神様 私は悲しみと向き合っているだろうか

絵具で押し当てた灰色の空に ギラギラと鱗が生える
 ....
嘘には二通りある
それは
他人につく嘘と自分につく嘘

嘘の取り扱い説明書なんてなくても
 ....
落ち葉舞うもう絶え間なく絶え間なく

鰯雲流れ流れて西へ行く

木立の間茜の光冬陽落ち

 ....

それでいい
それでいい
自分が可愛くていい
可愛すぎて他人がみんな嫌いでいい
正解のある ....
人間というものは
孤立したものではなく
だれかの子どもであったり
だれかの孫であったり
だれ ....
三年ぐらい前から気になっていた
実家跡のブロック塀のヒビ
先日やっと左官さんに補強してもらった
 ....
拍手も喝采もなく
ただ過ぎていく日々

日常の暖炉に火はなくて
冷めていく体温
暖炉に火が ....

震え、祈り、破れた、心で、声は生きたがっているように聴こえます。艶めかしい雲の色は、ふたつの虹が ....
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2018年12月2日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
鱗が泳ぎ 悲しみを研ぐ朝焼彩茜色自由詩318-12-2 23:14
嘘をつくことに慣れてしまいそうなこたきひろし自由詩018-12-2 23:11
夕景(改訂)ひだかたけし俳句9*18-12-2 17:13
KAMM KAIOSS!!竜門勇気自由詩018-12-2 12:19
人の見方ホカチャン自由詩3*18-12-2 8:51
向運自由詩1*18-12-2 8:42
街路樹の枯れ落ち葉こたきひろし自由詩318-12-2 7:12
静かに沈む秋葉竹自由詩618-12-2 6:19
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