アゲハ蝶の華麗なタッチ、
触れるか触れぬか
微妙な脚使いにて枝に留まり
優雅ゆっくり開閉する羽の艷やか
光の国から飛来しては
光の国に焦がれ咲き開く花の密吸い上げ
またその流れる如き色彩は ...
あなたが好きな

あなたが教えてくれた曲たちは

夏の太陽みたいな陽気さで

とぼけたような気軽さで

悩みなんて欠片も感じさせない

まるで あなたのような

悩む前に放射し ...
一瞬
影のさした殺意に
光をあてて解いた
こころに謝り
手を合わせる

まわりはどうあれ
時は過ぎてゆく
全てが静止するまで

叫ぶ雲。
出来ていないからあえて言うけれど
「足 ...
自らの主張、正しさを通そうとする正義
他人の事情はどうでも良い主義
私が正しいと言えば、全体的に正しいと主張
貴方が間違っている、と議論

物ごとを白黒でしか、計れない
白黒、ひと方向の偏 ...
漆黒の墨汁が

硯の上ではさらに黒い

白い穂が墨をたっぷりと吸い

今にも爆発しそう

焦るなと息と整えると

骨盤が立ち、

背筋の糸で上に引っ張られる

筆の感触は綿 ...
難しくなると
投げ出したくなる仕事
継続が危うくなる
AIを使えと命じられる
AIに振り回される
使うつもりが使われて
AIより下っ端の労働者
AIを乗りこなす
騎手たちがゆんゆんと走 ...
即興詩で楽しみましょう。
詩脳の瞬発力を鍛えましょう。
さー詩筋が火を噴いてきただろう?
すごいわジョーこれなら立派な詩が書けるわ!

*ルール
 リアルタイム会議室Aで即興詩会を開いてく ...
海と陸を絶つ胎盤は漏斗の奥で
ひときわ高い山のいただきから見た
あなたはオリフィス
接続エラーの胞子
くさのね、ぬけがら
構造を拒みながら育っていた
klepsydra(クレプシドラ) ...
ひたすら
ただひたすらに希むことは
《悲しみよ、去れ》


日々日常は今朝もやって来て
今から私を勘弁して欲しい暑さのなかへ
連れてゆくのだ

そこには信念さえもねじ曲がるほ ...
きみが泣くなら
わるいのは世界だよ
撫でてあげる

でもきみは来ない
涙だらけで走っていく
世界がみるみるうちに濡れてひかっていく
○「体操」
健康食品よりも
まず体操です
金もかからない!

○「ボケ」
*ボケると
スイッチが入ってない
ということが増えてくる
*ボケると
日時の間違いが多くなる

○「リ ...
僕が瀕死だった時
君たちは笑っていた

まぁまぁ
いいじゃないですか

君たちが瀕死だった時
僕が笑ってたかも
しれないじゃないですか

そうだねぇ
だから大いに
笑ってもよい ...
誰にも見られたことのない石
その内側には汗が宿っている
一千年を超えて
地球の永久運動に夢を見る
終わることのない夢
破片をふりまき
妖精のようにさまよって
石は転がる
あーーーあ
この湯船が 森の奥の隠れた湖だったら
やたら ちかちかする
黄色の照明は そう 月光!
夜のほとりに しんと沈む
この濡れた指先は
水底をうごめく
なんて恐ろしいの! 水生怪 ...
始めるつもりも見つけたつもりもないけど
治りかけの傷口が開いたような

心地よい揺れに身を委ねていたのに
人波のざわつきとアナウンスで
確かめもせず飛び出した
プラットフォームのような
...
コンクリートシティ
おはよう、こんにちは、
こんばんはさ
やけに、打ち付けて来るじゃん

雨 、雨 、雨

真白き響きの骨組みだけになって

ソレハ死に近付いて居るのかい?
ソレハ ...
誰かのダンスは

カラスが教えてくれるから

またカラオケで

十八番なんだねみたいに

澄まし顔かな




でさえ、

またつまらなく日常で

カスタネットの音と ...
いのちを
失っても
まもりたい存在があるだろうか

こころの平原を行くと
そこに一つの墓がたっている
それは私の墓だと直感する。
あつい陽にさらされていても
その墓の石の肌はどこか
...
ベッドの上で
首がねじまがり

