[74]澤あづさ[2014 04/15 06:32]
たわけではありません。その作家の持論みたいなものがテクストとして存在していれば、それを看過できるテクスト至上主義などいないとも言えるでしょうか。
 バルト先生が批判してた作家論(かれの定義だと作品論)は、「ゴッホは狂人」という前提でしかゴッホの作品を鑑賞できないような姿勢であって、たとえば「一編の詩をその収録詩集のコンセプトや同一作者の他作品から無理やり乖離させる」のが正しいなんて述べたわけじゃありません。

>私は、カミュは大好きな作家なので、作品のみならず、作品を書くためのメモ・ノートである『太陽の賛歌』『反抗の論理』を読む。未完成の『最初の人間』も買う(まだ読んでない)。誰かに見せるこ
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