夕やけは待ってくれない ももいろのしゃぼんだまさえ待ってくれない

夜のため太陽を消す しんとする ろうそくの火ももうすぐ消える



モンゴルのむこうのむこうの太陽が地平線に恋をしている ....
目を霞む薄く輝く月明かり 違うよこれはあなたの光



眩しくて もう眩しくて目を閉じた 貴方と月が区別できない

目を開けて 嗚呼どっちが愛しいんだっけ 嗚呼どっちも愛しいんだった ....
踏みつけた木の葉の裏に隠れてる虫さえ愛せるくらいにひとり


冷房のファンに揺らされ落ちる葉のむなしさだけは凍り付いてる



あの雲にかかればあの葉の色だって一撃なのよ だからわたしも ....
夕焼けは東京タワーに盗まれた

冷風に反射した空雨近く

寒いねと囀る 風とスカートが

花火より緑の夜ざくら見ていたい

っっっ風 今の強いね 飛ばされたね

きっと僕ら、お ....
0と1でオレオをあらわす方法は010か000か


夕焼けに空のジャムびん投げつけてあつめてるのよ このアイシャドウ


よく舐めて→出てきたものを→腐らせる→ヨーグルトにはならないのかな ....
さいごに君に触れたとき

まだあったかかった。

さっき

それを思い出してね、

そばにあったくまのぬいぐるみを抱きしめたんだ。

そっと。

こんどはこわしてしまわないよう ....
ひと束のねぎをきざんでこんなには食べれないよと思う、捨てよう。

ぴぴぴっと新幹線の4時間を3秒で飛ぶごはんの写メール


ゴキブリとあたしと夜と生ごみと それしかいないこのへやにはね

 ....
いやおうなく そめゆくのです あかくあかく あなたのなかの 薔薇のぶぶんが

あたしのこと かなしいもののしょうちょうと おもわないでよと 菊がいいます

せんせんせんげつにさいてた桜のき、き ....
miky(8)
タイトル カテゴリ Point 日付
ふゆ、大人になりたくなくて、とかいのよる短歌806/1/21 1:34
夜色短歌205/9/24 22:23
だからくもった空は嫌い短歌12*05/7/17 13:28
くもり ときどき 風俳句12*05/7/14 18:27
おなかもすいたね短歌005/7/7 3:07
なくしちゃった自由詩3*05/7/7 2:45
ひとりぐらし短歌105/5/26 14:09
はないろのよる短歌604/7/3 23:46

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