あなたの声は
いつも風に流されて
捕まえることが出来ない

あなたがくれた物に
本当は
何の意味もなさないと
気づいた時
心が壊れた

私の声が
あなたの耳を通過したことも

 ....
糸を引き千切って
逃げた先は
箱の中

私が生きられるのは
結局 制限された世界

幾千もの言葉を並べても
それは誰もが辿ってきた跡

あたしだけが
知っているものなんて
きっ ....
(2)
タイトル カテゴリ Point 日付
片思い自由詩003/8/2 9:15
現実自由詩203/7/22 20:13

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