[68]こひもともひこ[2014 04/14 00:23]
も作品に対する一読解として接してみる。そして、それを読んだ作者が「ああ、これはいい読解だからいただこう」とか、「ここまでこだわって作ってなかったわ、もっと精度を上げよう」とか思考しながら作品が変化していく(必ず変化する必要があるわけではない)。難点はやはり、作者自身の解題を「正解」だと捉えてしまう「ものの見方」でしょうか。

 >田中宏輔さんの英訳詩(http://bungoku.jp/ebbs/pastlog/352.html#20130101_614_6588p)のコメ欄で行われていることは翻訳の研究であり、作者が不在ですから、「作者が評者に対しいやみったらしく披露する自作解題」とはわけが
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