右向いたり左向いたり

変な顔

もうやめようと思った



そんだけど

傷ついたことを忘れてもうたら

もっと激しくて

なんこれ ...
走り続けて
転んで動けなくなった日々
未来の自分に話しかけても
返事がなかった
明日が怖くなる
夢だったらいいのに
眠らせて
眠らせて

上辺だけの真面目
崩れ落ちていく
どんな ...
歯を磨いて
鏡を見れば
なんとも痩せた
無表情の僕が
つまらなそう

君も一人なの
誰かの声
詩だった
どこらへんの子?
それが分からない

僕を見て
憧れてるんだあの子
...
白い声が聴こえる
君の髪の揺れる朝

廃線になった線路のうえを
両手を広げて歩きたいね
いつかみた映画のワンシーンみたいに

なぜそんなことを云うのか
わからないんだけれどそう ...
情熱の炎に魂を焦がされることは
法悦の体験だ
夢に見た
激しく甘い恋が
私の心身を燃やし尽くす
愛よ私の愛
涙を止めるな
暗闇の中に
火が灯る
その刺激を受け
私は頭を覚醒させる
...
○「人間だから」
人間だから
悪いこともする
いいこともする
人間だから
愛したり憎んだり
人間だから
いろいろある

○「認知症」
認知症は悲しからずや
相方の顔もわからずに
...
僕のおおざっぱな理解で書かせてもらうと

十九世紀? フロイトを皮切りに
精神医学の台頭があった

フロイト、ユング、アドラー
アドラーなどはいまだに持ち上げられる

理論をこねていた ...
冬場も薄着で、
寒くないのですか? あなたは
って言ったら、
年寄りには寒さも暑さも同じこと
って、返されたけど、
人間も体温に近い毎日が続けば朦朧と蟻になる
体感以上にあたまのことだ ...
アカゲラについばまれた

桑の木 ハチワレの

地球のような球体の眼は 風の色をうつし、

木陰はさらさらと葉を揺らす

不安や恐怖が 世界を委縮させていく

怒りは人を疲弊させ
...
熱風、吹き流れ
虚しい夏の恋愛の回帰
残響の痕跡、この手に滲み
手繰り寄せられる哀しみ

カーテンも掛けられず
剥き出しガラス窓の向こう
自らを自傷し続けた貴女の
霊体の傷跡無数忍び泣 ...
 何とか夫婦別姓を口実にした、国内リベラルによるの日本国の戸籍破壊を凌いで、中国勢力の日本国浸食を遅らせることに成功はしたものの後、半年くらいの間、自公に政権を取らせておいたら、日本は完全に中国共 ... ここらで
ほんとの僕を
探そうと思う
その言葉が
どこまでほんとうか
分からない
かっこつけも
かっこつけないもない
加齢臭が
女のおしっこの匂いする
ただそれは一例なだけだ
過 ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
光の遣いひだかたけし自由詩6*25/7/11 18:03
太陽みたいな人花野誉自由詩10*25/7/11 16:39
自分自身を持っているこしごえ自由詩7*25/7/11 15:59
正しさの罪aristo...自由詩025/7/11 15:51
草野心平に捧ぐ多賀良ヒカル自由詩125/7/11 14:18
追い抜かされてゆく自由詩12*25/7/11 12:41
即興詩スレッド会議室25/7/11 9:34
展/Qあらい自由詩3*25/7/11 8:12
ひたすらに秋葉竹自由詩125/7/11 7:49
走っていくはるな自由詩025/7/11 7:09
独り言7.11zenyam...自由詩1*25/7/11 7:07
世界のどこかでりゅうさん自由詩225/7/11 6:39
謎の石黒髪自由詩4*25/7/11 6:04
心象風景をみつけてみぎめ ひだ...自由詩125/7/11 5:32
恋のあとがき自画自計自由詩125/7/10 19:38
ゼロ地点3ひだかたけし自由詩625/7/10 19:14
言わなくても1234林 理仁自由詩2*25/7/10 18:59
歩みこしごえ自由詩9*25/7/10 15:03
スマートウォッチ戦争林 理仁自由詩125/7/10 12:58
自分との闘い自由詩1125/7/10 12:41
遠いまなこ林 理仁自由詩225/7/10 12:37
どこまでも生きる秋葉竹自由詩225/7/10 7:54
情熱の炎黒髪自由詩4*25/7/10 7:00
独り言7.10zenyam...自由詩4*25/7/10 6:39
虐殺はどこからりゅうさん自由詩2*25/7/10 2:16
寒さ暑さも便秘にシュール洗貝新自由詩8*25/7/10 1:55
 風と桑月乃 猫自由詩10*25/7/9 22:57
Summer Of Loveひだかたけし自由詩9*25/7/9 18:26
クレクレ星人の独り言「投票しましょう」91ジム・プリマ...散文(批評...1*25/7/9 18:11
巧 列 少林 理仁自由詩325/7/9 17:53

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