「自由党をば飲ませたいオッペケペーオッペケペッポーペッポッポー」
「待てど暮らせど来ぬ人を」
「メケメケバカヤロー情なしのケチンボ」
「おしりかじりむし」
私は明治に生まれたく、
私は大正に生まれたく、
私は昭和に生まれたく、
私は平成に生まれたくは
なかった、です
勉強もせずに理想論をふりかざし
夢というらしきものをかかえていると自覚している分
....
世界には
寂しい男の数だけ
寂しい女がいて
哀しみを抱く人の数だけ
それを解する人がいる
誰も信じられぬ
人の数だけ
信ずるに値する人がいて
探している人の数だけ
幸福は用意されている
全世界の孤独よ
ここに癒されよ
全世界の慈しみよ
ここに与えられよ
巡り逢うまでは
誰もが
他人であるのです
トップ:好きな異性と電話、メール
2位:異性と電話、メール
3位:同性と電話、メール
4位:着信ナシ
ボクは、4位ときどき3位の間でした。
月に、2〜3回3位になるみたいな。
俺みたいなやつは、死ねば良いと思うよ。
優しさのカケラももってなくて。
どれだけの人が傷付いたよ。
だけどね。
死んじゃだめだって言ってくれる人が居るんだ。
なぁ。
それって、例えようのないくらい。
幸せじゃない?
幸せだよ。幸せ。
ありがとう。
いつか、このありがとうを返せるようにするよ。
幸福とはなんだろうか
世間的にいう寿命で
たいせつな人達に看取られながら
死ぬこと、
僕ははっきり覚えている
小二のときそれをテーマにした絵本を僕は描いた
中二のとき学校に呼び出された母は
僕の素行を注意する教師に
この子はほんとはいい子なんだ、小学生のときこんな話の絵本を描いたくらい、いい子なんだ、
そう涙ながらに僕をかばっていた
幸福....
この2年間、本当に幸せでした。
これからも私は
沢山の涙を
流すことでしょう。
貴方を想い
眠れぬ夜も
あることでしょう。
でもきっと
今日よりも明日
笑顔の時間が増えてると
私は信じているのです。
一瞬が一秒に
一秒が一分に
一分が一時間に
私は明日も幸せです。
アイシテルコロシタイ程調理中
信じてくれる?毒でも盛れば
パパとママ他人同士が向き合って
醤油のしみを重ねるクロス
ビールでも買ってくるよと出て行って三年帰って来なかった人
白桃も桃尻も腿もモモのうち
したたる汁を舌でぬぐって
分別も満足に出来ない粗大ゴミ
捨てちゃおうか
と火曜の朝に
初老の母ちゃんを乗せた
旅客機は
赤ちゃんを産んで間もない
姉がいる富山を目指し
羽田空港の滑走路から
大空へ
飛んでいった
定年をとうに過ぎた親父は
警備の泊まりで
家には誰もいないので
仕事帰りのファミレスで僕は一人
チーズハンバーグを食べる
今頃母ちゃんは
泣きやまない赤ちゃんを
抱っこして
(いいこいいこ)とあやしつつ....
「なかなかいい詩が書けんのぉ・・・」
30過ぎの愚息が言えば
「そんなもんよねぇ・・・」
60過ぎの母は言う
「100のうち1ついいのが書ければ
しめたもんだよ、おっかさん」
「100のうち1ついいことがあれば
上出来なんだよ、お馬鹿さん」
母親に小さい頃に連れられた
いつかの映画館で
晴れやかにデカい顔した寅さんが
江戸....
自分だけが不仕合せだとカン違いしてる人にこれ以上合わせてられないと
ストロベリーチョコレートがスクリーンに横たわる
まるで何時か俺がぶっ放した弾丸みたいに
あなたの弾丸は眼球を突き抜けて
心のずっと奥の方へ飛んでいったよ
何度も繰り返されるもんだからすっかり覚えてしまったさ
弾丸の大きさ


温度
角度
動き方
でも何時までたっても痛いのは慣れないね
歯ァ....
