あせるなよ
ッテッタッテ
あせるよな
こんな穴に
大事な財布落としたんやから

あんたどこの人?
青空?墓?
びーだま?

冗談。ニンゲン。

たぶんやけど
穴や

ちょ ....
こうして
らーめん食べてると
あったかいなあ

白い女がカウンターに汁を激しくこぼしている
あきらかに絡み付く独り言を言う人だ
やばい
僕もかなりヤバイ
さっきから肩が回ると変な音が ....
こまったことばかり
おこる

自分の身の丈がわからなくなってしまった

それで窓を空けて
手帳ももたずに
スキ間があき加減の
スケジュールやりくりする


東の空に火の手があがる ....
黒服の列から
ぼくは
はなれていく

ひとりになりたいんじゃないで
力一杯空き缶踏み潰す
泣いている人が
追い掛けてくる
もう少し一緒に
いてあげて、と

公園からのガキの泣き声 ....
悲しみは
すーっと空に昇る僕の目から
からだを失って
見た
点の犬

犬の悲しみ。僕の
悲しみは、毛波の温もりに触れながら滑りおつ
君はどこの犬?
汚れてる
ざらざらきれい

 ....
許されてない
となにゆえか
ふと
はと
へと思った

誰がと想う前に
なぜか
夜から朝にかけ
は行な感じ

窒息まではいかない
息がしにくい
かな
とよそ事みたいに
自身 ....
悲劇
ちいさいころ
とくと
味わう
繰り返しめぐり
冬が耳たぶに

増水し
コーヒ色になった
濁流

きらいでもすき
すきだけどしんどい
いじめてくる奴と
小四の時眺めた
 ....
立たれへん
そうだ
息止まる寸前まで
腹殴られて
大事なものだけ
まるく抱えて
うずくまった

みょーに深い空の
寒い夕方想う
虫の死骸とか
小さい河の流れる音
なかで
昨日 ....
わたしは
いつも受け身だと思っていたし
それを、ある漫画をコンビニで読んだとき
いつも殺され続けてきたということばに出くわしたこともあった

わたしは祝福の嵐の中殺されふみにじられてきた
 ....
男には
オレ

わしとか色々な呼び名で文字地平を歩けるのに
女の子は私とかしかなくて、あえて僕と書いたりすると女の人が言ってたので
うむむ、わからん
でも男も辛いのよ
なんて
これは ....
ボタンを押す瞬間
産業革命は
再生される
今日夕メールを打つ
産業革命

とはいえ、そーいうのをシステムに巻き込まれてるてな説教はうんざりで、今日もまた頭くるくる産業革命

日々実感す ....
自分で
あるみたいに
あなたを
愛そうと
するが
どんどんずきずき
自分から離れて
さらに自分の本物の
わからないの何のって年中
自分を取り締まる網の中で
自分の愛は
跳ねて
 ....
なんでかな
夜の匂い
ひとが生きてて
家の明かりの中で
しゃべったり
だまったりしてる
感じが小さい頃
匂ってて
帰ったら僕は
ぼーっとしてた
こうもりもたくさん
飛んでたなあ
 ....
周りでみてるなんて残酷だけど

男が泣いてるんだベンチで
紺のスーツを着た
なぞ
日を浴びて
うららかな公園で

ずっとずっと
僕はためらいがちに
声をかけようと
するが
森の ....
しまったな、と
まぶたがつぶやいたら乳白色から
とうめいへと移行するビルを
つきやぶって
完全な朝が歩いてきてわたしのからだに
おおいかぶさった
さああ
抱き締められたいと
ずっと
いえないで
暮らしの青や黄は過ぎ行き

いまここに
ことば
ぐりぐり
むねにボーリング玉
泣いている声

凍るほどに

レーンを見つめる
ピン ....
運命なんて
しゃららるん
うたっても
尽きない夜の火柱

近付く
あつい火の粉
かなりかなり
なんだ
ミナミのビル街の
揺れる月の海
こんなところで

こんなはずじゃない
 ....
こういうことをいうと詩論といわれたり…
どりや
ここぞここぞ、気にするなと
云われることを気にしたい



こんにちは、現代詩




呼んでいいものなのか僕の知り合いなのか ....
わたしは今よりもっと風の通りのいい部屋
をのぞむ
望むに踏み出すに
用意はいらない

アイスランド
固有名でなくても
はせる
はせる美しきか
風の糸のもつれが
ふきさらわれる
ぎ ....
まいあさ
僕が
この僕であることに目覚める
はてなダイアリー
燃えくすぶる焦土が続く

