僕は何もできない

勉強もできないし

スポーツもできないし

手先だって不器用



だけど僕にはロックンロールがある

そう、何もできなくても

僕にはロックンロールが ....
友達はみんな


僕が傷付き倒れても


先へ行ってしまうだろうね


振り返ることなく


ただの一度も



僕の呼吸が止まる直前まで


奴らは笑っていたよ ....
電話越しに彼女は言った
「私はアナタに支えられている」

ありがとう
嬉しいよ

でもね

僕は君が思っているほど強くないし
優しくもないんだ

打ちのめされて
倒れてしまうこ ....
僕は善人だった
根っからのとは言えないけれど
僕は善人だったんだ
でもいつの間にか
悪人になっていた


僕は善人だったんだ!
信じておくれよ!
僕は善人だった!
でも気が付いたと ....
夜が訪れて
白い布団の中に潜り込む
心地よい闇が僕を包む


ここは僕だけの世界
誰にも邪魔はさせない


夢の中に逃げるんだ

僕は小人
君は妖精

君は僕を愛していて
 ....
もうウンザリなんだ

街に降る雨とか
喫煙所から聞こえる金切り声とか
食堂のサラダとか
ゴシップ紙とか

そういうものが僕をウンザリさせる


五月の憂鬱が僕を襲う


もう ....
少数派の暴動が始まる
惨めな結末になるのは分かっていたのにね…

美しい風景を見せてくれ
さもないと殺してやる…
僕は狂っているから
善良な人々は僕を許さないだろう

強くなるしかない ....
僕は靴磨き
貴方を輝かせるための存在
足元に跪いて
泥まみれになりながら

僕は照明係
貴方を輝かせるための存在
誰にも見えない場所で
汗まみれになりながら

不平等な世の中
平 ....
学校で学んだことが2つだけあるよ
この世が弱肉強食ってことと
人間ってのが意地悪な生き物だってこと
最高に吐き気のする12年間

学校で学んだことが2つもあるよ
この世が弱肉強食ってこと
 ....
結局は変わってしまう

何もかも変わってしまう

僕は悲しみを失った

いくつもの

涙を超えて歩いてきたから



結局は壊れてしまう

何もかも壊れてしまう

僕は ....
ギターを抱えた美しい少年

たどたどしく弦をつま弾いて

取るに足らないことを歌っている

やがて現れる美しい少女

彼女は涙を流し、やがて少年の腕に抱かれた

(僕には関係のない ....
みんなが君を狂った奴だと思っている

確かに君は少し変だ

いつも口を尖らせて

兵隊のように歩いている

髪はボサついたマッシュルーム

汚いリュックを背負っている

ズボン ....
未来を信じて


今を乗り越えて


たどり着く場所に


何があると言うの?




「一度の人生、好きに生きろ」


そんな台詞を耳にしたけれど


僕には ....
不穏な空気が流れて


ガードレールを乗り越えて


拡がる風景を見つめるが


あと一歩が踏み出せない


新しい生活が始まって


不安と期待は傷だらけ


後 ....
銀色の星屑が


流れて消えた夜には


夏の砂漠を支配する怪物が


砂嵐の中、姿を見せる




誰にも言わず


何も言わず


旅人は砂漠へ向かう

 ....
晴れ、時々核


そしてまた


過ちは繰り返される


正義、時々悪


そしてまた


何かに怯えて生きる




世界中でいろんなことが起きている

 ....
彼女は未知の病気に冒された


彼女は未知の病気に冒された


ドクターは彼女の身体に触れようともしなかった


ドクターは彼女の身体に触れようともしなかった




彼は ....
好きに生きろとジョニーは言った



茶色いパイプを片手に



暗闇の中を走ってみた



野良猫が僕を見ていた



求めるものは存在した



でも淋しか ....
可憐な少女は何処行った?


麦藁帽子がよく似合う


眩しい笑顔の少女は


人混みの中に消えてしまった




白い仮面と黒いブーツ


手袋の下には長い爪

 ....
ピート(19)
タイトル カテゴリ Point 日付
teenage rocks自由詩008/8/17 13:21
at the lab自由詩308/8/14 22:42
ストライプ自由詩108/5/24 12:15
paint it black and white自由詩008/5/20 21:22
布団の中自由詩308/5/18 16:55
五月の憂鬱自由詩208/5/14 19:27
157自由詩008/5/3 23:11
No place to run away自由詩008/2/12 13:46
for 12 years自由詩008/1/12 21:30
change and break自由詩008/1/7 23:09
黄色い点線自由詩108/1/5 9:22
6号館のジャグラー自由詩108/1/4 14:27
myself自由詩007/12/31 12:50
Kireigoto自由詩007/12/28 5:29
銀色の星自由詩107/12/26 8:23
晴れ、時々核自由詩007/12/23 12:02
She, he and I自由詩0+07/12/22 10:16
コインランドリー自由詩207/12/19 17:12
可憐な少女自由詩007/12/17 10:25

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