さみしくたって
あいたくたってねぇ
きみのうたを
きいてたら
まるであした
あえるんじゃないかって
もしかしたら
もしかしたらって
ちょっと
ほーんの
ちょっと
だけ
うふふっ ....
寒いからさ
ほら
もすこしちかづいて

おしりを
少し
近づけただけなのに
不思議だね
二人の白い息は
まるで湯気のようだよ
小学生のころ
好きなひとに順番をつけていた。
一番は森田くん
二番は浜田くん
三番は~島瀬くんかなぁ。
四番は~。。。
そうやって
順番をつけて、何したかったのか
今になるとわからない ....
わたしらしいとか
きみらしいとか
らしさなんて
知らない
正直わからない

まだまだ
きみを知りたいし
知ってほしい

そんな面白味の
ない事ばかりです。

ただただ
好き ....
きみを思い出したくて
右手でキツネを作り
コンコンしてみる

貰った絵本を
改めて
まじまじと見てみる

宝物の絵を
眺めながら
プカプカ煙草を
吸ってみる

真夜中にベラン ....
眩しい日差しのなか
どぎまぎしながら
こんにちは
あの日の夕立
相合い傘
薄明かりの下きつねさん

公園お散歩
お酒にお昼寝
お絵かき
体温

覚えてる?

思い出は
少 ....
お買い物はお仕事の帰り道。
えぇっと。
玉ねぎは使いきったから。
ピーマンも無かった?
 気がする。
ナスは?
 無かった気がする。。
うーん。
多分、多分ないかなぁ。

そうやっ ....

君は笑ってんのかな
それならわたしは嬉しい
付き合ってきたり
交わったり
手を繋いだだけだったり
それぞれ
皆々様
幸せに笑ってんの?
わたしは
わたしは
わたしは?

 ....
お久しぶりね、きつねさん。
いちにち、いちにち、寒くなって
ほぅっと、吐く息、朝早いと白くなるし。
雪のにおいがしてきたり。
そうするとね、きつねさん。
頭のなかに君がこんこんこんと、やって ....
おねがい
きらいにならないで

好きとか
恋とか
愛とか
もう
いいの

きらいに
ならないで

たまに会ったら
微笑んで

機嫌が良ければ
指切りげんまん
するみた ....
休日の朝
ふぅわりとした意識のなか
あともぅ少しだけ

お布団にすがり付く

そんなとき
君の夢が見たくって
心がキュウンと鳴くんです

耳元で意地悪な言葉
囁いて
優しく後 ....
だってさ
バカだから
難しいことはわからないし
引き算は計算機ないとだめだめ
漢字が沢山だと新聞読みながら
うとうとしちゃう
バカだから
マンガやアニメは大好きだけど
小説やムズカシイ ....
通勤
自転車こいでせかせかと
毎朝の四十分
先日
夏の風がロングヘアーをするりと撫でました
最近
どこかで草刈りしてるにおいがします
庭師さんが長い三脚を担いでいます
どうしても
ゴ ....
足跡を確認します

見慣れない足跡はシカトして

友達の友達マークは確認します

あと君の足跡が

あぁないなーってしゅんとします

不思議

足跡があるだけで

こころが ....
中途半端に生きてきた
水泳だって
吹奏楽部だって
勉強だって
仕事だってなんだって

このまま人生も
中途半端に
終わらせるんじゃないかと
時々
おもうんだ

そしてみんなに
 ....
昨日までは
元気だったんだ
すいすい泳いでご機嫌で
私を追いかけ
ちょうだいえさ!
はらへった!
って。
なのに今日は
なんだかのんびりで
草むらでゆぅらゆら
してるもんだから
 ....
ふぅわりふわり
綿毛は飛んでいきました

きみの右手にふぅわり綿毛
君はお庭に植えたけど

芽吹きも花も咲くことなく
君は忘れてしまったの?

