「告白録」ていろいろありますけど…
人選する人たちって全然参考にしていない
ということが証明されたようで
ちくった人に金メダルでもあげてくださいよ
O氏にたかりもうけた諸君
 とくにNH ....
現実と現象には「私」が必要である。
夏になるには科学など不必要である。
「私」が「ああ、夏だ」と汗をかけばいいだけである。
理性的に生きている人なんて
地球上にはいない
自分とおなじように
欲望は果てしなく
ひたすら楽観的な野蛮人ばかり
小さな液晶のまどから
ひっきりなしに
逃避アルゴリズムを
見つけ出 ....
39年前の今日、この家に越してきた。

自分はまだ歩けてはいたし、
母も元気に家事をこなしていた…

今日、兄がコロナ接種にいった。
兄も父の享年の歳と同じ、66になった

幸いな ....
はいらいと

まちこがれた今夜も

雨模様ではありますが

はいらいと

月に寄せて 星屑に寄せて

たそがれたひと時を
お楽しみください…

はいらいと はいらいと
 ....
自分は天皇に関しては中立的でありたい。
がそんな自分でも、

昨日の加藤官房長官の吐きやがったコメントには
ほんまに閉口した。

宮内庁長官はオリンピック開催に対しての陛下の憂い事 ....
いまや国民なんてやってられない。

政治家など投資家の下僕にすぎない。

オリンピックなんて投資する価値なんてない。

IOC バッハになんか投資なんてしてやれない。

パラリンピ ....
みしらぬ女性に
あいさつした

「知っていますよ
 あなたの事は」

と彼女はいう

ぬるっと
眼球が飛び出し

アジサイの
葉っぱを

はって
溶けた



 ....
他者の内心などかまうことなく、
自慢話を講じている自分がいる。

今日は暑く、気だるい日だった。

遠くの海上には、幼い熱帯低気圧…

キャスターには黒い斑点バナナ。
凍えるように
寒い日となるようです

四月の二週目というのは

半ズボンでふるえていましたよ
小学校の入学の式では

輝いていたのは訓示する
校長先生の頭ぐらいで

体育館の ....
なんもない部屋でうらうら

ひえた工場のまえでうるうる

自販機で冷コころころ

香りは春風にのりうーうー
宇宙の境界には
無限遡及の風が吹いている

考えても 考えても
考えることすら 無化され続けられる頭

やっかいだ ああ
どうしようもなく やっかいだ

知ろうとするとい ....
IMEがおかしくなりました

 時々、というか たんなる発作

やむなく初期化いたしました・

あすはうちの兄の誕生日です

40年前に亡くなった

父と同じ歳になります

 ....
真新しいものの
誘惑に
戸惑っている間に
いつのまにか
すぎさられてしまうもの
春とはそういう事象
新しいノートや鉛筆が
揃えたくなる
鉛筆削りにたまってゆく
削りくずの香る ....
一億年後


人がいなくなって
空が青く澄んでいます
ロボットだけの地上になって
考古学者もいないので
地下のことは
また秘密になってしまった
ようです
静かで ....
2011年の詩から





フェルメールの少女


振り向いた君は
何を見たの
輝く真珠
珍しい果物
かわいい子猫

振り向いた君は
何を聴いたの
彼の ....
たらっと
鼻水がながれた

コロナか
花粉か

風が吹き
雨が降った

疑うこともなく
春になった

どうせ毎年
ろくでもないことが起きる

それでなければ
わたし ....
いつになく風の姿を追うことがある。
そんなこと気にしなくても、
若い子のスカートでも観察していればいいことなのに。
探査機がメクライモリでも乗せてりゃおもしろいと思います。
どうせ荷物 ....
「花こうてきたわ」
うちの者が、買い物から帰りいう。
カレンダーに目をやって、
月命日の日かどうか確認してみる、
けれどもそうではない…
「非常事態まだでてるやろ」
「しゃあか ....
鳩をひいた
寒風ふきすさぶ
灰色の空のしたで
平和の祭典など
鳩の世界にはない
だったらどこにあるのか
あるのはおれの世界でだ
鳩も死に
人も死に
俺が死ねば
永続に無化する世 ....
顎がいつ発生したのか、謎らしい。
顎がなければ、哲学者といえども
《ト・ティ・エーン・エイナイ》
とは発語できはしない。
アリストテレスは古典である。
《ト・ティ・エーン・エイナイ》 ....
自分は次の世、どこで存在しているのだろうか?
また、同じ人格を保ったままなのであろうか?
でも幸運であったのは、ウルトラマンと出会えたことだった。
ソクラテスを知るまえに、「正義」を知り ....
いい年して口喧嘩
ああ
馬鹿馬鹿しい、朝…

昼、青空なのに
ああ
寒々しい…


もういい加減にせえや
ああ
三日目カレー…
「誇り」のために人を殺せない。
それができるのは「無知」なためにすぎない。
英語は嫌いである。
その言葉には倫理が内蔵されていないからである。
1920年代も不安だった。
ハイデガーの哲学に希求した者たちも多くいた。
2020年代、世界は危機である。
でも日本はあいかわらずである。
イスラエルはいち早くワクチン接種している。
日 ....
母がデイサービスでお世話になっていた、
ホームの方がテレビニュースに出ていた。
PCR検査の件だったとおもう。
ホームはうちから10分ほどのところにある。
自分もリハビリをやろうとおもって ....
数式で「ブラックホール」をみても、
心は沈まない。

将棋で「▲7七金」をやられたら、
心はきんとんうん!
自分はもともと
オリンピックに興味がない
しょせん人間の体力がいかに
劣っているか
それだけのこと
イルカに勝てるかい
チーターに
ゴリラに勝てるかい
ウイルスにだって
勝てやし ....
権威者は、口が軽い。
権限を持っている。それだけで口が重い。

その関数によって開示する。
「生」と「法」の弁証法。

主権者のための政治の彼方へ。

それはたぶん逆説ではない。
 ....
ナンモナイデス(274)
タイトル カテゴリ Point 日付
「告白」自由詩4*21/7/20 13:45
自由詩4*21/7/11 20:45
フロッグピット自由詩3*21/7/9 14:06
願う自由詩3*21/7/2 21:12
はいらいと自由詩3*21/6/25 21:05
「拝察」について散文(批評 ...2*21/6/25 20:55
投資自由詩4*21/6/23 14:15
あいさつ自由詩11*21/6/16 20:56
20210531自由詩2*21/5/31 20:44
入学の式の思い出自由詩5*21/4/9 21:05
今はまだ寒コーヒー自由詩2*21/4/7 21:07
厄介自由詩5*21/4/4 21:13
初期化できればいいのにな自由詩3*21/3/26 20:59
春心地自由詩5*21/3/18 20:43
詩集1自由詩3*21/3/10 20:52
2011年の詩から自由詩4*21/3/8 20:57
弥生の春自由詩3*21/3/3 14:00
火星ツアー自由詩2*21/2/27 13:41
やさしさ自由詩4*21/2/19 13:38
灰色の空のしたで自由詩3*21/2/18 13:56
なぞ自由詩3*21/2/13 20:58
生まれてよかったこと自由詩2*21/2/6 13:35
ああ…自由詩3*21/2/4 13:23
苦言自由詩3*21/1/30 13:49
英語嫌い自由詩2*21/1/30 13:25
哲学などいらない自由詩4*21/1/28 20:53
ローカルなニュース自由詩2*21/1/26 21:02
ナニコレ自由詩2*21/1/22 20:52
勝てやしない自由詩3*21/1/19 21:21
例外。緊急の自由詩2*21/1/13 21:21

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