船は往く
昨日の港を
遠い背後に置いて

船は往く
未開の日々を
目指して

揺れ動 ....
このがらーんとした
人っこ一人ない
田畑の
さびしさは何だろう

家の無い人のように
風 ....
むせかえる
ような菊の花びらの
においもみえる気がする水浴び

きがつけば
あなたが誇る正 ....
水に溶かした
これまでのこと

光に透かした
これからのこと

誰にも言わないのに
君 ....
 老舗の店が
 建っていた
 老舗の店で
 買い物をした
 老舗の歯医者で
 口の中を血だ ....
ブラウスの白いポケットで透ける
ブローチの星に名付けた永遠

胸に秘めたままの想いと同じ
喋 ....
無限の記号の子供が突然起立して
あと8分でお前は死ぬと言う
爆音が耳元に流れ
身体は震える様に ....
なんか、また
色々やってるみたいじゃねえか
マスコミも免罪符みたいに
チョロチョロ報道してるけ ....

ひまわり畑に抽象など要らない
ひまわりが人のようにひとりずつ
死んでいく死んでいく真昼
ひ ....
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2018年8月16日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
時の航路服部 剛自由詩218-8-16 17:58
対話自由詩218-8-16 17:41
真夏の終わりに秋葉竹短歌218-8-16 15:57
翌日ミナト 螢自由詩418-8-16 15:02
再開発北村 守通自由詩218-8-16 12:18
ミナト 螢自由詩018-8-16 10:17
コウソクのシ狩心自由詩018-8-16 9:18
反戦バカ花形新次自由詩118-8-16 8:16
残暑から始まる葉leaf自由詩218-8-16 4:48
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