どうして僕たちは結ばれたんだろう
 何億といる人の中でどうして君を選んだんだろう

 思考のない恋愛
 赤い糸
 そんなものがあるのかな

 思考のない恋愛
 気がつくとき
 君は ....
 くたくたに疲れた僕の神経は
 歩くことさえ千鳥足

 支えてくれる人がいる
 幸せだ

 人はぶつかりあい
 人は慰めあう

 凍りついた時間に
 頭のディスプレイには
 絶望 ....
 数々の偶然に
 ときめいたり
 とまどったり

 一人歩く道は
 表通り
 裏通り
 行き止まり

 脱線して
 墜落して
 僕は迷子になってしまった

 時折訪れる至 ....
 ああ、春が足音を立てて近づいてきている

 今の僕のレンズに写る春はモノクロだ

 生きること 苦痛
  
 しずかな夜は僕ひとり

 美しい季節に途方に暮れる

 さびしい ....
 
 自然にいきていきたい

 なににも縛られずに

 つじつまがあえばいい

 人生は万華鏡

 出会いがあるだけ別れがある

 自然にいきていきたい

 明日には変わる天 ....
 社会の中にある牢獄
 自由を満喫しているようで
 操られている

 僕たちはいったいどこにむかうのか
 季節は僕たちの味方になってくれない

 遠い憧れの町がある
 今の僕には遠すぎ ....
 近くて遠い自分という存在
 透明の時間の中では
 まったく無力 この自分

 体だけでかくなっちまって
 アダルトチルドレン

 いくつもの春を通り越してきたけど
 気がつくのが遅い ....
 こっそりと覗いた季節の魔法
 言葉にならない季節の輝き
 
 もうどうすることもできない
 暴走する感情の矛先

 遠くでは生死に心を奪われてる人たちがいる

 改革の社会
  ....
 眠れぬ夜
 たくさんの星空のように
 過去が僕の前に瞬く

 どういうわけか
 苦い思い出だけが
 僕の胸に突き刺さる

 偽りの愛で
 紛らわしていたけど
 空しく悲しい

 ....
 
 清らかな朝 神聖な朝
 想いっきり新鮮な空気を
 胸いっぱいに吸い込んでみる

 遥かな幼き日に見た朝日は
 今は見れない

 大地に両足を踏みしめていた
 季節は美しく通り過 ....
 美しい世界 光輝く世界
 乱れていく心ではゆがんでしまう

 かずかずの過ちを犯してきた

 かずかずの試練に勝ってきた

 負けてきた

 こころが乱れて眠れない夜

 朝の ....
 盲目の日々が

 精神のベクトルを混乱させる

 いくつもの試練の風が

 胸に吹きすさび

 希望の季節を待ち望む


 捨てられて鳴いてる子猫のように

 心細くて ....
 ただ凍えていた 一人の夜

 あわただしく過ぎる毎日に

 人のぬくもりだけを切望していた

 ないものねだりは僕の趣味

 あなたからの愛しているという

 言葉をどれだけ待っ ....
 ひとやま超えて
 また ひとやま

 一人歩く道のりのなかで
 果てしない道程が
 僕の前に立ちふさがっている

 神経を逆なでする騒音に
 計算高い資本主義の奴隷

 休み ....
 
 真夜中の快楽
 みなが寝静まった街灯が照らす清らかなアスファルト
 遠き少年時代
 束縛の鎖から放たれたかった

 今はもてあます時間の中で
 過去に生きている

 こんなにも ....
未熟な心がふれあって過ちが溢れ出る
苦痛のとげは胸にささり
ひとりで生きてゆけない宿命に
ぬくもり求めても心から愛は遠くに飛びさってゆく
春がくる
春がくる
季節の中で様々 ....
 見つけた
 微かに光る星の光りを
 何億年何光年の過去の光りを目ににする

 このごろ
 ちいさなことで
 くよくよしてた
 大宇宙からみたら
 ほんの小さなこと

 雨のよく降 ....
 突然の嵐のように
 跳び込んでくる君

 傷だらけ
 涙まみれの君は

 宿命という名のルールに
 従がって
 僕に遭遇した

 絡みあう
 はじき合う

 君の目は澄 ....
 まっすぐに歩く
 目の前には
 様様な人生を背負って
 歩く人がいる

 通り際に
 挨拶も交わさず
 通りすぎるけど

 この無限の世界で
 この奇跡を
 味わいかみしめ ....
 涙よ
 涙よ
 渇いた心を潤してくれ
 汚れた心を清めてくれ

 アリの目のように
 目の前のことしか
 見えないのだ

 流れに逆らえず
 こんなところにきてしまった

 ....
 鏡でできた世界から招待状がきた
 どんな世界?

