この忌々しい
憎しみに満ちた
いつも苛立っている
人生を棄てたい夜もある。

そっ ....
君の手には千円札が一枚ある
それは誰かにあげるための千円だ

千円あれば 貧しい五人家族が
 ....
人のからだに宿る
{ルビ硝子=がらす}の魂
密かな通路は
小宇宙へつながる
 



 ....
意地の悪いことを言ってみたりする
目的なんてないけれど
自分の本当のキモチを分かりもせず
とり ....
私の中にいる一匹の苦虫君
コイツがなかなかやっかいだ

うずを巻く感情は
日々の暦を{ルビ ....

待ち合わせは19時

人智で朽ちた世を
きっと春雷が明るく
美しくしてくれる

さあ ....
春の陽に君の幻走り去る

雨降りに深まる春の匂い立つ

駆けてゆく春を追いかけランドセル
wikipediaで
今話題の
カルロス・ゴーンのページから
リンク先を辿って
葉月里緒菜の ....
十年前の自分と一緒に心の遠足に行こう。
ここには約束がある。
真昼に月が出るように
青空に咲いた星の花
私は君を探していたよ
太陽に負けない君の輝き
 ....
宙空に
吊るされ
巨大な空虚が
肉身を引き裂こうと
している
足場は奪われ崩れ
奈落の底 ....
おすまししたミシンさんの濁った油には、
シルクピンと埃と三月の寂しさを愛しくさせる成分、
例えば ....
洗濯物を畳んだ後で
しを
仲直りしないまま
しを
いたずら電話の後で
しを
ヘイトスピー ....
しゃぼん玉と
握手を交わしながら
掌に伝う
虹色の雫

弾いてしまった
鍵盤のように
 ....
一輪挿しの花を
わたし達はただ愛で
やがて枯れたならば
裏の畑に埋めて

忘れてしまうでし ....
集めたものより
与えたもので
わたしたちはできている、らしい


逆をいえば、


 ....
梅雨のあけない海で
貝は静かに海水に身をまかせ 霧を弄ぶ
怪物のように伸びたコンクリートの橋脚が ....
涙のない光の夜に
闘いは風をひもとく
桜に集まる少年の歌は
一つになる静かな歌
一番なんて言 ....
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2019年3月7日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
ありえない、くそったれの夜にも秋葉竹自由詩1219-3-7 23:32
優生学紀ノ川つかさ自由詩119-3-7 23:05
服部 剛自由詩219-3-7 22:58
生きてゆく坂本瞳子自由詩3*19-3-7 22:48
苦虫君服部 剛自由詩019-3-7 22:47
エアレストランナンモナイデ...自由詩4*19-3-7 21:17
春歓2ひだかたけし俳句3*19-3-7 20:12
葉月里緒菜花形新次自由詩119-3-7 20:01
心の遠足水宮うみ自由詩1*19-3-7 17:41
青空・星空天竺葵自由詩119-3-7 17:24
walk・on 7 前へ前へひだかたけし自由詩719-3-7 16:59
卒業自由詩519-3-7 14:41
しをやまうちあつ...自由詩019-3-7 14:41
プリズムミナト 螢自由詩2*19-3-7 14:41
花の墓帆場蔵人自由詩6*19-3-7 14:17
集めたものよりぽりせつ自由詩319-3-7 12:13
海を見ていた 山人自由詩3*19-3-7 5:31
春の扉moote自由詩419-3-7 2:42
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