休みの朝に昼過ぎに目を覚ます
ねぼすけは世界の外側にいるし
自分の内側にいる
父がなく ....
君の大切な人の堕落が君を歪める
その人のことが好きだから
君はその人を優先する
その人が例え極 ....
長い旅路を振り返れば
故郷へ続く道は遥か遠く
懐かしい人たちの声も
今はもう 聞こえない
....
たとえば疑うことを忘れたら
(忘れさせられたのかも知れないけれども)
全てノンフィクションになり ....
切り取られた時の
断片、
決して
無駄ではない
━ 名もなき人、今ここに眠る
....
待っていたのは
あなたのあいまいで退屈な言葉
噛み締めて耐えていたものが
一瞬だけ ....
神さま
(私だけの神さま)
にお願いすることが
私のことメインじゃなくなり
(そうであります ....
人のボケには
よく気づくが
自分のボケには
気づきにくい
ボケた!
と自分で言っている ....
カメと一緒に帰る。
歩いて帰る。ゆっくりゆっくり、鼻唄うたいながら帰る。
我が家に帰る。
川沿いに河津桜が満開で寒くても来る観光客は
富士山は陽差しを浴びて美しい廊下の窓から毎日見える ....
円柱型のストーブに火を入れる
ストーブの小窓から見える暖かな火を
見つめて僕は夢の中
....
もう少し 傍にいて
弱々しく かほそいその声を
震えるその唇を繋ぎ止め
引き寄せら ....
聴こえる
雑踏 人波に
飲まれながらも
伸ばす手を掴んでくれる
聞こえる ....
13rows, 0.98sec.