夜闇に揺れ浮かぶ冬の薔薇
宙に飛ぶ光のサンタイヴ近し
網戸から漂い入る夕げかな
....
目を閉じたら暗くなるのではなく
目はまぶたの裏の闇を見ているのだ
耳を塞いで聞こえないのでは ....
陽の照る日、日は冬日、あかるい日に、
日の陽の光の広がって
あたりいちめん純白の原
ときは ....
チーちゃんまだ眠っているかな
ありがとうが溢れだして涙がでるよ
ちょうど四年前デンちゃん ....
朝だ 頬に
柔らかい寝息がおちる
木々の揺らぎ
僕たちの日々も老いていく
なめらかに ....
薔薇を手向けるのが好きだった
貴方の代わりに
一輪挿しを生めるなら
目の前で儚げに ....
めざめると同時に 自由の女神になっていた
すっくと立ち 右手を挙げ 情熱の象徴を高らかに天に示し ....
小さな地震で揺れていた歯が
旅立つように足を動かして
口の中から飛び出す痛みを
あの恋みた ....
走れ!
太陽の廻りに虹がかかっている
時間やお金をかければなんでも手に入る
でもかける時間やお金 ....
演歌がやたら心に染みるのさ
何だか気がついたら年寄りになっちまってた
還暦過ぎちまってよ
....
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