パラパラと振りかける
殺風景から出汁をとる
彩りなんていらない
味で決まり

正面 ....

人間として信頼されるより、

女として愛されたいよ。
よそものの今日を支えて自転車が春のひかりと春の匂い聴く

そこには多くの家族がいて
大きな机の上に並べられた
温かいものを食べていた

それぞれが思う ....
心の海に巻き戻すフィルムが
情熱を失くし灰になる夜

思い出せないあの頃のように
いつか消え ....
近所の曲がり角
夜の雨に濡れて煉瓦と
あたたかく帰る人を待つ街灯の
そのひかりが
煉瓦を光ら ....

 軽々しくは言えません

 待つている

 騙すつもりも

 嘘をつくつもりも

 ....
俺はまだ肝心なものを手に入れてない
肝心なものがいったい何なのかわからないのが
その証だ

 ....
メガネのフレーム内しか
見えないわたしだから

メガネのフレーム内から
できることを探す日々 ....

愛という血縁につながれて
異なる血を持つ僕たちは家族となった
異なる性と異なる音階、異なる正 ....
変な言い方かもしれないけれど娘には男がいる
俺ははけして良い父親ではない
それどころか
娘に依 ....
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2019年3月6日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
パラパラと振りかける朝焼彩茜色自由詩519-3-6 23:17
アイサレタイ。巳 砂自由詩219-3-6 22:41
すみれ日記もっぷ短歌319-3-6 21:09
台所為平 澪自由詩1719-3-6 20:50
モノクロミナト 螢自由詩219-3-6 18:52
人でなし田中修子自由詩519-3-6 16:58
待っている佐白光自由詩2*19-3-6 15:29
がらんとした世界でこたきひろし自由詩519-3-6 10:46
メガネ印あかり自由詩419-3-6 10:37
家族葉leaf自由詩319-3-6 3:40
欠けていくものがあるこたきひろし自由詩419-3-6 0:56
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