よるがやみかげやひあがるこころかな
みんな心の上にただれを置いている
しー 口元に一本指を
私やわらかいものほど噛み砕けない
ではあなたはどう 私はね明日よりも今日が好き
今は夢みむ透まのそば
まな板に乗っかる緑の色
魚が音楽にみえる 切れるものに普通じゃない
それまでを耳できいてた音楽を普通じゃない
あなたは脳のなかであたたかくなるかここの
あなたは空か雲か海しかみていないのか
まぶたをぎゅなた
うってしていってして
なまめるときはきもちのよう
つちのなか人ださよなら時間の帽子
ふふふ
虹が晴れ 雲間がみえると
ようやく私達は地球だ
雲が晴れ そらがみえると
ようやく私達は地球だ
ただまだ仲間に入っていない
臭くて息ができない
穴の空いた穴が恋しい
そっと夢で抱き寄せてゆる
闘えと
眠たくて仕様のないのだろか
土か埃り被っている
言葉が掌を離れてれから
ああ あんなぜ太ももの方が爪よりながいのかしら
星に放たれる愛の一撃 存在出来ぬ者達の心に火が灯る
忘れていた 生を捨て逝く宿命
赤い夜が近付くその時も 貴女を決して忘れはしない
この手に燃えるは 産まれたばかりの傷痕
創造出来る事のない呪 ....
さんばし
まぞりたいむなそらし
かわるかげを
ななぞとし
ぞののふゆに
みゆ
たたかれている鉢を たたかれている雨を
たたかれているはとを たたかれているかげを
....
吸い取られても動じることのない
頭の中の水でいっぱいだ
気温は数える事ができる
ひっつ、ふつ、みっつ
今どこへいこうとしているのか
今どこへいこうとしているのか
柔らかい土の中座る ....
太った大陽に静かな音を飲ませる だが口がみつからない
その度に 下をみつめる
ただゆれる考えをつかんで落とすように生きている
その度に なぜか地球の裏側を思う
丸くなるかだ 溢れ出す跳びはねか ....
太った大陽に静かな音を飲ませる だが口がみつからないその度に
下をみつめるただゆれる考えをつかんで落とすように生きている
その度に なぜか地球の裏側を思う丸くなるかだ 溢れ出す跳びはねかた
流 ....
ででだ ででだ 風に吊る 太陽に吊る
ででだ ででだ 窓はみぬ 朝日に吊る
切ったゆうじょうにしかかえらぬ
肢は90度しか曲がらぬ
魂がおちた抜け殻にしかこそ魂が入らぬ
ででだ でで ....
我一点の赤括るなり
とおのさきはらよめちいせざるよ
ちちをしちいひびきなたたたたた
さこらさこるらくなどうめい
なみにみみうずにひびき
掃き捨てた水や泥からは水面になれない
ただ生きることだけの背筋をしている
吹きかける息の小ささよりも、小さいカハ。
掃き捨てた水や泥からは土面になれない
ただ生きることだけの背筋をしている
....
足の方から冷たくなっているように
もう一人が羽を乾かさない
煙か瞳か開いたままを揺さぶって
片言のこのおにしかぶれないのなら
固まる前にまだして切って
足先から冷たくなっているよう ....
産まれてくる時はお腹から出てくるのかもしれない
僕達はそんな時間から生まれてくるわけじゃないんだ
あなたの為にかいた空あなたの為にたかい空
人がたくさんうまれる場所はお腹から出てくるのかも
産 ....
果てなく見える影も地球の青のように見える
上り過ぎたものおともふるうく
手髪の中でつかめない割れたかななみを
果てなく見える青も地球の髪の毛のように見える
うえでいきることがこわくはない
生まれてきたことはなぜだかわからない
生きていることがわからないわけではない
ひとりでいることがわからないのではないかね
初めて空白に書くわ ときとき雲を見守るわ
我ながら姫つち
鞄のなかに神経が入ってる 音楽を描く脚を持ってる
たくさんの空気のなかで眠りたい
このよがとってもあかるくてもくらくても
な ....
壁がとけゆくしぼみゆく湯気のような風
世界は逆か闇は戦い前は浸るか
とける流り きたえるひた
まじばにもたりる 東のそま
切れる瞬つち 畳む蜥蜴影
あーらま
からん口捨てからん口許はらん口音
白い月陽
敵の翼 敵落とした
乱れ飛ぶ土跳ね回る天使
はじけ飛ぶ蝶き遣われる天使つかわえる太陽
庇う事もなく崩れていく
庇う事もなく崩れていく
構う事もなくくずれていく
構う事もなくくずれていく
かわう事もなく崩れていく
かわう事もなく崩れていく
かわる事もなくくずれてい ....
全体のなかでなつなに 背の方へ向けて
まわって おなかが減った 一度
ええも 目のなかに入って 目えの
てんえでならたんな
輝く国の傾く国の傾くなるの傾くなりの
輝く星の輝くくわえ ....
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