柔軟な 広い心で 聴いてみて
すこし解った 宇多田ヒカル
恋という 字をかこうとし 変とナリ
深過ぎて暗すぎる長いトンネルの中から
白いほど淡い黄色のぼやけた広がりを
遠くに感じる
井戸の底に落ちてしまった幼子が
恐怖と孤独で夜通し泣き果て
疲れて迎えた
まだ暗い夜明けのように ....
道端に佇む
ひと目に留まらず
光を受けて
精一杯
努力を惜しまず
ありのまま
他の者たちに
愛と親しみを
心と態 全てで
別れの理由
十一ヶ月考えて
やっとわかったよ
本当に好きでいてくれたから
ずっと拒めずにいたんだね
無理させちゃってごめんね
気付かないふりして
甘えてばかりだったね
....
大好きな君を一生幸せにできる力量など
僕にはなかったんだ。
大好きでも、僕には出来ないコトだったんだ
そんな事に今さら気づくなんて笑っちゃうよね
君の幸せと、僕の幸せ、
幾度かわから ....
静かに夜が明けるまで
隣にいてね そっと 触れたまま
この世のしがらみなど
全て消えてしまったかのような
美しい寝顔を
もう少しだけ見ていさせて
朝が来たら甘い口づけで
そっと ....
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