[24]こひもともひこ[2014 04/03 22:30]
ないとは思いません(時として言葉で書いてしまうことはありますが)。ではなぜ澤批評文はおもしろいのに、対象作品はおもしろくないと意見するのかと問われれば、この作品の書き手が、読み手に伝わるように書こうとした文章を読んだことがない、ということにつきます。

自分に可能な限りの技術を使い、他人に伝わるように文章を書いたことがあるのか?
どこまで説明しても捻くれて読もうとする読み手に対して、それでも自分の書いた文章を正確に伝わるように書いたことがあるのか?

これは、言葉数をかけなければ出来ないことです。
私が田中宏輔さんに全幅の信頼を置いているのは、彼は、ちょっとやそっとじゃない分量の説明・
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