[22]澤あづさ[2014 04/03 20:56]

(むしろ、批判なさったからこそ情報を収集なさったのかもしれませんが)
 あのできごとはわたしにとって、まったく望外の喜びでした。

 今回もこひもさんは、「読解自体に否定される要素はないが、この読解が作品評価の基準として妥当か否かが疑問」というような趣旨(とわたしは判断しました)のコメントを寄せてくださいました。
 あの疑義も、そこらの腰抜けなら確実に忌避するであろう類であり、こひもさんの男気に再び痺れた次第です。

 わたしは「作品はジャンルを問わず、賛否両論の白熱するものほど良質」と考えていますが、賛否両論は読者のあいだでしか生まれません。本当に生産的な物議は「支持者対不支持者の
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