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ゆるすからゆるされるのだ

ゆるさないからゆるされないのだ

あたしをひきちぎる

あなたのひとみ

にんげんみたいなぬいぐるみ


悲しみのピアノ

短調の和音

ゆび ....
生き物たちはいつも

これから冷えていこうとするような温度と湿りで

ぼくを癒してくれた


その宇宙のからくりは

既視感

タイムスリップ

こころ

最後登場人物が ....
偶然いがい一生会わないというのは

宇宙生成の歴史から観れば

一瞬の決意に過ぎないのだ

ということは時間を使って

決意の固さは測れないということだ


宇宙が経過した時間と ....
いくつものこころの事件や

からだの変化

霊的なからくりがまわっている


説教するようなおじさんに

なるなんて

少年のころ思いもしなかった

ちいさな権力に

あ ....
違和感を爆破せよ

急げ

そのための根回しだ

急げ

違和感を爆破せよ


蒸し暑い雨の朝

勘と理屈と情などで

風を固めていた


違和感を爆破せよ

 ....
女子社員のこえが二重にきこえた

朝から右耳に低い風の音がしていた

ちょっとした低音がきこえると

右耳がそれをしばらく拾っていた

耳鳴りだ

なんとなくいやな感じがして病院に ....
どこまでじぶん中心なんだろう

じぶんの正しさを主張したとて

果して意味などあるのだろうか


素肌の日差しがまだやさしい

アスファルトもまだ溶けない

衣服にもまだ熱がこも ....
アスファルトに

だんじりの轍が白かった

こんな坂道を

こんな幾何学をつけて

のぼったのだ

神はいる

神に彼らは護られている


これは精確なお話しだ

ひ ....
夜の一室で

ガムを噛みながら

バーボン

ときどき岩塩

ずっと坂本龍一


俺こそ神様のハードルを勝手に下げていないか?

俺こそ神様からのアドバイスを実行せずに失敗を ....
ひとは感情のいきものだ

なのにこころをモノみたいに使い物にしたりする

それも感情がなすわざなのだろう


太陽はひかりなのに

影をつくるように

包丁が料理をつくったり
 ....
雨などにうたれて

焼鳥屋さんに入る

山崎をロックでやりながら

あの日どれだけ傷ついたのかを

考えている

視点がうごかない、うごけない


答えなどでないのに

 ....
由木名緒美さんのペペロさんおすすめリスト(11)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
シグナル―ゆるし―- ペペロ自由詩1119-1-27
生き物たちの温度- ペペロ自由詩218-7-23
どこにいるかで- ペペロ自由詩118-7-8
霊的なからくり- ペペロ自由詩218-7-5
違和感を爆破せよ- ペペロ自由詩318-6-7
やすらかな世界- ペペロ自由詩218-6-3
じぶん中心- ペペロ自由詩218-5-18
精確なお話し- ペペロ自由詩318-5-15
深夜のピアノ- ペペロ自由詩918-4-18
こころをモノみたいに- ペペロ自由詩618-2-25
あの日の傷- ペペロ自由詩518-2-23

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