギュウスのおならも嗅いだ。
オリオンの楯を盗んだり
カシオペアの辺 ....
ichirouさんの……とある蛙さんおすすめリスト
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ドングリ
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……とあ ...
自由詩
10*
14-1-7
酒場の爺の世迷言
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……とあ ...
自由詩
10*
14-1-5
還暦の感懐
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……とあ ...
自由詩
12*
13-12-25
スペースキャプテン2
-
……とあ ...
自由詩
14*
13-12-18
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