まづはローズ・ティーのシャワーをどうぞ



いつの間にポケットの中にマロン・グラッセが?

シュークリームが頭の上にポテッ

レア・チーズケーキを握りしめて

ショコラ七段回し蹴 ....
『箱に入れました』
 それは

『箱に入れました』
 それは何故か

『思ったよりは軽いんです』
 犬でも猫でもないから

『生きているのか解りません』
 時計の音もないっぽい
 ....
プラトンは言った

愛は創造者である

あらゆる生物が生まれ

成長させるのは愛である

あらゆる芸術は愛によって生まれる

愛に触れない者は

闇に隠れる

 ....
去年の今日。
2006年の10月26日 昼過ぎに、祖父が他界しました。
祖父が亡くなって、ちょうど一年になります。

祖父が亡くなったとき大阪にいました。
知らせを受けて、
すぐ帰ったので ....
これは光ですか
はい そうです
誰も読まない
本のような光です


あれは光ですか
はい そうです
誰も訪れない
店のような光です


あれも光ですか
はい そう ....
俺のスペアが要らないように

お前のスペアも必要はない

ながれる島のことをわすれていたもの
空腹だったかしら、服の丈は充分だったかしら
詩なんてなあ言葉でしかない
僕らは嘘つきだ

{引用=寂しかろうと悲しかろうと
かわいそうだなんて
思ってやるものか}
たとえば
誰もいない白い壁に向かって
笑顔で意味のない言葉を発する老婆を
異質なものであるかのように見る目
ないものとして通り過ぎる足
そういったものを映したお前は俺に話しかける
  (た ....
季節はいつも駆け足で
先へ先へとすすんでいく。

知らぬ間に、
わたしを置いて。
生を授かり、愛を受け、


自分の足で歩くようになり、


意思を持つようになる。


そして、


長い長い道のりを歩き続け、


たくさんの石につまづき、


 ....
きみが記してくれた言葉を考えながら歩く
きみが付けてくれた目印を探しながら進む

あとからおいで、と
迷わないように、と
くじけずおいで、と
待っているから、と

言葉を深読みしながら ....
                        5 空

風がやけに激しい
気になって
窓を開けてみたけれど
陽射しはおだやかだ
柿の葉が時々かさかさ揺れる
以外に
なにも聞こえない
 ....
今日はじめて部屋番号を知った

4階だってことはおぼろげに覚えてはいたけど

緊張しすぎて番号は見落としていたんだ

これで私は迷わずにあの部屋に行かれる

行くかどうかは別として
 ....
キミの笑いのツボがわかるスキャナーが欲しいな
何をどう喜ぶのか探すには時間もかかるし

   キミの誕生日が だんだん近づいてくる
   どんなプレゼントが キミの心をつかめるの


 ....
氷だけのグラス
静かに勢いよくとけてゆく
どんどんどんどん
水に変わってゆく
ひたひた
とうめいの

ずっとみつめてたいな
ずっと見つめてたいね
わすれたままで
わすれきって

 ....
からす撃ちの銃だってよ
なしてそげなもんで
ほんにのう
銃口を口にくわえたまま倒れとったんだと
あまりよい死に方ではないわな
そうじゃそうじゃ
もしわしだったらネコイラズを食べるな ....
午前0時になる前に
ケータイをあれこれいじって
バースデーカードを作る

23時59分30秒
君のアドレスへ 送信


返事が来ないと寂しい
来ると信じて待っている

健康志 ....
 イイですか 良いッスか?
 超痛々しいこと言っちゃってもかまいませんか。

 僕は後三ヶ月で二十歳になります。
 二十歳になったら大人なんです。「まだまだ子供ですから」なんて言えないんです。 ....
そのぐちゃぐちゃなところに手をつっこんでみたい
あたしを汚していいもの ちゃんと最後まで
飛んでいきたいの、
おおげさに言えばそういうことだけど、
ほんのすこし向こうに行きたいだけ
なんでも ....
あなたが生きているというだけで