この狭い都営住宅の部屋の中にも
20×30の空間は無数にある
その空間をキミたちは
自由自在に遊びまわる
カーテンのかげ
天井までとどくタンスの上
押入れのすき間
整理ダンスに囲まれたクッション
置き去りにされた引越し荷物の上
使わなくなった車椅子の後ろ
冷蔵庫の上
収納棚の中
たたんでない宅配便の段ボールの中
・・・
いつもはママの居る範囲に
気配を残....
いつも急かされていた
一日の終わり
夕陽が赤く、夢色に輝く瞬間を
見逃すまいと思って
十二月の太陽はとても気が早くて
僕はいつも置いていかれた
その瞬間に間に合いたくて
僕はいつもせわしなく時を過ごす
全てを包む至高の刹那が往かないよう
往かないよう、僕はいつでも祈っていた
でもその瞬間は、あっという間に僕を置いてく
向こうの空へ、彼方の空へ
それはいつも逃げて....
わたしに幸福を、と
願えることのその幸福を
わたしはいくつも
置いてきた
たぶん、わたしたち
水槽のなかに
生きている
そこは程よく窮屈だから、
ぬくめることも可能だろうに
こごえることだけ
繰り返し
さかなになれず
おぼれもできず
わたしたち、たぶん
水槽のなかに
生きている
わたしに幸福を、と
願....
どこまで行っても君のことばっか考えてしまうけど
地球って一体いつから丸いの?
空気はすごく自然なのに僕だけかな
不自然なのは
それでも何故かきえるわけにはいかないんだ
それは君が僕を信じてくれてるから
大事にしたい
それだけだってば
不思議です
そんなことなのに伝わってるんだ
この胸にはいつも
すごくすごくいつも支えられてる....
送迎車で
地域のお婆さんの家を訪ねたら
陽だまりの窓辺で
お婆さんは
まだ寝ていました
部屋の奥の遺影から
若き日に世を去った夫が
年老いた妻を今も見守っていました
隣の額縁には
山の中の小さいホームに停車した
SL機関車が煙突から
黒い煙を上げています
白い看板に書かれた文字は
「幸福駅」
世の中の
あらゆる人が....
ずっと気になっていた喫茶で
ブルーハワイを頼んだ
まるいグラスに注がれた液体が
一瞬で差し出された
ストローで青を吸い上げた
地球から北半球が消えてしまった
南へ行くほど薄くなっていった
最後には南極の氷だけが七つ残った
私の右側には情熱を置き忘れた顔と
情熱の取り戻し方を間違えた声
私の左側にはそれなりのサイズの水槽と
サイズの割に合わない大量の熱帯魚
と....
それはある不幸のお話
不幸が生まれたとき
周りの人間は皆不幸せだった
毎日誰かが自殺をしたり
誰かが誰かを殺していた
みんなは早く不幸から抜け出したかったので
生まれたばかりの子に不幸と名付けた
不幸は生まれながらにして不幸だった
不幸以外の何も知らなかった
不幸は来る日も来る日も不幸であり続けた
そしてそれに比例するようにして
周りのみんなは幸....
満たされると壊したくなる
壊されると守りたくなる
苦しんで苦しんで苦しんで
誰か助けてって
いるはずもない"誰か"をいつも探していたのに
やっと手に入れた幸せを
受け入れられずにいる
"幸福"なんて得体の知れないものに
どうしてすべてをあずけることができる?
だから私はここから
ずっと動けないでいる
無心でキャンバスに筆をはしらせる貴方を
私はそっと見ていました
貴方に見つめられた林檎からは
つやつやとした淡い光と微かな香り
独占される幸福を身にまとい鮮やかに輝く
「終わったよ」貴方が筆を置き
その瞳は再び私に向けられました
「食べていい?」と私が林檎に手を置くと
上から貴方の大きな手が被さって
私の指ごとひと囓り
私も真似してひと囓り
貴方の瞳には林檎ではなく私....
時間というのは観念的なものです。
具体的な事象で時間をあらわすものと言えば
まず思い浮かぶのは時計ですね。
しかし、俺たちの周りには
時計以上に時間を表現するものが
至る所に溢れています。
それは、物質です。
物質は絶えず変化を繰り返しています。
変化のない物質などありません。
つまりある物質や事柄の変化する様を見て
その変化を、時間だということが出来るのです。
そう考え....
