鉄砲風に乗っかって つまら時間に乗っかって
脳みそで永久を語る 絡まった放電を解くの
逝き方はしらない 歩く背伸びなら感じたとこ
夕方かたむく世界を落ちる機械をうけとめるのは土
作暁 なか ....
今熱い命が 遠い落ちる影へ
古くむくむ灯りで綴る
誰一つとしてないももの夜を相殺した
しね はいあがれ
蛾も勘も関係ない
誰一つとしてない 両方ももってはいない
あと最期の意識がう ....
わんころ ほよん
あの日の初め
しろくうらくふくらんだ茎 ゆかんだ凪のひたい
女の子 ううを被り 気がつく頃まで唄う
あのう 御構い無く
あの 御構い無く
むてきの碧落 とてもじゃないが
あのう 御構い無く
あの 御構い無く
鼾髪 撫で付け 打ち ....
もし片手で踊ることができたなら 視線羽に代えもう一度いなくなるだろう
雨の中濡れるつったいう
鶏のおくのなか きちがいな海がながれる
泡は掬えず とりあえず雲だけ
わたしが人をみるのはつなげないから
生きるために理解するから
止めることを熾き上げて
暗い白に
わたしが人 ....
脳味噌でかんがえるこころや不安定は
いつもあいつのことをきにしてしまう
ごめんなさい なにがいいたいのかわからない
日はまた羽撃く
光を失い 水は凍りにとけ
濡れる服がうたれ流れ
恋と石がたちあがる今度
紙に書きたてのいうを飲む
俺のことは黄色とよんでくれ
にしの砂漠は眠たい 昼頃は月があかるい
ねえははだっこして ぱぱにいう
軽く破れる身体 たことたらこをまちがう
ひとつしかないし汚れぬ
呼吸をとめたら脈でうたう おとがふえたら拭いて命を留める ....
自分の意思で窓を叩けない窓は
そとのぬくもりとうちのつめたさをしっている
自分のころしかたでいきができぬ木は
いつも胸が萎む心をもっている
いつもそうだ
うつりゆく夜を 闇はわか ....
いつか 振り向いたまま 落ちたまま
くぼんだとこができたら
人を眺めていると聞こえてくる
星でかくれて閉じてしまっていても
体重弁当透明な場所でみた化け物の脈
振り向いたまま 落ちた ....
豚になる人 歌になる人
虹をつきおとす人 闇を噛む人
うまい あなたの孤独は
世界の青にまけてはいない
ねえ そのめんたまとって
くちでしゃべって
エレキギター弾いてたら 数がとけ ....
うねあーあーあー くぅんざ くぅ くぅ
あーあーあー
首撃たれ にきび裂け
犬の鼻ずっとみながら動かない
力こぶ離れ 戦うねいろたちに
ギザギザ ザギザギするは
泡も二の腕も膏ながして痺れて
うう 戦うねいろたち
すっかり
前は幻 背後は揶夢
底には目 画用紙は人をみたくて流れ来る
股で支えていた文字が消えて 心変れずに唇にはいる
らしい歌をうたえばこの周りの空気は耳をすまして聞いてくれる
これが人だ だえきに包まれて 舌の上でゆっくり眠れる
いつも変れぬ闇を愛して 守 ....
言葉の尿を浴び 割れ目の瞳をこく線
飛び上がりたがるぜ 勘だけ舌の雨
わかるな わからない わかるな わからない
振り乱せ髪 ぴぽぱぽ
衣文掛けがゆらゆら育つ
まわる かまう わか ....
大きくて青い星があって なぜか僕らは青だといって
綺麗だとすがっているような気がするけれど
耳から血がこぼれおちないように泪で塞いだけど
短くいう お前がと
いつも細長い月を上見て
....
温もりの届かぬお尻の先 刺の形をした影
あいつはきっと元気を洗ってる
瞬きをしらぬまま濃いるを待っている
握りしめたものは人工のなか
いなくなったときのことなど感じてはいない
握りし ....
をつよ えの えの
流れる優しい河にうたはうたう
まだよくわからない 心の奥につまったのだ
割れたかわにはいってはみたものの
建物の一番うえから
流れる川に知ってるものつけて
まばたきする
音を切ってしまって
なんだか
せいをこがけえきさかさそす
たかったけーことかず
ないないのなにをあいさあて
きにさけてちかーたちちーさ ....
ばいばいの国 家でたあとの昼砂漠
体重で落ちる 闘い
をとめ 触れぬことで千切れる うたの汁
いま やるべきだ
散らばる てんじょうのなか
頭蓋で落ちる 金森
をとめ 触れることで 山 ....
ふくれて背負えよう かためって管にとどめゆ
濡るぬる滴 綺麗一杯割れて跳ね
色で埋まったこの辺に押し付けて手描く
旗を破ってもっと濃く妄想しても
たとえば、そのまも焼けて凍て付く
何 ....
周りを映すような日をお腹に孕むような
絡み歩いた跡の地面を乾すそんなことを やっていると思ったから
陰のもとに跳び下りても陰にはなれない
もし触れずに夜の太さに触れられたなら
吐くことのな ....
かべに伸ばした指が入るよ
失神が眠って他に星はないのかい
麓が熱くなる 胸の臓は冷たくなる
いずれ右も左も痒くなる
そろそろ交代だ 次世代の残音量
きっとそりゃ飛び降りた時や主役のとき
....
しょうせんし えんりきちかてき
心の闘いは水ブヨ
よきゅう おかた
双子の影は羽根
しゅー ゆあ
くびまない
火の粉を巡らせて勢いを産む
火星や明かりのない青空が暗くみえるのは生きてきた眼のせい
口づけをせわしなくまた地につくはがむ
適当な歌を握り締めてみよう
空を殺す力を得た何も得ぬ力をきた
....
幽霊みたく鼻で眠っているのにどうしてそんなに木漏れ日を溶かすの
耳へ押し付けた耳がかわくなってさわれれば かっこいい鉛に打たれて火傷する
おじいものの心が 変な風に変われば もう
耳へ奪われた心 ....
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13
0.22sec.