討ち入りや絵には描かないお犬さま
年ゆきてかへり見すればそのかみの
君がおもかげとはに美はし
-億年の海の声
-いのちの呼応
-太古から永劫
-時の流れ
-海はぐくみ
-叫ぶわたくし
-応える海
-声のなか
-しばし睡らん
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魂の底湖碧く流星の涙
振られても降られてもなほ通ひ舟
魂の底湖碧く潜むヴェスタの涙
ミルテ咲くロオヌのほとり馨りたつ
睡れる君が黄金のみぐし
ミルテ咲くロオヌのほとり馨りたつ
睡れる君が黄金のみぐし
青銅の鏡、老女。 おまへ…しまひぢや… なぜ さだめ… では…いとしきものを… いかに… 捧げよ… されば… ならぬか… この身を… まて… くだつた… いかに… 黒薔薇園十字団に… はあて… なれ ....
白鳥の銀河貯水池セラフのそよぎ
けふ見しは枯野華やぐ幻や
黄金の舘月の光に
恩寵がわたくしの上にあつた頃
わたくしは「かれ」を感じなかつた
その手はわたくしを去らず
圓光のなかなにを識るともなく…
恩寵がわたくしの上にあつた頃
わたくしは「か ....
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