いつものスタジオでいつものメンバーで

いつもの歌を歌ってる

みんな暇なとき集まって練習

このひとときが面白い

カラオケでもいい

バンドでもいいとにかく歌が歌いたい

 ....
やっていたゲームの電池が切れ

やる気無くした僕は

ペーパーナイフのような気持ちが

突き刺さり痛み出した

つまり感情をバクハツさせる

教室でやっているテストなんか意味がない ....
もう感じない夕陽の綺麗さ

もう感じない蝉のはかなさ

もう感じない川のせせらぎ

もう感じない授業のつまらなさ

もう感じない世界の大きさ

もう感じないポイントへの意識

 ....
僕は今日も生きている

明日もいつもどうり

世界はまわりつずける

虹の色は常に七色じゃなくて

無限の色で作られる

手のひらから落ちる

富、栄光、そんなものどうでもいい ....
昨日夜更かしして

寝不足で思考回路がエンスト

感情をむき出して

僕のステージの上で叫び歌う

僕の詩はつむじ風にふかれ

世界に流れていく

曇ったこの世界を

はっ ....
ポケットに入れっぱなしにしていた

まなあたたかいビスケット食べ

ほろ苦い味が口の中に拡がり

なんだかしょっぱいなと思ったら

嗚呼何だ、瞳から落ちる雨のせいかと

確認したと ....
大量にバスケットの中につっこんだ

様々な商品はレジなんか通さず

その場でかぶりつく

繋ぎだした僕と

未来の僕との距離に

羽ばたいて行け

今少しずつ確かなモノになって ....
もう聞こえないノイズのような工事の音

もう聞こえない野良猫の喧嘩

もう聞こえないあのとき歌った詩

もう聞こえない信号が変わるときのうた

もう聞こえない悪魔のささやき

もう ....
いつか見えなくなる希望の光に

昨日まで見えていたはずの僕らの

足跡は砂嵐に巻き込まれて消えていった

はじけた涙の湖が

ゆっくりと波を立てながらながれてく

言葉に出来ない思 ....
真夜中にはかなく舞い飛ぶ

黒アゲハは暗闇にとけ込んでいなくなった

夢の見過ぎで狂った世界の

中で僕はまた孤独のままで

君が泣いた涙がはじけて

世界に響き渡った

一つ ....
もう見えない昨日の太陽

もう見えない昨日の満月

もう見えない昨日の夕陽

もう見えない小さい頃の思い出

もう見えない君の笑顔

もう見えない世界の裏側

もう見えない僕の ....
進めどこまでも

限りない空に向かって

虹を掴むためには

どうすればいいの?

