ゆびさきさえそこにあったら
ことばなんていらないのに
でも
私たちは
異なる2体の細胞だから ....
流れて 流し込んで

押し戻されそうになっても

踏ん張ってる 穴の空いた

スニー ....
土産選ぼう慣れたもの
ロビーの匂い広く乾いて
手続き検査も慣れたもの
ロビーの匂い広く乾いて
 ....
飛霞

やはり幻夢
郷土の匂いから離れない
心の中
故郷の風景を描き
通りかかり
 ....
躁の時のあなたはささいなことで笑う
私は少し切なくなる

鬱の時のあなたはうつむいてばかりいる ....
イーゼルに立てかけて
俺を立てかけて

ひっかけて 学んで
蔑んで

ひざまずいて 寝る ....
あのバラはなにを叫んで萎れたのだろう
色味を残し 姿を保ち
精気だけをすべて失ってあのバラは
 ....
積み
重なった
後悔の、日々

「罪」
そして「重なった」

と言うには
余りに軽く ....
私の精神の問題を
私の精神の中で
解決するのは不可能だ
それは恰かも
ゲー吐く?
・・・・ ....
ひとつの悩みにも
幹の部分と枝葉の部分がある
悩みも構造的になっている
悩む時は
まず幹の部 ....

北風の音で 眠れぬ季節がやって来た
夜の唱は 愉しいかい?
話し掛けようにも 勢いの強い風は ....





光の筆で 見えない絵を
見えないまま描きつづけている
明るい雨
明るい雨
 ....
私の家の二階
部屋数はふたつしかない

暗い部屋の隣に明るい部屋があって
どちらのドアを開け ....
何も出来ない

あらゆる肢体のルーズコントロール

脳内のドーパミンやら、ホルモンやら、セロ ....
ほころぶとは
綻ぶと書いて
堪えきれずに涙が流れる
ことを言うらしい

だのに
ほころび ....
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2018年3月14日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
ゆびさきuminek...自由詩4*18-3-14 23:45
そうやって生きてるんだムウ自由詩018-3-14 23:40
伊丹発鹿児島行朱い狐自由詩218-3-14 22:20
露が張る微笑み飛霞自由詩018-3-14 22:12
手話朧月自由詩218-3-14 22:02
20180314_work0000@poetryNaúl自由詩018-3-14 21:27
あのバラはなにをただのみきや自由詩5*18-3-14 19:00
悔恨、男根、弾痕花形新次自由詩118-3-14 18:59
水虫ジュク夫「不完全な私」自由詩218-3-14 18:01
悩みの構造ホカチャン自由詩218-3-14 14:46
光の帯藤鈴呼自由詩2*18-3-14 10:42
残り 残る木立 悟自由詩118-3-14 8:56
暗闇のない夜はこたきひろし自由詩218-3-14 7:35
心を鬱暁い夕日自由詩1*18-3-14 3:58
ほころぶほころび坂本瞳子自由詩2*18-3-14 0:46
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