断酒してむくみが取れて美しい無駄な美がまた哀れを誘う

やりたいのやりたくないのどっちなの腹をくくらにゃ何もないでよ

何もないほんとに何も起こらないこの広大な電子の海で

際限のない休暇 ....
心の中では著名人である
私を知らない人はもぐりである

この認識が他者との軋轢を生んだ
誰に向かって口をきいているのかと
すると大概、えと、どなたでしたっけ
の返答に怒りを募らせ

こ ....
天下国家を語っている女の部屋(ごみ屋敷)

とかいうことになっていませんか

新しい言葉どんどん増えてくの

楽しいね

楽しいかい

そして誰もわからない

メタ言語はさらに ....
The more active people are
The nesting must have endured

I feel sick when I stay at home all day ....
カウンターでものを書くということをしたくない僕、無反動シュート

おもえばだ常に反動でしかないではないか創作とはだ

考える余裕のない人ほどNoと言えないとNoと言いたい相手がのたまう

 ....
どうして、お疲れさまでした
ゆっくり休んでくださいね!(媚
になるのかまるでわらない昨今

全然面白くもない
じり貧の夜を超えて行かねばならない

AもBも選べない
どっちつかずの半生 ....
良心の呵責ある者のみにしか効かない呪いを持っている僕

而して死ぬのは善人ばかりなり悪人残りて笛を吹いてる

秋立ちぬ憂しと見し世か君はどう僕が生きてりゃ善しと見るかな
涼しい
先日までの暑さが嘘のようだ

なるほど裸族であった
心のひだまで見えるような

寒い
服着たほうがいいですよ

なんか急に涼しくなると
寂しくなっちゃって

恋人ができ ....
しかしほら何もしないねお上とは

人の夢食べて生き延び詫びたくて

もはやもう人の素行は気にならず

腑に落ちた骨身に染みる痛みこそ

鈴虫の音は聞こえるが暑すぎて

コロナでも熱 ....
介護がこんなに辛いとは
今までの僕、夢思わなんだ

ボケながらなお
イキってなければ死んでしまう病

死んでほしくないので
さりとて忍耐の限界でもあるので

こうなればペシペシから
 ....
僕も覚えがあります
素行が悪いとそこここで
辛く当たられるのです

この監視社会
おてんとうさまは見ているのだ
故の言霊なのだ

悪いことは言えない
自分がオタクだからモテないって
 ....
梅雨
紙がうねる
髪もうねる

本作りでいい紙に文章を印刷して
折々、束ねては紐閉じしていく
古風な感じが気に入っている
大量生産はできない

父が私の論文も本にしてくれるかと
言 ....
身体が深刻に痛い
部屋で痛い痛い呻いている

というと神様からはどう聞こえるかと考える
痛い痛いは
ここに居たい居たいと聞こえたりはせなんだか

と盗撮してても僕がどれほど痛いかは
他 ....
身 体 が 元 気 に な っ て
 き た と き に は 気 を 
つ け な け れ ば い け ま
 せ ん 。 う ま い こ と
を 書 け た と き に も 気
 を つ け ....
お付き合いしたい人グループにも