誰か僕を導いてくれ

動き出した隙間風を使って

舞い飛ぶ

指先に感じる思いが絡まって ....
確かに君の胸の鼓動の音は聞こえる

けどその音の本体が見あたらないよ

愛しい人から作ってもらった

ミサンガは君が置き手紙を残し

出てった日にプツリと切れた

そのミサンガに込 ....
大きなあくび一つで

僕はまだ見ぬ未来に

真実の輪を一つ問いかけた

散らかった部屋の中で

君への気持ちも散らかっていて

どこに行ったか分からなくなったよ

万華鏡を覗く ....
もう都会は

もう蜃気楼しか見えなくて

本物のか現実か分からなくなっているよ

マンションから吹かれるつむじ風に

冷たさを覚えた

誰もいないプールサイドで

服を着たまま ....
少年は汗をかきながら

夕焼け間近の商店街を

猛スピードで自転車をこぎ

君がいる駅まで全力で向かった

夏の太陽のせいで焼けた真っ黒な肌を

引きずりながら

何人もの人を ....
稲妻がなってる

うるさくて眠れないよ

へたくそな歌を歌って

へたくそなギターを弾いて

夢中で弾き歌った

広い公園の中で

僕の歌が響いているだけ

でも僕の歌を聴 ....
コンクリートが暑い季節に

僕は寒気がした

こんなに暑いのに

心は氷点下だった

電車に身を任せて

僕はいくあてなしに

がむしゃらに現実から逃げていた

この手に今 ....
小さな魔法使い

落ちこぼれの魔法使い

魔法を満足に出来ない魔法使い

泣き虫な魔法使い

弱虫な魔法使い

ひとりぼっちの魔法使い

でも君が「大好き」といえば

僕は ....
ゆっくりと時は流れていく

時間は永遠の旅人とだった

月明かりが妙にまぶしかった

小さな子供たちが

はしゃぎながら僕の横を走っていった

僕にもこんな時期があったんだなと
 ....
行き先も分からず

街の静けさに寒気を感じた

君と手を繋いでわたった

青い橋は壊されていった

いつもお金のない僕らは

一日の大半を散歩についやし

この青い橋の上で
 ....
どんどん沈んでいく太陽が

真っ赤に燃えていた

見とれていて僕は今日がもうすぐ終わると感じた

今日が終わり明日が来る

今日も何もしなかった僕にも明日が待っている

ほとんど空 ....
眠れない夜に

星はただ淡々とひかり続けている

僕は疲労の限界をこし

暗闇の中に僕の見ていた未来が

切ない音を立てながら崩壊していった

鏡を見るとコレが僕なのかと

絶 ....
僕が生きている人生は

悲しみに満ちたストーリーだった

泣きながら倒れ

夜空を見上げれば

流れ星が一つ

流れていった

僕は何もお願いすることなく

消えていった
 ....
記憶の奥に忘れられた記憶が

ひっそりと泣いていた

色あせしていた僕が君を書いた

似顔絵は何も言わずこっちを見て

ほほえみかけている

君が一生懸命育てた花は

枯れてい ....
知らず知らずに僕と君は離れていく

どんなに一緒にいても

どんなに手を繋いでも電話をしても

メールをしてもおしゃべりしても

過去はいつしか現在にながされて

少しずつ削れてい ....
アスファルトから突きだして

咲いていたタンポポが

とてもちからずよく見えた

僕らが作る未来は

僕らにまかされている

僕たち次第で未来は変わる

心はそうつなが ....
ここはどこだい?

僕は自分自身に尋ねる

訳も分からず僕は歩き出した

不安で満ちた

道のりの過ちに気づかずに

いろんな種類の悲しみが滴になって

バケツをひっくり返した ....
昨日までいた僕らの記憶がなくなった

曇った心にしずくが落ちた

この僕は消えない

夢と違う道を歩いていたのは僕だけ

いつでも帰れる距離だったのに

だんだん小さくなりやがて見 ....
真っ暗な夜に

かすかに見えるレインボー

夜空であんまり見えないレインボー

孤独でしかない

真夜中のレインボー

かすかに聞こえる歌声は

お前が歌ってるんだろ

そ ....
こめ(325)
タイトル カテゴリ Point 日付
歌のことで頭がイッパイ自由詩1006/6/16 21:05
レッドマーチ自由詩806/6/15 19:53
もう感じない君の気持ちがね・・・自由詩306/6/13 23:35
ピリオドを打たれた僕の人生自由詩9+06/6/12 20:01
全国以上世界以上宇宙以上君以下自由詩406/6/10 18:07
名も知らぬ君から貰ったビスケット自由詩706/6/9 20:18
僕の夢のお城で君を待っているよ自由詩906/6/8 18:35
もう聞こえない・・・・君の声が・・自由詩506/6/3 20:28
「サワーブルー」自由詩706/6/1 21:19
スクランブル交差点自由詩906/5/29 21:09
もう見えないよ・・・・・君が自由詩906/5/25 19:22
メロディーストーム、君たちのハートには響いているかい?自由詩706/5/23 20:54
雨上がりの蜘蛛の巣は綺麗になったよ自由詩306/5/21 19:48
ループの輪をえがきながら自由詩606/5/20 21:15
都会の蜃気楼自由詩506/5/19 17:57
真夏のラムネのような味の恋のお話自由詩706/5/17 21:13
へたくそな歌とへたくそなギターの森の演奏会自由詩1006/5/15 21:58
この手に掴んだはずの栄光がないよ自由詩606/5/12 18:59
ダメダメな魔法使いは君のためなら世界一の魔法使い散文(批評 ...4*06/5/11 20:20
闇の中行き先も分からなくなった愚かな迷子人自由詩6*06/5/11 20:15
青い橋に彫った相合い傘自由詩406/5/10 19:23
風船はどこまでとんでいくのかな?自由詩1006/5/9 20:32
いったいどれくらいの涙をながしたかな?自由詩406/5/8 16:03
虹の種をまきました自由詩7*06/5/6 16:07
枯れた花は君のせいで枯れた訳じゃないよ自由詩9*06/5/2 21:04
君という星を探し続けて自由詩206/5/1 20:46
いつか僕らは離ればなれ自由詩406/4/30 18:27
こんな僕は僕じゃない自由詩506/4/29 14:38
夢が見えなくなった自由詩306/4/28 20:03
真夜中のレインボー・・・自由詩406/4/25 20:54

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