かなしい
きもちに
なるよるは

きいろい
ものを
たべましょう

しあわせな
きもちに
もどれます


たとえば
コロッケ
かぼちゃの煮つけ
チーズケーキ
オムライ ....
さっきまで
ないていたのに
どうしたの?

みるかげもなく
カラッと
しちゃって…

さては
あの人からの
手紙がとどいたんでしょう?

そうでしょう?


どんなに
 ....
きんもくせいの
かおりのなかで

あなたと
ばったり
であいました

すこし はなして
あなたは わらって
きんもくせいは やさしくて


やがて
こさめが
ふりだしたので ....
夕陽と共に船出する シンドバッドに
あなたへの手紙をたくしました
いま ひとり 夕焼け電車に乗って
街へと帰るところです

うすもも岬で乗り換えても
くれない谷で 通過待ちをしていても
 ....
あなたが結んだりぼんなんだから
あなたがぜんぶ
ほどいてください

ほどかれないままのりぼんを
たくさん体につけて
うつくしく
歩いていくのもいいけれど

さいごには
ひとつのかざ ....
ふりかえると

あたたかな ひかりのなみが 
うちよせてきて

せかいのまんなかの こうげんに

ぽっかりたたずんでいる きになったような きがした



めをとじると

じ ....
今日 わたしの耳は水の音を思い出しました
わたしの目は緑のかがやきを
わたしの心は神々の息吹を思い出しました

明日になれば
生まれる前のわたしのことも
思い出せるかもしれません

う ....
小川の流れる音にまじって
コポコポと 不思議な音がきこえてきます
「ヤッホー」と叫ぶのは もうすこし後になってからにしましょう
きっといま山彦は
うがいをしているところですから
今 白鳥が
星へ向かって叫びました

今夜はあいにくくもっていて
何もかも見通しが悪いようです

待ち合わせは
夢のなかの
あの湖のほとりにしましょう

青い馬と白い馬を待たせてお ....
海へきたら安心した

 波がよせて
 波がひいて
 潮が満ちて

 乾いた砂浜も
 やがて
 水につつまれることが
 わかったから


 よろこびにかけより
 かなしみにおし ....
かもめと雲が
白旗をあげている

「ああ もう かなわない!」

すべて投げ出して
寝ころんだ
わたしのかわりに
月の女神は 水鏡
水の女神は 月鏡

水の底から
月の奥から

夜の舞踏会へ
出かけるために
白いページのむこうからやってきた
本をかかえたこぐま

こぐまはいつも
わたしの前で

「これ、よんで」
と 知らない本をさしだす


わたしはついつい
うけとってしまう

 ....
あめの
おと

きいて
いるの

どんな
こと

おもってるの?



あめの
おと

つづい
てるの

なんの
こと?

きみの
こと?



 ....
あの絵の下に
たくさんの
違う絵が
埋まっているように


わたしが見ている
世界の下にも
無数の違う世界が
眠っているのかもしれない





静かに眺めていると
 ....
星の声は
小さいので

月と神様にしか
きこえません


ただ
流れ星は
さけぶので

あきらめずに
耳をすますことを
おすすめします
山の神様が
祝盃をあげれば

天の神様も
祝盃でかえす


秋の一日は
こんな風に

祝福だけで
おわってしまう
あおぞらのした
あおい電車が
うみへむかう

―うそだと 
 おもったら
 きいてごらん

 やさしい駅員さんに
 雲のぼうやたちに


「そよかぜ駅から
 うみかぜ駅まで
 ....
月も
少女も
白鳥も

みんな
おんなじ
白だとおもった


光の中で
彼らは
消えて
しまうから

夢の中で
彼らは
いっそう
かがやくから

私の色鉛筆は
 ....
月が
あんなに
高くあると

わたしの胸の
ブローチと

そう
大きさが
かわらない


もしかしたら
大きいようで
小さいものかもしれないな

月も
星も
宇宙も ....
夕焼け空をみて
「天国みたい」
って思った

でも本当は
天国は
そこにはない

空と雲の世界では
光と影が
あそんでいるだけ


夕焼け空をみて
「天国みたい」
って思 ....
オールで飲んだ
帰り道

月よりも

きみのすっぴんが
まぶしい


『ほんとうは わたし
 天真爛漫
 なんだよね...』


突然の告白に

思わず笑うわたし
つ ....
ジャングルへは
いったことがない

でも

ジャングルの曲をきくと
からだが
みどりいろにリズムをきざむ

もうすこしすれば
仲間たちも
やってきそうな 気がしてくる


 ....
耳をすますと

竹林は
さわがしい

竹の内には
青い川が
ながれていて

みな一心に

みあげて
みあげて
みあげた さきの

大海原を
めざしている


目を ....
「幸せになれますように」

―じゃあ
 水に
 なりなよ

川がわらう


「尊い人になれますように」

―じゃあ
 木に
 おなりよ

山もわらう


わたしは
 ....
はっ

めざめると

まっくらで
だれもいない

「もしかして もう 8月31日?」

なきそうになって
ふすまを
あけると

おかあさんが
そうめんを
ゆでていて
 ....
J−POPに負けそうだ

誰よりもわたしの心を
知っていそうな

あのラブ・ソングは
ききたくない



失恋したのは17の春
ずっと好きだった大関が
初優勝をかざった千秋楽の ....
森はいつも

「おすわり
 おすわり」

やさしく
わたしに
よびかける

朝は
きりかぶ

夜は
ゆりいす

夢のなかでは
天国の
こずえにかかる
ぶらんこが
 ....
まいにち
まいにち

なまえを よぶけど

あった
ことは
ないの


まいにち
まいにち

窓ガラスに
おてがみ かくけど

へんじが
きたこと
ないの


 ....
ぴたりと
合う
かぎ

探して
います



ああ
あの時の
あの言葉

いまならば
ぴたり

かぎあなの
問題かしら



ぴたりと
こない
かぎ

 ....
たがやともこ(43)
タイトル カテゴリ Point 日付
あなたのシェフより未詩・独白4*07/2/18 20:29
自由詩407/2/8 12:36
きんもくせい自由詩307/2/2 0:55
夕焼け電車自由詩907/1/30 1:32
りぼん自由詩707/1/20 0:19
えきまえひろば自由詩9+*07/1/18 18:34
渓谷自由詩506/8/18 17:17
山彦自由詩206/8/18 17:12
約束自由詩806/8/5 11:56
海へきたら自由詩2*06/7/19 6:47
水平線自由詩1*06/3/7 1:25
夜の鏡自由詩2*06/2/17 3:01
本のこぐま自由詩4*06/2/13 1:25
あめのゆめ自由詩2*06/2/11 5:36
展覧会の絵自由詩4*06/1/21 22:48
天体観測[group]自由詩6*06/1/17 3:07
夕焼け紅葉自由詩2*05/12/6 3:09
あおい電車自由詩9*05/11/14 22:09
月も 少女も 白鳥も自由詩5*05/11/2 15:35
月のブローチ自由詩2*05/10/26 3:07
夕焼け自由詩1*05/10/13 17:33
友達自由詩2*05/9/29 0:35
音楽自由詩11*05/8/2 0:10
自由詩3*05/7/27 2:07
お参り自由詩2*05/7/22 22:25
えいえんのなつやすみ自由詩16*05/7/15 17:15
J−POPに負けたくない自由詩6*05/7/13 4:02
森はいつも自由詩7*05/7/13 1:03
通学電車[group]自由詩3*05/7/11 1:00
かぎ自由詩1*05/7/4 16:29

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