おかしなプライドが邪魔して参加できず

今はいいことかもしれないが

家から一歩も出ることもよくできず

こうしてうん十年過ぎ去り

こうなればあ ....
このままのペースで推移すれば……
とフルコントロールエンカウントしてみる

疫禍は年で相殺
はどうでもいいが

依然通院し続け、家庭は持てず
未来に希望のない医原性のアル中で

ダメ ....
自己評価と他者評価の{ルビ乖離=かいり}
己の評価がことさら高く
他者からは評価されてない場合

彼は不断に鼻っ柱を強くし
不機嫌な具合で何とも残念な
これが未成年だっ

こういう場合 ....
新緑が愛でられもせず萌えている

型未知でこんなん考慮しとらんよ

ふざけるなやってられるか息を巻き

もういやだ堪忍してと泣いてみて

可笑しくて泣いて笑って繰り返し

引くこと ....
ふつふつと怒り満つつ
ぶつぶつと詩を書き
鬱々と時をやり過ごし

生きているそれでも
かりそめのように

理想的なヒキコが
頑丈な心で
密を避けろと
罪な首領が言う

でないとdeathですと
すわ驚き、戸惑い

いわれなきことでもないので
我々は
冷静に距離を取った
夜が来たからありありと
欠けていたこと
わかるのです

歌がうるおい湛えます
夜が明けるまで
聞き入りながら
本を読む
わからないところが出てくる
あなたならどう考える

→僕が足りない
 著者が馬鹿だ

上を取るなら君は謙虚だ
下を取るなら君は獅子の時期にいる

って獅子の時期入るの早す ....
パパが偉人をほめるとふぅんと聞く

当時の社会情勢や趨勢を凄く読んでいる
と語気を強めるパパに

ほむほむと首肯する
パパは今の情勢も趨勢も読めていないのであるが

こうして現代、偉人 ....
それは疫病学の分野だが
これは心理学の分野である

恐慌状態に陥った人々との関係を?
マスクは実際の効果というよりもむしろ
{ルビ他人=ひと}を安心させるため
ひいては己の身を守るため
 ....
結婚するのはいい

けれど僕をどう処理するかは課題だった

善玉として処理するか、悪玉としてか

悪玉として処理した場合

あなたは子供の目の前できめぇという親になりかねず

そう ....
ひたすら迷惑とか言われてもね
君たちは僕の迷惑を考えたことが一度でもあったでしょうかと

これだけ同時に人がものを言えばそれはうるさい
かつては著名人だけが発信者であったころはまとまっていたも ....
早朝日が昇る前、まだ深夜に目が覚める

そしておもむろにPCに向かいゲームを立ち上げる
若いころに感じていた解放感はもうない

コーヒーを一杯入れてゲームとツイッターやら
同時進行で眺める ....
人はお祭り騒ぎをやらずにはいられない

人生は茶番ではないが

茶番めかして見せたいテレビ

成功秘話はドラマ仕立て

実際にはなかった必然性を時空軸に与えるのだから

やらせっぽ ....
わかるまい頑張るそばから上前をかすめ取られるこの気持ち、南無

スカッとねしたい人たち集まってスカッドミサイル飛ばすんだって

冬が来た僕の体が冷めたから秋に戻るはまた焼けたかな

守りた ....
たとえば自分が書くものが
書いたそばから誰かに読まれている
ハッキングなどされて
と感じていたら
およそいいものなど書けないであろう

集中が、意識が乱れるのだ

ここはスタンドアロー ....
りゅうさん(281)
タイトル カテゴリ Point 日付
航海日誌短歌120/11/13 6:38
酒から逃れて自由詩020/10/27 13:52
足元を固めよ自由詩120/10/10 6:10
inside - insight自由詩0*20/9/30 5:51
ひねもす短歌120/9/27 14:37
誰もわからない自由詩020/9/18 7:13
来る秋に短歌0*20/9/15 12:26
僕はまだ若いか自由詩020/9/14 16:29
自粛下の獏川柳1*20/8/14 6:25
我発見献身的半生自由詩320/8/5 3:36
言霊メモ自由詩1*20/7/16 4:08
職人手仕事自由詩120/7/7 6:45
病床の救い主自由詩020/7/1 4:53
ソーシャル・ディスタンス自由詩120/6/13 5:43
ヒキコの述懐自由詩3*20/6/6 6:28
終わりのないアンコールでも自由詩020/5/22 3:52
一人上手さん自由詩120/5/17 5:16
五月の朝に川柳120/5/9 5:15
つつつ自由詩020/4/27 4:00
距離自由詩020/4/27 4:00
この夜に自由詩020/4/27 3:59
文字を読む、編む自由詩020/4/13 4:30
お父さんの言うことには自由詩1*20/3/22 5:37
転ばぬ先の杖自由詩120/3/11 5:45
未練がましい男自由詩020/2/2 5:56
独裁者自由詩020/1/20 6:37
スターターキット自由詩220/1/7 12:38
祭りの後解散自由詩219/12/26 5:47
冷水短歌019/12/12 7:23
作家の悩み自由詩1*19/11/10 6:11

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