無限に気付いた 事実
年を重ねた 私

実世界 踊るほど回る

耳は瞼
齧られて不幸せ

人は皆 皆は人
地球と一緒 私は苦痛 
いや 私も溶け込む

実世界 狂うほど願う
 ....
下唇を噛み切って
何かになりきっている
派手過ぎる感情 優しい鼓動に包まれて
もうこれ以上何も伝えられない 


血の囁きが 時に僕を抱き
眠りつく夢のなかで 私は幻を創った

脈の ....
髪を解いて失っていくまだ欲しい侭なのに
私は目蓋をしている

永遠の怪物 流れぬ流れの中で
無を流す そうすれば

床に張りついて 顔を平たいて
この口で歌う 音を吸いついて

遠い ....
頭から落ち
身体から落ち

乾きで目覚め
マユで目覚め
躍り狂う奇跡を 言葉じゃなく
こんな風に 歌いたい

ミシミシと振れる痴癖を
崩れるまで 感じたい

心に綺麗な闇の手を
心に綺麗な淡色を

まわり 君と夢の次の世界へ誓う
その針 ....
心より白く そうなる為に
心より白く そうなる為に

例え 赤い血を落として 
泪に浮いても 汚れぬように

例え あなたの孤独に
消えていかぬように

棘のない道を歩いていく

 ....
この星に来た事が
あなたの罪になるように

のんびりあなたに食いつくわのんびり

大きく息を吸い込んで 深く澱もうと焼ける
深く水海で乱されて 私は人にまもられている

身体から血が流 ....
果敢なき 水水しき 光る烏に
問いも 聞こえもしない

詩が話す 手に持つ 此の色が
とっても怖いわ

楽に笑ってよ いつまでも 遠く

歯に食い込んだ 貴方の肉に
雲を ....
新たな世界を告げる髪束
男性器に触れて 抱擁を爆発させる

雲ひとつないわ 粒ひとつないわ
雲ひとつないわ 粒ひとつないわ

新たな世界を告げる髪束
脳震盪握る手で 撫でしく鳴 ....
新たな世界を告げる花束
拡性器に触れて 抱擁を爆発させる

虹の詩を読む 天人の汚れ
男性器に触れて 喉を転がす

新たな光を掛ける花束
項に垂れて 白黒させる

腹の膨れた剥げた熟 ....
雲があざやかだ 
ほらそんな風に後ずさりする
風が糸をひいている

風が糸をひいている
ほらそんな風にあざやかだ
乳胸 見下ろす している

ビルの屋上はよくビルの屋上はいいというけれ ....
誰かが死んだんじゃなくて
誰かが死んだんじゃなくて
構いだす 風

誰かが死んだんじゃなくて
誰かが死んだんじゃなくて
誰かが死んだんじゃなくて
構いだす 添う風

誰かが死んだんじ ....
鼻で涙を消してしまった 
もうここからニ、三年進んでください
見知らぬ動揺にミンミンと向く
耳辺の体重が体流が穴を埋めて溢れてゆる

きだんだ 吃る蝋灯
希世な曇り音

流汗した身体を身体のうえに乗せて
うえに乗せてなだれるイメのうえを

見知 ....
身を歩く 足の裏 音が張り裂けて
咲きそう 春以外にないの

上に向かい 下に向う 鼻朶が
廻り 心地いい 耳にしたい

どこからか捨てた 臓器の艶 其其が
肉で恥らう

嫌いになり ....
ほら、産まれ立ての鞄が出来ましたよ
長い夕焼けが愛腰に返りましたよ
夢がヒトをみる 
夢がヒトをみる デザインを握り締めて とてもいい

現実な夢へが黒い青を気付した
あなあ 二度と起き上がることの無いような鈍いくくろ
あああ 二度と置きながることの無いような鈍いくくろ

あの火の心のなかは首を咥えている
あともう少し綺麗に深く瞬いている慌てふためいている
 ....
粒の中に私にいるときに夜と夕日でやいたんですよ
内臓なんてやっていないですよ打たないですよ
やったんですよあの脂と割れる時に

