何となく波打ち際の香りを求めて
川沿いを下り海に出る
想像とは違う本物の音を聴く
現実そのままの懐かしい潮の匂い
だけど本当は
目的も無く歩く事だけが
僕の目的だったから
ゴミだ ....
ドアを開け
右足から宇宙へ
夜に青く消える
帰る場所なんて
なくなってもかまわない
そんな気持ちで消える
知らないどこかにたどり着いたら
....
中村 ながるさんのおすすめリスト
(32)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
流骨
-
凍月
自由詩
2+*
15-8-1
夜に青く
-
ひさし
自由詩
5
15-7-31
1
2