隣の工場の煙突はワケわからない煙を吐いてた。
匂うし、目が痛くて仕方なかったのは最初の内だけだった ....
国籍は自由に四つまで選べることとなった
生まれにこだわる必要は全くない
例えば一つ目の国籍の母国 ....
君の頭のなかに幾千もの数が降り続けている。
暇さえあれば君は、暇さえなくとも君は、一心にノートに数 ....
進行方向に目もやらないで
彼は車窓から今ばかりを見ている
時は線路を進んでいく
線路の先を気に ....

あんたが笑う顔が好きだって
前話したっけ
つまんない顔二人でした
お互いなにか諦めた
じ ....
鳥たちが運んだ
ウェディングソングで

幸せになるって約束
交わして笑った

ドレスが間 ....
消しゴムの使い方。母はボクが勉強をしているかあまり確認しなかった。宿題を忘れてばかりしている事実も、 ....
除光液の臭いに包まれながら、

女のあたしは、爪を何度も塗り直し。


色んな自分を演 ....
真夜中のスーパーマーケット。どこにも行けないわたしを守る光の零れたシェルター。その隅で半額のお刺身を .... 尚も人は、
七つの哀しみにわかれて
凍りついた虹の椅子に着座する
空はまだ無い

二度と汚 ....
バカで無能で

なんの才能もない

自分を卑下せずに

気にせずに

夏には夏空。
 ....
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2018年8月10日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
魂は瓦礫になってしまいそうですこたきひろし自由詩218-8-10 23:57
四重国籍はだいろ自由詩118-8-10 23:00
数が降る水宮うみ自由詩2*18-8-10 21:45
鈍行未来行き列車山下ヤモリ自由詩018-8-10 21:34
ネクスト・ネクスト・ネクスト、ここで終わるんだ。いつも。竜門勇気自由詩018-8-10 21:12
天空の花嫁ミナト 螢自由詩018-8-10 19:18
メモ②よーかん自由詩018-8-10 15:58
ミダシナミ巳 砂自由詩118-8-10 13:56
真夜中のスーパーマーケット青花みち自由詩10*18-8-10 12:07
アメジストatsuch...自由詩4*18-8-10 11:49
入道雲八木ヒロマサ自由詩018-8-10 11:36
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