女浴まみれに 足を握って 緑色の繋いだ糸で

淡白で青白い感 ....
鞄から出す両手 抜く前に 死にたいと言う
斜めにはなく 上下にはなく 隅間ない所で
人間は本当に季節を感じ
薬で血圧が下げる箱 茶箱という

点く月の裏、太陽の道が通るというから
形は私に細くなったという

最初は音量が小さかったのに
最後は音が大きかったになった

私は私は私
私私私は
 ....
涙から家鴨飛び出す
嘲笑う切れ味に感情に焼けて
さすが私の髪の毛だ真っ直ぐに泳ぐ

そのまま息をとめて
泳いでみたくはないか
アラダ アノラ ラダ
五月蠅い 受け止めて

沸き逢うお ....
くちの穴を押さえて 夕闇でそれでいい
綺麗な暮を夜明けて おかましい

角の外 瞬きの雪
窓の外 眼の雪 まただだ

首の憶えを酔って 朝に美しい
僕は子供を持って 朝に美しい

く ....
何を流す必要がある 雨は降って来た
温かく為って来た 雨は降って来た

奥底から渇きが泣いて
たった今泣いていれるだろう

今晩は 今日は こんばんは こんにちは
私は闇のひとつ 私は闇 ....
淡い空気によって漂う 尻で考えすぎて 
目黒マニナ 満足感とは違う いいます

淡い感嘆に抱かれて 淡い感情に抱かれて
いいます 満足感とは違う いい

ゴニナの湿疹 ゴニナの湿疹
そう ....
勘違いするな 頬を触って憂う
かなり下だ  頬を拭って憂う
振り乱せば 耳を噤んで言う
振り落とせば 耳を通して

あなたの嫌い
それが孤独か

指を潜っている
枝を流している
体 ....
雲が太陽にやかれて
もしそうにしている
我の美は完成したか
繰り返されるふらい始末 塗り替えられる白き本樹
微笑みが並べられ挟まれ

うう悔やしまう満面の薔薇 突き破り生え抜き取り溢されぬ
やはり犬が白き国の歯ね

あなたにとって生きる事が
誰か ....
この闇に留まるおくびの飛ぶ
片手は上手に動ける

目頭のした 深く凍える蛙
この闇に留まるおくびの飛ぶ
片手は上手に動ける
すばらしい天井は天井に穴を空け
すばらしい天井は天井に穴を空け
地獄の水は温かい 蚊が隠さず云った
振り向けば 俺が居て ジャジャジャ

鉛筆は筆で画いた ジャジャ
無中色へ

帰りあたいたんだ

空中の水は温かい 世界は地球だけ
信じたそう人は ....
十二支蝶(368)
タイトル カテゴリ Point 日付
shin自由詩008/8/8 3:23
地球儀自由詩008/8/5 23:41
味気絶自由詩008/8/4 21:27
自由詩008/8/4 20:01
淡色自由詩108/8/4 0:03
闇ノ泪自由詩108/8/3 18:28
片瞼の橋 ザワ自由詩008/7/25 19:24
乳母烏自由詩008/7/25 15:40
青点自由詩108/7/24 16:59
天候自由詩008/7/24 16:57
黄色い国自由詩208/7/24 3:24
夏の春自由詩008/7/23 15:57
花に花束を自由詩108/7/23 0:20
生洋媒険之 イタアダラキ自由詩108/7/23 0:18
凍芽衣自由詩008/7/21 23:04
間空く自由詩008/7/21 23:00
モシの窓自由詩008/7/20 21:10
挿でょ自由詩108/7/20 17:37
ネノネノネン自由詩108/7/20 17:35
テレビ自由詩108/7/19 2:54
小麦自由詩208/7/18 23:02
変態自由詩008/7/18 23:00
スカーツ自由詩008/7/18 1:39
ゴニナの湿疹自由詩108/7/16 0:54
白へ自由詩008/7/16 0:50
美少女男自由詩108/7/15 5:39
明日自由詩008/7/15 0:17
レモン自由詩108/7/12 20:49
産流自由詩008/7/12 20:43
心想自由詩108/7/2 9:37

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