幸福な家庭が
幸福なふりをしたので
彼は家出した
そうすることで
ふたたび
家庭に幸福が訪れた
彼にも家庭があった
誰ひとり幸福と思わないのに
とても幸福な家庭だった
洗面器に溜まった
掬い上げた幸福を
すぐに戻した
指を広げれば
その間から幸福が
とろとろとろ、
相応しくない
相応しくない
そうして、
僕が幸せになる事
決して無くなって
時だけが無機質に
過ぎて消えてゆく
持ち上げた洗面器
重みをこの腕に
伝えて形を変える
その表面に浮かべた
青い月、白い星
輪郭を揺らしながら
夜を照らしている
僕は此処に居る
....
きのうは最新のマーケティング理論を勉強しに
東京のどうってことのないホテルで缶詰だった
きょうはといえば九州は博多から南下している
じぶんを焚きつけて燃やして仲間を焚きつける
そんな人生を選んでもう五年の歳月が経つのだ
車窓から田舎の景色を見つめる
ふと幸福について考えてしまう
幸福とは相対的なものなのか
幸福とは絶対的なものなのか
....
いつからかな
あなたを見ていたことさえそろそろ忘れそう
だけど忘れない
誤魔化して曖昧であやふやにして
だけど自分はあくまでも自分
消えないのに
忘れそう
うそ
あなたがいつまでも消えないから
あたしはどうにもならなくて
そんなあたし
笑ってもらっていいけど
一向にかまわない
うそ
人生楽ありゃ苦もあるさ
ってのは実は負け犬の遠吠えであって
幸せなヤツの中には一生幸せなヤツがいて
不幸なヤツの中にもやっぱり一生不幸なヤツがいるわけで
でもその不幸を幸せだと思えるなら
ソイツはきっと
幸せなんじゃないかな
幸福は
刹那なそれを
集めることで訪れるだろう
そろそろ気付いてくれよ
孤独
刹那
幸福
幸福は
刹那なそれを
集めることで訪れるだろう
そろそろ気付いてくれよ
幸せになる決意をしなさい
幸せになりたかったら
決意しなさい
心の底のその奥で
幸せになる決意をしなさい
他人と比べて良い環境が
幸せなのだとしても
自分が満足している状態が
幸せなのだとしても
人の喜びが自分の喜びである
それが幸せなのだとしても
誰かの何かの役に立つことが
幸せなのだとしても
あなたの幸せは
あなたが決めるべきなのよ
....
広告に
幸福装置ついに完成!是非お買い求めください!
どんなに不幸な方でも必ず幸福になります!!
と、出ていた。
競馬で勝って、懐が暖かかったので買うことにした。
さて、配送された幸福装置とやらをみると
小さな仏壇のような形をしていて、中央に赤いボタンが一つ付いていた。
説明書を読むと、このボタンを押すと、幸せになるらしい
ちょっと、当てがはずれ....
パイ皮につつまれた子羊の肉がある。
ぱりぱりとしたその外皮と一緒に切り崩され、
皿に敷かれた甘く濃いピノノワールのソースへこてんぱんに塗り付けられ、
ゆっくりと口に運ばれることを運命付けられた肉が、この世界にはある。
その運命を享受出来る者は幸せだ。
何故なら、「幸せ」が、
今自分が向かっているテーブルの、
その上に置かれた皿の、
その上に盛られた肉の、
まるで暴力と....
袋売りで「ナイルの神秘、モロヘイヤ」冒険の前に裏書を読む
食卓にトルコ風の変化球、漬け物ばかりに箸はこぶ父
昼前に起きて強気の勢いのまま揚げ始めるイカリング(えいっ)
菊菜ゆで梭子魚をほぐすチームワーク香りさわやかにヘルシー献立
山椒が腹から見えて秋刀魚ほくり母から受け継ぐ圧力鍋に
ひとくちだけつまむ姿みて父が「遺伝だね」と笑む家族サークル
....
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