中学生だったわたしはパターン化によるパターンに伴い大きく周りのパターンから外れひとりパターンを形成していった。わたしが形成したパターンはいつの時代かまた人々がまた同じ鉄を鉄として踏んでしまうのだろうか .... わたしは中學ぐらいから病気だった。理由は訳はない。よくあるパターンがパターンに重なりパターンを形成していったのだと想う。パターンをパターンとして分析複合していっても結局パターンにしかならないのでパター .... 旅に終わりはくるのかとみあぐるそらに
  つき かたぶきぬ

古の唄のまねなどするわれに
  今宵の よぞら やさしく あけぬ

旋律とは 音であるのか りずむであるのか
  太古の森に やさしく さ ....
今日はことりが一日中泣いていたのでいい一日だったろうおそらく世界のどこかでいいことがあったに違いない。わたしもこうしておんがくがかけるのでよいことだろう。うそがあったに違いない。きょうとうそとはどっか .... 鶏の ように 飛べない 。鶏冠 を もたない 。神のようで ない 。雉のように長い しっぽを もたない 。鴨のように 美しい 羽根を もたない 雀のように 美しく 羽根を ひろげない。猿のように 鬼ご .... ときどき うたが ほしくなるのは にんげんが にんげん だから         わたしが 骨壺に なったとき 全ては 赦される ノデショウカ ちいさな 骨壺の中で 繰り返し おもいだします あのときのこと この ときのこと もしも そうなったら なら なかったなら でも 骨壺も  .... ユキグニデハ ぎんいろの こたちが ゆきに 舞う みんな 自由だ このときを 待っていたね はなになれ  すごく はかない コイ物語だからむねをうつ

すごく かわいい コイ 物語 だから むねを うつ

そうだね あいちゃん おとめは いつも コイを していなくっちゃね

そうだね
 ....
かわいいはなしをきいたあいちゃんのコイ物語あいちゃんうれしいよあいちゃん

しあわせになってな




   
お酒も なんにも ありません あるのは生活と 静かな よろこびだけです 夕影に マーブル ひとり ぽつんと おり

よろこびも いまは かなしき まーぶるの コスモスの なかに いた ひを おもう


ねーちゃんは よめに いくよと 弟に 告げし 君の 目 みた ....
日差しを あびていると なにもかも 忘れてしまう あなたとの いやな こともにちじょうの 瑣末さも あびている 陽射しだけ に なってふたり 抱かれていると ひとつに 解け合って 塊に なる にちよう .... 吾や先 吾や先と 行く友 に
いつかの じぶんを じっと 見ており

哀しみも いつかは 過ぐるもの ならば
棄てて しまえよ 川にぽつりと

物思い 過ぎにし 日々を 振り返り
 ....
哀しいことは 棄ててしまおう 音が 五線紙 に

のるとき

おとは 滑り出す

おとが trumpet に なるとき

おとは 鳴り響く

おとが 鳴り響くとき

世の中に もう 怖いものは ....
逝くことの できない きみに なつかれて ねこの ごとくにやさしく なれり


アイだとか アイジャナイトカ わからぬが わたしは 所詮とらんぺっと


自由より 義務 こそあいする  ....
ホラ 空が あかいよまーちゃん 僕らのともも こんな 風に逝ってしまった のかも しれない ぼくは でも おそれずに逝くよ ほんとうの ゆうひを きみと 探しに いく 世界が 始まって以来 本当の 夕 .... そのひとは

おおさまのようにかがやいていました

甘くて美しいひとでした

ダビテとそろもんのように

うつくしいかがやくひとでした

彼の王座はダイヤで輝き

その王ぎょ ....
ことばを 包有 するもの し せいめい ひかり あおぞら ロドリーゴ ショパン モーツアルト そして べーとーべん メンデルスゾーン 悲しみ あい あおぞら 死 光ひかり あおぞらを 包有 す .... なかない かなしいときも なかない わらおう えがお FM らじおがきこえるよ今日 大人に なったひとびといろんな ひとが きっといるね きのうの わたしも あなたも いるかな さあ どうぞむつかしい .... 賜手箱 あけて きみ 紅のひも あけたね きみと  ぼく 紅の ひも あけて なかみたね        

ふたりの とき ときが ながれた 大きな りゅう せい ふたりを つつんだ        ....
ひとりで あるけば いい ぼく ひとりで 
いつも あるく きみと ぼく いつも ともだち 
こんにちは ともだち 
 さようなら ともだち いつも げんきで 
きみ
いつも
ひとり
あるけない
ぼく いつも 
ひとり 
あるきたい 
きみ 
ぼくの まえで 
なんども ないた ぼく それ とめなかった きみ ひとりで 超えていくの ぼくを  ....
ぼんたん あめ たべた 嬉しい しあわせ 。  お医者さんに よくなった って いわれた かならず 治るよ いまは そっと 。  ことばの ベクトルを 投げてみた 。   しょうじょはひとりでとげを抜きました。おおきな楔のようなとげでした。赤い血が薔薇のような赤い血があふれでてきました。あたたかい血でした。
 おかあさんとおとうさんを思いました。

        ....
うつくしい かみのこ は わたしの 部屋で 眠っている。うつくしい 王冠を その 頭上に かざって 。                            今日は くりすます 。しゅいえす きりすと が 御生まれに なった日 。 馬小屋 で 小さく うぶごえを御上げに なった 日くる日の 未来も 知らないで さいごの さけびも 忘れて 今日 御生まれに  ....
すぬかんながぐつ。 (244)
タイトル カテゴリ Point 日付
パターン散文(批評 ...106/4/29 2:31
わたしは散文(批評 ...206/4/29 2:23
つき短歌4*06/4/4 3:09
今日。自由詩206/3/25 13:22
人は自由詩306/3/25 2:10
ときどき未詩・独白106/3/21 3:26
墓所 骨壺自由詩506/2/13 14:23
ぎんいろのこ自由詩206/2/7 14:48
だいなまいとべいびー  自由詩206/2/2 13:26
かわいいはなし 自由詩006/2/2 13:21
ありません自由詩106/1/31 0:06
まーぶる いまは かなしき短歌206/1/29 13:55
日曜日 の 午後自由詩306/1/29 13:50
タイム トラベル短歌106/1/23 1:42
悲しみ自由詩006/1/23 1:31
祝婚歌 あなたが そうで あるように。 自由詩206/1/23 1:28
ねこ トランペット短歌106/1/10 0:31
マーチャント御先祖様。自由詩006/1/9 21:10
セレナーデ。自由詩006/1/9 20:14
言葉 自由詩006/1/9 17:49
笑い。自由詩006/1/9 16:33
きみ 紅の紐 未詩・独白206/1/8 5:58
きみ自由詩106/1/8 3:29
自由詩206/1/8 3:22
ぼんたんあめ 。自由詩105/12/27 20:34
いまは そっと 。 自由詩105/12/27 19:59
ことばの ベクトル 。自由詩205/12/27 19:44
少女は。未詩・独白105/12/27 18:02
うつくしい おうじ。 神の子  。    未詩・独白205/12/27 17:33
きょうは未詩・独白105/12/25 9:19

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