芽吹き花咲頃にはもう
綺麗なお花とひ ....
東口
電車

マック
古着屋
カラオケ
ライブハウス
夕立
相合い傘
キツネさん
コーヒー
小川
神社
公園
草笛
かけっこ
焼き肉
少しのお酒
タバコ
触れ合 ....
君の記憶の一部になりたい
風の匂いの記憶

音の記憶

感触


君の記憶の片隅でいい

そこにある一部になりたい

そうすれば

いつも一緒だ

忘れられる事もあるだ ....
青空
飛行機雲

直線

青空
白く伸びる

飛行機雲


ねぇ、見て。




隣に
言える人は
無し

この気持ち
伝える人も
隣に無し

は ....
加湿器のスイッチを
入れ忘れ
起きたときの
喉のカラカラと
鼻の奥のイガイガが

なんとなく

こころのササクレに
似ているような

気がした

今朝
思春期みたいに
涙がでる

そんな夜は必ず
魔女が腰掛けそうな月
いいなぁ

あいされてて
目と目を合わせた
その瞬間
強く強く抱きしめられたい
周りに人がいようと
お構い無しに

お前が欲しくて
おかしくなりそうだ、と

耳元で
ささやくように
言われたい

 ....
自分

意識しはじめた頃から

気が付いた

名も知らない
道端
コンクリートの隙間に
咲く
小さい花をもつ
雑草たちに足を止める

ちっちゃくて
かわいくて
ちぎって ....
ぼくらは
いちども
愛してるよ
好きだよ

言い合ったり
していない


多分
私の片思いだから


ぼくらは
いちど
またねという
さよならをした


だ ....
君の手のひらの
大きさと
あたたかさと
少しの戸惑いが

わたしを少しだけ
女の子に
してくれたよ
頭のなかは
君との
卑猥なこと
だらけで
回想
妄想
幻想
繰り返し

あのとき
あそこをこうして
弄んだり
上に乗って
腰をくねらせたり
しまりがよければ
快感突き抜け ....
手荒れの季節
指がぱっくり
縦にも横にも口をひらく
べぇ〜っと
舌を出すように出血する


お湯も水も洗剤も
ゴム手袋の摩擦も
ハンドクリームも

痛い


美容室でアシス ....
おトイレが
我が身唯一の
自由時間
こころゆくまま(93)
タイトル カテゴリ Point 日付
よぞらみあげて自由詩212/12/27 22:30
寒いからさ。自由詩112/12/27 22:24
_自由詩312/4/14 16:19
すきだよ自由詩112/4/6 20:22
みつめる自由詩412/2/22 17:32
ねぇ。自由詩212/1/20 23:10
ピーマンとナス自由詩512/1/15 16:52
にこにこしてるかなぁ。。自由詩112/1/15 16:44
きつねさんへ自由詩511/11/19 19:15
おねがい自由詩111/9/28 2:02
_自由詩211/9/3 20:36
だって自由詩5*11/7/10 2:08
_自由詩311/6/19 9:54
足跡のページ自由詩111/6/3 0:02
ないない自由詩311/5/31 1:07
さかながしんだ自由詩211/5/15 0:42
たんぽぽ自由詩311/5/14 1:46
オアシス自由詩411/4/20 22:38
最近おもうこと自由詩311/3/23 1:01
飛行機雲自由詩211/2/15 23:19
ササクレ自由詩211/2/14 2:05
さらさらと自由詩111/2/7 21:46
ボソリ自由詩011/2/5 12:53
おもちゃ自由詩211/1/30 9:34
よそみ、いっぷく自由詩2*11/1/27 21:12
アカイイト?自由詩710/12/9 3:18
手のひら自由詩11*10/12/9 3:02
。。。自由詩810/12/4 14:40
手荒れからの回想自由詩510/11/30 1:57
自由時間自由詩010/11/28 9:28

Home 次へ
1 2 3 4 
0.08sec.