過去と未来が重なり合って  

現実がうっすらと見えてきて

目を凝らして見てみると

見えてきたのは自分だった

この世に正義なんてみじんも

ないってことはわかっている

 ....
いつもごろごろったく

僕の苦労も知らずに

僕の猫はひなたぼっこしていた

ああもうなにしてんだかな

外ではなんだか色々なことが起きてるのに

殺人やら誘拐やらテロやら自爆やら ....
時がとまればいいな

って思うけど止まるわけでもなくて

雲がゆっくり動いて

ぼくの血液もゆっくりと

流れていった

コーヒーを飲みながら

塀で囲まれた町を歩いていた
 ....
界は何で

こんなにも汚れているのかな

わからない

ぼくもなんでここにいるのかわからない

なんで?

問いかけても答えられるひとはこの世にはいない

明日が来るのが怖かっ ....
ぼくは孤独を満喫していた

一人でいるとこうも時が過ぎるのが

遅いんだなと

ぼくは昨日別れた君のことを思い出した

結構長いつきあいだったが

けっこう退屈だった

毎日が ....
心がきしんだ音がして

心配になっておびえていた

ぜったいれいどぼくの体の

心は氷っていたんだ

腕には手錠をかけられて

誰もいないのに話しかけた

なんで僕はここにいる ....
ぼくは何も感じなく

ただ破壊を繰り返していた

誰もぼくのことなんかなにもしらないのに

おまえらは何故こうも

冷たい目でぼくをみる

ただなにもなく

なにをすことまなく ....
雨が降っている

今日一日ずっと降っている

ぼくは雨が大嫌いだ

こんなじめじめして服も汚れるし

足はびしょびしょになってるし

もうなんで雨って存在するんだろうと

考え ....
ここは違う世界の

ぼくらの無人島

誰も助けてくれない

けどぼくらは外に出たくなかった

ぼくらはこの無人島になれていた

さっき船がきたけど

僕たちを迎えにきたんじゃな ....
大量のノイズが流れる

真っ暗な部屋で

ぼくは耳を押さえながら

必死に絶えていた

ぼくはずっとこの部屋にこもっていた

そとは輝いて希望に満ちてた

だがそれは表の顔
 ....
ぼくはキミの七色の天使

キミが笑ってるときも悲しんでるときも

怒ってるときも泣いてるときも

ずっとずっとキミの隣にいた

人間はぼくのことを気付いていない

キミもぼくの存在 ....
あなたに会いたい

今はこの世に居なくなったあなたに

ぼくを置き去りにあなたは一人旅だってしまった

なぜ黙って行ってしまったんだ

ずっと一緒だよっていったじゃないか

なのに ....
キミはいつも心を閉じてばかり

早くでてこいよ

ほらみんなが待ってるよ

キミをずっと待ってるよ

だからはやくでてこいよ

心に鍵かけてないでさ

早く一緒に遊ぼうよ

 ....
乾燥した空気がぼくをつつみ

心まで乾燥してしまいそうだった

僕はキミと肩をならべてあるいていた

やはり紅葉がきれいだった

キミはぼくの手を握り下をむいて歩いていた

二人と ....
真夏の太陽がじりじりと

僕の体を焦がしていた

人がほとんど居ない

秘密の海辺で今日は

キミとふたりっきりでデート中

僕はサーフィンで波を自分の者にしていた

キミはず ....
桜並木の下で

花吹雪が舞

気持ちがいい春の風が

ぼくの傷ついた心を癒してくれた

やっとあの冬が終わってくれた

あの悲しい過去は過ぎていく

今はただこのままでいい
 ....
ソラを見上げれば果てしなく広がる星

このソラはどこまで続いているかわからない

果てしなく終わりがないかもしれない

それともすぐそこに壁があるかもしれない

でも今の僕らにはそんな ....
この坂を上ったら

キミの可愛らしい家が見えてくるはずだ

そしてキミはごはんを作っているはずだ

今日はキミの誕生日

ちゃんとプレゼントも買ってきたよ

キミがずっと前から欲し ....
俺はどこに向かっている
がたがたなる列車に体をあづけて
どこまで続いているのかわからない線路を
列車はただの鉄の塊となって走っていた
周りを見渡しても誰もいない
どうやら俺一人しかこの列車に ....
ほとんど死んでる

みたいなぼくは存在も危うく

ここにいる

さっきも目の前を横切った人はいたけど

ぼくを助けにきてくれたんじゃない

月明かりにてらされ

少しわれを忘れ ....
希望をさがすぼくらは

アスファルトの道を

歩いていた

ただ何にも雑草も花も石も風も

本当に何もない道に

希望というモノはあるのだろうか

だがぼくらはこのまま引き返す ....
涙の滴が落ちてきた

そして水たまりに落ちていった

そのはじけた弾みの波に

ぼくは巻き込まれていった

もがいても上へは上がれなかった

苦しくて意識がもうろうと

してき ....
外は雪が降っている

なんかサンタでも来そうないきよいだった

今日ぼくの25回目の誕生日だ

真っ暗な部屋でケーキのろうそくだけが

ゆらゆらと揺れていた

机には真ん中にケーキ ....
青い空見上げて

落ち葉を蹴った

いきよいつけすぎで

しりもちついた

風が心地よくて

ねむたくなった

でも君の家まではまだまだあるよ

背伸びしても君の家は見えな ....
あー眠い

どうして動物たちは冬眠してるのに

ぼくらは冬眠できずに

しかもこんな雪が降る中

勉強や部活や仕事をしないといけないんだ

とかいいながらぼくは

必死で睡魔と ....
こめ(325)
タイトル カテゴリ Point 日付
うるさい自由詩006/1/8 18:54
自由詩206/1/7 18:42
止まる自由詩006/1/7 18:41
自由詩006/1/7 18:41
チキン自由詩206/1/6 13:08
自由詩406/1/6 13:07
破壊自由詩106/1/6 13:06
自由詩106/1/5 9:14
無人島自由詩106/1/5 9:14
悪魔自由詩206/1/5 9:13
天使自由詩106/1/4 9:05
もうすぐ自由詩106/1/4 9:04
一緒に自由詩006/1/4 8:49
四季 3章自由詩106/1/2 12:22
四季 2章自由詩106/1/2 12:21
四季 1章自由詩106/1/2 12:20
クリスマス自由詩106/1/1 12:17
自由詩106/1/1 12:16
乗車自由詩106/1/1 12:15
存在自由詩205/12/31 12:15
自由詩305/12/31 12:14
自由詩105/12/31 12:11
蝋燭自由詩205/12/29 20:44
青い空自由詩105/12/29 20:36
睡魔自由詩1*05/12/29 19:49

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