泣くことはもうやめました
ふわもこ
もくもく

ふかふか
ふもふも の

○○
野良犬「怖い。人間は怖いいきものだ。」
飼い犬「なぜ? あんなにも優しいのに。」
野良犬「あなたは頭がおかしくなっている。理不尽に死を与える人間のどこが優しいのだ。」
飼い犬「人間がそんなことを ....
過去を引き摺る昨日
現在を逃げ回る今日
未来を投げ蹴る明日

原点を振り返る昨日
根本を踏み潰す今日
将来を包み隠す明日

友情を信用した昨日
愛情を確信した今日
私情を優先した明 ....
あちらこちらにポツポツと
{ルビ蕁麻疹=じんましん}の模様
かいいのです
これは偉くかいいのです
何が原因かと言われても判らず
もとより皮膚が弱いのだそうだ
だから掻くといけない
掻くと ....
メアド変えました!
登録変更お願いします!

kyosuke-maekara.suki-deshita@docomo.co.jp

-


メールアドレス変えました♪
登録変 ....
受容のその一言を得るがため 苦渋の部屋の
戸を開き 語意の裏の裏を読むに勤しむ 部
屋とは即ち余地に他ならぬのか 心を配ると
は誰の安息のためか 心を働かすとは 何の
ための機知なのか 「見え ....
                        4 涙

あたしの名前を告げた
相手は
品のない言葉を何度も何度も
うれしそうに並べ立て
思い出したように奇妙な息遣いで笑い
かと思うとと ....
リップす

とわいと ろー   網る  ゆうめ

    ひさぐ 息
さみだれてゆく花びらのかたちをした石たちが
ころころとうまれたてのこどもの涙のようにながれていって
さんさんと光をはんしゃしてはわれわれのあけた穴をうめもどしてゆく
かいつぶりたちのおばねが風に ....
未詩・独白
タイトル 投稿者 Point 日付
恋菓子ア・ラ・カルト三州生桑207/10/28 4:35
子供を捨てるフクロネヅミ107/10/27 14:35
愛のカケラmaynar...007/10/26 14:00
おじいちゃんへ北大路京介21*07/10/26 4:38
ノート(過)[group]木立 悟407/10/25 11:24
スペア快晴307/10/25 0:45
浮かぶ三ヶ月風季2*07/10/24 23:49
僕らはみんなで嘘をつくプル式5*07/10/24 22:51
_猫之面407/10/24 21:27
駆け足風音2*07/10/24 20:28
空を夢見るスターリット...107/10/24 16:22
後/疑vi1*07/10/24 3:59
[group]アンテ507/10/24 1:11
quatre cents deuxまりも2*07/10/23 21:54
誕生日プレゼント北大路京介5*07/10/23 16:05
唐草フウ7*07/10/23 15:34
長銃mizu K307/10/23 4:22
Happy Birthday北大路京介6*07/10/23 3:47
うへぇ影山影司1+07/10/23 2:07
(未定)藤坂萌子307/10/23 0:21
枯れることを知る快晴507/10/22 17:30
無題長谷川智子0*07/10/22 14:24
ごめんなさい。小原あき7*07/10/22 11:42
あくまで予定なことvi007/10/22 4:13
夜長に世界を抱き眠れないプル式3*07/10/22 2:17
メールアドレス変更しました北大路京介32*07/10/19 23:28
焦れるclef1*07/10/19 11:08
[group]アンテ207/10/19 1:36
nannden___007/10/18 23:19
(無題)[group]キキ307/10/18 22:07

Home 戻る 最新へ 次へ
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 

【未詩・独白】いまだ詩ならざるもの あるいは独白
作者みずからが未完成であることを認めた詩作品たち
このカテゴリの作品には以前は批評を禁止していました。今後もなるべく批評は遠慮くださいますようお願いいたします。
0.14sec.