 そこは全てが自分で埋まっていた
 すきまなく

 右手を動かせば全ての自分は左手を動かし
 にこりとほほえめば
 ぶすっとおこ ....
 この世界では
 赤い文字が心を捉える

 ページが開かれるとき
 赤い文字が灯っていれば
 こころに涼しげな風が吹き通る

 未熟ゆえ
 犯した罪
 時計の針の音が
 ぼくを責め ....
 幻想の夜
 闇が僕を包む
 電子音が響くなか

 絶えること無い
 命の炎
 ロマンチックに
 今夜を彩ろう

 人と人との出会い
 ぶつかり合う情熱
 僕はいくつも壁を乗 ....
 優劣をつけたがる
 この世界

 のんびり生きることも
 選択肢のひとつ
 
 誰とも争わず
 欲を捨てて

 身の回りに思いやりと優しさを
 振りまいて
 
 足りない ....
 星の降る丘めざし
 街灯が照らすアスファルトの道を
 凛と涼しい顔で
 背骨をしゃきんと伸ばし
 おいしい空気を吸いながら
 一歩一歩足を進めていく

 リズムをとりながら
 バ ....
 なんのへんてつもない朝

 とても特別な朝

 まどむ夢の中から這い出て

 また新しい朝に出会った

 鮮やかで光りに満ちた朝

 そして罪のない朝は

 僕をあっさり ....
 こころを鎮めて
 水面を見つめる
 郊外の空気は澄んでいて
 水面には青空が映っている

 何も考えないなんて無理だ
 時計に支配された世界の住人
 この束縛から逃れたく思う

  ....
 誰にも見せたくない
 自分の正体がある

 自分だけが知っている自分
 誰からも犯されない自分

 鏡に向かって自分を映す
 自分だって自分を知らない

 心が傷つくのが怖い
  ....
 やりきれない思い
 日常の曇った軋轢
 心細い心情

 僕は天使だ
 神様にでき愛されてる

 だからこそ
 試練は絶え間無く訪れる

 爆発しそうになる
 そして苦し ....
 寒さに震える夜

 行きづまった

 笑い声の聞こえる公園に

 心の洗濯をする季節が近づいている

 春よ 春よ

 厳しい季節は僕を試す

 新しい革のコートを買った ....
炭本 樹宏(240)
タイトル カテゴリ Point 日付
思考のない恋愛自由詩106/4/2 4:44
通り雨自由詩106/4/2 4:33
回り道で出会う自分自由詩006/4/2 4:20
スランプ自由詩106/3/31 4:13
自然にいきていきたい自由詩206/3/31 2:35
絶望と希望の狭間で自由詩406/3/31 2:22
寂しがり屋に春舞い降りる自由詩106/3/26 1:52
干からびても自由詩006/3/24 2:52
仮面をはいで自由詩006/3/24 1:52
でもでもでも自由詩106/3/22 7:04
わずかな幸せ自由詩206/3/22 6:07
生きる自由詩006/3/22 5:44
心の氷河がとけたよ自由詩006/3/20 2:19
短い夢の痕跡自由詩106/3/18 6:16
取り戻すんだ夢を自由詩106/3/18 5:42
出会い 別れ そして果てしなき旅自由詩006/3/18 4:22
弱き自分を慰める詩自由詩406/2/28 1:58
解消自由詩106/2/26 4:41
通り過ぎる通行人を思うとき自由詩006/2/26 4:34
涙よ自由詩206/2/25 1:32
鏡の世界自由詩006/2/23 23:05
心の輝き自由詩306/2/18 1:51
強くしなやかに自由詩106/2/18 1:38
仲良くね自由詩206/2/17 3:26
ジョギング自由詩306/2/17 1:03
朝になる自由詩406/2/15 9:48
静かに冬を過ごそう自由詩1+06/2/14 15:00
鏡に映るもう一人の自分自由詩106/2/13 0:39
ほんの少しの楽園自由詩206/2/12 23:52
闇の中で目を光らせてる自由詩106/2/12 2:10

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