誰もいない台所
立てたコーヒーの
苦い香りは
抽象
起き上がる重力加圧の具体性

多分コ ....
わたしの彼方への文体は
うにゃうにゃした粘りを
まだ失ってなくて
少しだけ
安心する

生きていく
蛇足の波長で
くずれた思い
その燃えくすぶれる
硝煙を
つかまえている

 ....
とっくに別れた女と
まだ電波の手紙で
やりとりしてたが
やっと僕の根本が
伝わって
あきらめて
関係ぜんめつみさいる
そんな朝だ

ノーコメント
言葉は今ぼくに
強すぎて
だか ....
日本人選手が年間最多安打世界記録を達成する頃私は病院に行って、とても疲れ、ぼんやりした頭で速報を見た。弟はすげぇと言う。なるほど彼はプレーに集中する仕事人。見事な仕事は美だ。あの仕事も命がけ。頭当たっ .... お父さん死なんといてな
と私の耳がなっている
別に、早く死なないかなと思った日々がなかった訳でない、夜中セキの音が聞こえると私の闇は凍りつく

何だか、目の前のほとんど病気をしたことのない父が ....
冷蔵庫の中で牛乳が横になってると父は云うので
冷蔵庫から牛乳を取り出した僕は封を開けながら
オハヨー牛乳は寝てないよと軽い口を叩いた
が受けなかった
当たり前だ
僕の小学校給食に配達されたカ ....
からり
首をまわして
なる骨に苛立ちながら
結局空間 存在しな
がらわたしの固まった
想いを伸ばしても

頑につらぬく
わたし想い錐のように朝靄の完璧な町
はっきり
はっきりして ....
麦朝夫さんという詩人のひとを
ぼくは知らなくて
知り合いのうちで読んで見つけて
なんだか
寂しく静かな思いがした。
それは、平日の昼間
なにもすることがなくて
近所の図書館に走り
空を ....
少ししんちょうに
歩いている
あまりちゅういしすぎると
信号につかまって私
からだこなごなの
散弾になるよう
だからもうすこし
つまさきをあまり
感じすぎては行けないわたしの通りに
 ....
ねころがる
わらう
しぬ
またはしる
ふとんをまたぐ
すてきな
ひとに
ぼくできる
繰り返すことだって
ころころ
かわる
のだって
らくなんだって
ほんとだよ

さばくだ ....
数々の試練と黙殺の流体とドシャ崩れの中をミズコはただ直線に歩いてきた。歩いてきた。眼をしかと開けと父のどこか暗い部屋からの通信を傍受しながら。直線とは全く架空の任意の点を結んだものだから、彼女は生きて ....
石川和広(309)
タイトル カテゴリ Point 日付
滑空自由詩1*04/11/4 16:04
自由詩2*04/11/2 15:07
日々日々自由詩4*04/11/2 14:44
ミゾオチ未詩・独白1*04/11/2 12:38
空と犬と未詩・独白3*04/11/1 18:33
ピノコ自由詩1*04/11/1 11:11
騙しだまり自由詩1*04/10/30 1:45
もう一度の時に浮かんだこと未詩・独白6*04/10/30 0:58
祝いことば自由詩2*04/10/27 19:39
フレル自由詩3*04/10/26 20:08
歴史的ひび自由詩2*04/10/25 11:19
ハネ未詩・独白2*04/10/21 20:53
帰り道自由詩7*04/10/20 8:45
踏み出す未詩・独白4*04/10/16 14:05
自由詩3*04/10/15 14:44
レーン暮らし未詩・独白2*04/10/15 13:16
夜のill自由詩204/10/13 19:00
ふわん未詩・独白2*04/10/8 13:02
風旅の支度未詩・独白1*04/10/7 23:58
焦土を過ぎ越す自由詩2*04/10/7 15:43
ばったり、焼け跡で自由詩1*04/10/7 13:36
ミサイル自由詩7*04/10/7 10:37
我信ずる…ニュースに振り回されるの虚しき散文(批評 ...1*04/10/6 13:15
心音と未詩・独白3*04/10/6 12:12
牛乳の不眠未詩・独白1*04/10/6 11:51
朝の体操未詩・独白1*04/10/4 23:37
ことばの自転車が通り過ぎていく…麦朝夫さんの詩を紹介します散文(批評 ...11*04/10/3 16:43
_自由詩4*04/10/1 20:46
つあー自由詩3*04/10/1 1:27
ミズコに捧げ自由詩3*04/9/29 22:16

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