白いシャツには必ず着ていた

 濃紺のVのセーター

 キリッとしまった感じが好きでし ....

誰にも会わなかった休日が過ぎた
もう 僕の部屋の窓は 暗い 
映画だけでも見なければと思って ....
二日ほど前
顔のあたりに穴が空いた
穴というべきかなんなのか
顔があるべきところに
冷たい空 ....
寒い夜
床に耳
ドクンドクン
心臓の音

眠る森
静かな切り株
深い虚
地下を流れる ....

聖書から蝶が飛び立つ何らかの啓示か赤き海の睡りは


ゲシュタルト崩壊ゆびでそっと背に描い ....
今日は午後から
晴れが降り出すでしょうと
テレビの予報官が言った

すぐに雨が降り出すでしょ ....
退屈な日々の中で、些細なことに幸せを感じながら生きるもんだ
煙草が美味いとか、コーヒーが美味いとか ....
跳ね上がる、湧き上がる、躍り上がる、
歌う、歌う、歌う、歌う、
躍動感にみちみちた空気、
あち ....
悴んでしまったかの様に
何も感じられない 指先
柔らかいのかい 硬いのかい
触れた先に何もない ....
「効果のないことはやらない」
言ってもダメ!な人には
言わない
やってもダメ!な人には
やら ....
嘘の扱いに慣れて
言葉巧みに女を騙せたら
それはそれでしあわせなのかもしれない

嘘の扱いに ....


   好きなものを 好きでいる ただそれだけで


   置いてけぼりの 少数派になる ....

路地裏の、闇雲に積み上げられたコカ・コーラのマークのケースの一番上の段からは内臓に疾患を抱えてそ ....
こうべの垂れた敗戦間近だ

薬を飲んで飛ぼうとした

情けない親だ、幼い子供に止められた
 ....
見上げた空は
ただくすんでいて
希望の光とやらの
筋さえも見えず
暖かな陽射しの兆しも
白 ....
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2018年3月18日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
ほつれ佐白光自由詩4*18-3-18 23:58
折った筆番田 自由詩118-3-18 23:52
冷たい穴Seia自由詩318-3-18 22:17
lackmizuno...自由詩218-3-18 21:59
Ghost本木はじめ短歌118-3-18 20:27
晴れ降り模様イオン自由詩4*18-3-18 18:20
だらだらとmoote自由詩118-3-18 16:03
黒の下のパーティー佐々宝砂自由詩318-3-18 13:29
鈍る感覚ムウ自由詩218-3-18 12:21
自己をみるホカチャン自由詩118-3-18 8:42
題名の考えつかない詩こたきひろし自由詩218-3-18 7:05
レトロとか懐古とかさがらみずは短歌1*18-3-18 2:03
朝陽のあとでホロウ・シカ...自由詩2*18-3-18 1:20
ベランダで選んだ暁い夕日自由詩3*18-3-18 0:22
空を見上げて坂本瞳子自由詩3*18-3-18 0:21

加筆訂正:
あなたが来る/ただのみきや[12:03]
四文字変更。
15rows, 1.06sec.