無だけだった
光も音もなにもない世界
始まりはだれも知らない
気の遠くなるような時間だけが流れ ....
頑張ってリミットまで
落としても
ヘトヘトで
どう考えたって
負けそうだから
ここはウエイ ....
僕は何が本当で何が妄想か分からない
本当だと信じてることがもしかしたら妄想かもしれない
ああ俺は ....
相合傘は理想
であるがゆえに蔑視している
一人で持てないなら持つなという思想が
魑魅魍魎跋扈す ....
日本語を七やにあずけ春夕焼
春の虹階段で手をふる背中
春夕焼まばゆい日日のまたあ ....
行き先のことはわからない
水中で俯瞰する 沈んだ街
絶え間なくぶくぶくと
光にむかって昇ってい ....
膨らむ形に埋め込まれた視覚
影と道に挟まれた新たな縁
機械的な背景に
人道的見地を携えて
....
呑み込んだ言葉の代わりに手を振った
人は生きながら、何を求めて生きるのか。
10代は色んなものに黄昏て
20代は色んなものに憧れ ....
煙草の匂いが季節によって変わることは知っている
換気扇の下で走らせていた激昂の卵を抱きながら
....
私は先週仕事が暇だった
休みの予定も入れていなかった 私は
私の欲しいものも 今は特になく
....
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