大空を切り裂く百舌の軌跡あり
みどりごが喋った喋った花畑
{ルビ末枯=うらが}れに手を差し伸べて日が帰る
秋蒔きの汗を愛しむ空の神
丁寧に過ごす真昼に小鳥来る
....
淡雪は炎のように降りつもりきみの素肌の灼熱を知る
凍蝶の滑り落ちゆく黒髪にかかる吐息は結晶化して
性愛の天を凌いで伸びる蔓 凌霄花は空にまみれ ....
神山さんのおすすめリスト
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タイトル
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カテゴリ
Point
日付
秋八句+1
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もっぷ
俳句
5
13-9-13
雪月花_
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夏嶋 真 ...
短歌
29+*
10-7-27