君への気持ち
まだ ぶれてないよ
それでも ね
泣けてくるんだ
  心に雨が降る
だから 一向に乾かない心
  ひたひたひたひたひたあああ!!!
それでも
走れというの?
ぐじゃぐじ ....
覗かせて
私を見ている
その心

その心
響く音とは
最初が あ

最初が あ
最後が る なら
あいしてる

愛してる?
早く返して
私ごと

私ごと
頂上付近で
 ....
泣いていいのよ
とお歌が言うから
泣きました

母はお止しとお尻を
パチン
とぶちました
泣きたかったけど
母の手が痛かったので
私は
自分の部屋へ駆け込む間もなく
口元を
 ....
3歳になったばかりのひぃちゃんが
裸足でおんもに飛び出して
水溜りで遊んでる
空から大粒の雨がぼぼぼ
大きな傘差したひぃちゃんは
しゃがんでかえるさんとお話よ

ゲロゲロぎょっとびっくり ....
今、触れた、君の唇は
悲しい味がした (苦くてしょっぱくてすっぱいんだ)

今、触れた、君の唇から
だらりと舌が伸びる (嫌いならほえてよ)

お菓子をください
笑っちゃうようなお菓子
 ....
それって大した問題じゃないけれど
ピアノが弾けない

ほ の音も ろ の音も知らない私は
いいいー と口ずさんでは
猫を踏んでしまった男の歌が
倍速で流れる

頭の中

やっぱりピ ....
あのこがね、あいにくるって、はしりだす。


走り出す、愛に狂って、笑いだす。


笑いだす、会いに来るって、真夜中に。


真夜中に、あいにくるって、叫んでる。


叫んでる ....
わたしのははは
おうたをうたいます
ねるまえにかならず
 いいこ いいこよ ねんねしな

わたしはめをとじて
すぅすぅこきゅうします
はやくおうたをとめて
 かわいこ かわいこ ねんね ....
アイラブユー アイラブュー アイラビュー
もう歌うのは止して
きみがあの子を好きだってこと 分かったからさあ

アイニードゥユー アイニドゥュー アイニーヂュー
もう歌うのは止して
そんな ....
雨が降っていたので
私は傘を取りに戻った
部屋には昨日壊してしまったブラインドが
淋しげにぶら下がっていた

 {引用=ごめんね
  もう遅い
   帰ってきて}

私の心を雨がとん ....
消えたくて
私はさっき
図ったよ

この液と
あの液ちゃんと
量ったよ

あなたもね
巻き込もうかな
謀ったよ

もうすぐだ
空まで三分
計ったよ

まだみたい
私の ....
おはようと
大きな声で
産まれたよ

おはようが
空の白から
産まれたよ

おはようの
よからお歌が
生まれたよ

おはようさん
たいようさんさん
うまれたよ

おはよ ....
さよならと
言ったあの日に
返りたい

もう一度
やり直せるなら
返りたい

好きだった
好きだった夜に
還りたい

今私
ここは何処なの
帰りたい

還りたい
ゼロ ....
ああ 詩が書けません
ああ いいフレーズが浮かびません
ああ 手が止まります
ああ どっこいしょ

私はゆっくり詩を書きたいけど
私は早速詩人になりたい
私はゆっくり生きていたいけど
 ....
心が 心が
心のままでいられなくなりそうです

今 今私
光の速さで
後ろ歩き
だだだだだー


{引用=何を思い出した?

うん。そうだね。

あのときの涙。

うん。 ....
ぼくは地球さんに迷惑かけてないかな
地球さん汗かいてませんか
暑いよーっていう呻きが聞こえてきそうです

でもぼくは明るいから
地球さんは青く光るし 土星のわっかも見える
不思議じゃない? ....
ぼくと太陽は仲間じゃない
日焼け止めクリームがお友達

高い所は好きじゃない 太陽が近いから
バナナは好きじゃない アッチの国でしょ

そんなに毛深くはないけど髪の毛は長いかな
尻尾が生 ....
何年前から愛してる
とか そんなことより
どれだけ愛せるか
の 深さだと思う

あなたの深さ

心の深さ

愛の深さ

あなたの深さ
電車の あっち と こっち

{引用=す………
…き……
……だ…
………よ}

もう会えない

{引用=……なら}
どこまでが今日なのか
分からなくなった今日
昨日のテレビ欄を見たって
へぇ〜と吸って ほぉ〜っと吐く
テレビは見ませんからいつだって新鮮なのです。

今日が分からなくなった今日
サングラ ....
まだ生まれたてのかさぶたを
引っ掻き 剥がしてしまいたかった
もう傷は治ったの!
もう歩けるの!
そう言いたくて
無心で 膝を 引っ掻いた
ペロン とめくれた ソレは
放射線を放っている ....
この手が嘘をついたのか

この手が汚い言葉を吐いたのか

いいえ。そんなこと知りませんよ。

嘘だ 嘘だ

そうじゃない
君に知ってほしいんだ

ここにいます ここに ここで
 ....


それは私の手じゃない
10数えるまでに360m離れて
ゆっくりでいいから手を繋ぎにおいで
(ドクドク ドク ドク)




まだなの?キミの心へ届くのに
まだ慎重に?そっ ....
悲しい
とか
淋しい
とか
混ざっちゃって
分からない

苦しい
とか
切ない
とか
そんな位置じゃ
ないよ


すぐ
生んで
捨てて

今すぐ
言葉を
生 ....
小さな まぁるい
金魚鉢の形した器
浮かぶあなたはビー玉
ぷかぷかくるりん
今にも融けそうだ ねぇ あなた
助けられないの
 あなたはすっぽりはまっていて
金魚鉢を独り占めするあなた
 ....
音楽を聴きました
パンクだロックだ
ボーカルの人が叫んで何を言っているのか分かりません
ここだけ聞こえた
あい

次に体を動かしてみました
フリフリ腰を
巷で流行っているというアキバ系 ....
私はぬいを飼っている

まるで犬のようなぬい

鼻はよく利いて
遠くの音も聞こえる
口はそれなりに大きい
しっぽを振って喜ぶ仕草は犬そのものだ

ところが全身はとても長い毛に覆われて ....
降ってくるんだ
空からさ アイツの涙がさ
降って体を溶かそうとするからさ
それだけはよしてよ
自分で逝ってやるから
釈由美子のセリフがさ
本当のように聞こえてきてさ
一瞬耳を疑うけど 本 ....
詩を書こうと思ったら書けなかった

死を囲ったら詩が生まれた

私は毎日死を考えている

そして詩に埋もれて

そっと死を迎えまるのだが

死ぬのはまだ先のことだ

私はまだ数 ....
しょっぱい雨が降った朝
空に魚が泳いでた
ピチピチの魚

しょっぱい雨は降りやまず
陸で人が平泳ぎ
ピチピチの女

びっくりして
飲んだ飴玉は
魚の鱗の味がしました
そらの とこ(137)
タイトル カテゴリ Point 日付
生乾き自由詩6*08/7/4 23:30
あなたを愛してないの川柳7*08/7/3 18:07
お歌と母と赤い痕自由詩13*08/7/2 0:38
雨の日の庭、傘から聞く風景自由詩12*08/7/1 0:14
ビスケットボール自由詩7*08/6/27 17:18
私はピアノが弾けない自由詩11*08/6/25 18:09
あいにくるって。川柳9*08/6/23 0:15
たえがたくうたわれたうた自由詩6*08/6/16 23:49
あい自由詩4*08/6/15 18:04
ジューン・ブラインド自由詩3*08/6/13 23:19
はかったよ川柳2*08/6/12 1:05
うまれたよ川柳5*08/6/10 1:38
かえりたい川柳10*08/6/8 23:51
スランプの歌自由詩4*08/6/8 22:42
フラッシュバック自由詩3*08/6/4 0:37
模索する太陽自由詩2*08/6/2 0:18
ヒヨケザル自由詩2*08/5/30 23:10
創書日和「器」 あい・し・てる[group]自由詩2+*08/5/29 0:01
さようなら恋自由詩7*08/5/26 23:57
あさっての新聞自由詩8*08/5/25 23:18
生まれたて自由詩1+*08/5/24 0:34
めらんこりっくぱにっく自由詩2*08/5/23 18:03
鼓動する信号自由詩5*08/5/22 17:48
今すぐ生んで捨ててしまいたい。自由詩3*08/5/20 23:45
創書日和「器」 金魚鉢[group]自由詩5*08/5/17 0:44
きょうはっきょうしたいので自由詩1*08/5/16 23:44
ぬい自由詩6*08/5/11 15:13
雨電話自由詩4*08/5/9 1:20
しじん自由詩3*08/5/9 0:25
あめ自由詩3*08/5/5 16:02

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